[{"onix":{"RecordReference":"9784305706850","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784305706850"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"カミガタオオサカゴニオケルジョウケンヒョウゲンノシテキテンカイ","content":"上方・大阪語における条件表現の史的展開"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ヤジマ マサヒロ","content":"矢島　正浩"},"BiographicalNote":"1963年、長野県出身。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士（文学）。愛知教育大学教育学部教授。\n主な著書・論文\n『近世語研究のパースペクティブ--言語文化をどう捉えるか』（共著　笠間書院、2011年）\n「近松世話浄瑠璃における形容詞連用形のウ音便化について」『国語学』147（国語学会、1986年）\n「近世前・中期上方語における形容動詞文--ナ終止・ジャ終止の表現性をめぐって--」『国語学』176（国語学会、1994年）\n「疑問詞疑問文における終助詞ゾの脱落--近世前・中期の狂言台本を資料として--」（加藤正信編『日本語の歴史地理構造』明治書院、1997年）"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"496","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"3081"},{"SubjectSchemeIdentifier":"79","SubjectCode":"01"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"02","ContentAudience":"00","Text":"近世以来の「話しことば」資料から日本語史に通じる表現方法の変化を調査。構文の質的変化・中央語から地域語への位置変化等に着目。"},{"TextType":"02","ContentAudience":"04","Text":"日本語史に通じる変遷原理を解明。表現方法の変化を近世以来の「話しことば」資料を用いて追跡調査。構文の質的変化・中央語から地域語への位置変化などに着目。広く日本語史に通じる変化の面から読み解く。"},{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"日本語史に通じる変遷原理を解明\n\n［雨降れば　客なし］は、古代語だとすれば「雨が降るから、客がない」をイメージさせるが、現代語であれば「雨が降れば、客はないものだ」と理解する。\n因果関係にある表現は、ことがらを並列することによって表していたが、ある時代から、ことがら同士の関係性を明示して結ぶようになる。\nこの違いはなぜ、どのように生じたのか。\n本書では、表現方法が変わりゆくようすを、近世以来の「話しことば」資料を用いながら追跡調査。構文の質的変化・中央語から地域語への位置変化などに着目し、広く日本語史に通じる変化の面から読み解く。\n\n【　本書は、近世期以降の上方・大阪語における条件表現について、その歴史を記述し、表現法の原理がどのように移り変わってきたのかを検討するものである。\n　なお、ここで「上方・大阪語」という言い方をするのは、本書が「上方語」（近世）から「大阪語」（現代）まで、同一空間に起きた歴史を捉える方針のもとに行う論であることを示すとともに、「上方語」の中でも近世から現代に至る「大坂（大阪）語」を対象とすることを明示する意図によるものである。】...「はじめに」より"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"はしがき\n\nⅠ　はじめに\n\n序章　本書が目指すこと\n1.目的\n2.方法\n3.検討対象の時代範囲・調査資料\n\n第1章　条件表現研究史\n1.歴史的研究の方法と問題点\n2.条件表現の推移の概要・解釈とその問題点\n3.現代語の条件表現に関する研究\n4.研究史から見える条件表現の変容\n\nⅡ　条件表現の変化を促したもの\n\n第2章　仮定的条件文に起きた変化\n1.問題の所在\n2.条件表現に起きた変化の概要\n3.前件の時制の違いから見た変化\n4.変化の内実\n5.条件表現体系の推移を促したもの\n\n第3章　事実的条件文に起きた変化\n1.問題の所在\n2.「平家物語」と近世中期資料の使用に見る傾向差\n3.近世期以降の事実的用法の変化\n4.変化と変化をもたらしたもの\n\n第4章　原因理由文に起きた変化\n1.問題の所在\n2.方法の設定\n3.観点（イ）―前件の時制の弁別―から見える原因理由文に起きた変化\n4.観点（ロ）―構文の型の相違―から見える原因理由文に起きた変化\n5.原因理由文に起きた変化の意味\n\nⅢ　近世期以降の変化\n\n第5章　タラの拡大―ナラ領域への進出をめぐって―\n1.問題の所在\n2.課題1について\n3.課題2について―非活用型条件句における状況から―\n4.課題2について―活用型条件句における状況から―\n5.近世後期以降の上方・大阪語に起きた変化\n6.おわりに\n付記　江戸・東京語における条件表現の接続辞について（参考）\n\n第6章　打消条件句の推移とその特殊性\n1.問題の所在\n2.打消条件句の形式上の特徴\n3.各接続辞盛衰の概要\n4.打消条件句の用法\n5.〔様相〕条件句と接続辞バ\n6.〔様相〕条件句の接続辞使用の物語ること\n\n第7章　原因理由文の推移とその意味\n1.問題の所在\n2.中世以降の接続辞の推移\n3.構文の表現レベルから見た接続辞の推移\n4.資料による相違について\n5.従属節を構成しない表現の増加について\n6.変化とその背景\n付記　江戸・東京語における原因理由文の接続辞について（参考）　\n\nⅣ　接続詞的用法の発達\n\n第8章　上方・大阪語における接続詞的用法ソレナラ類の推移\n1.問題の所在\n2.条件表現およびソレナラ類の歴史\n3.上方・大阪語のタラ拡大傾向と連動する接続詞的用法の変化\n4.ソレデハ使用の特殊性\n5.まとめ\n\n第9章　後期江戸語における接続詞的用法ソレデハの発達\n1.問題の所在\n2.使用状況の概観\n3.条件表現全体とソレナラ・ソレデハとの傾向差について\n4.ソレデハの発達\n5.まとめ―ソレデハ拡大の様相と、文化・文政期に起きたこと―\n\n第10章　上方・大阪語／江戸・東京語におけるソレダカラ類の発達\n1.問題の所在\n2.原因理由文を構成する接続辞の推移\n3.接続詞的用法を構成する接続辞の推移\n4.近世期資料における接続詞的用法―指示詞・断定辞・接続辞の関係より―\n5.明治期以降資料における接続詞的用法\n6.総括\n\nⅤ　当為的表現の推移\n\n第11章　上方・大阪語における二重否定形式当為表現の推移\n1.問題の所在\n2.本章の検討対象\n3.打消条件句と当為表現\n4.当為表現の推移―Ｂ領域の前項部と後項部の関係について―\n5.まとめと課題\n\n第12章　上方・大阪語における「評価的複合形式」の推移\n1.問題の所在\n2.「評価的複合形式」の使用状況（概要）\n3.〈適当〉表現\n4.〈不適当〉表現\n\n第13章　上方・大阪語／江戸・東京語における当為表現の推移\n1.問題の所在\n2.条件表現全体の推移\n3.当為表現の条件形における推移\n4.当為表現の後項部における推移\n5.当為表現の歴史と東西言語の影響関係\n6.おわりに\n\nⅥ　言語資料と条件表現\n\n第14章　言語資料として見た近松世話浄瑠璃\n1.問題の所在\n2.近松世話浄瑠璃の文体変化―前期と後期の相違―\n3.浄瑠璃と音数律\n4.まとめ\n\n第15章　落語録音資料と速記本―五代目笑福亭松鶴の条件表現の用法から―\n1.問題の所在\n2.検討対象とした資料\n3.音声資料対文字資料における条件表現の使用概況\n4.非活用型条件句について―前接語別に見た使用傾向から―\n5.活用型条件句について―トの使用頻度差に着目して―\n6.条件表現の用法から見た五代目松鶴落語の資料性\n\n第16章　原因理由文の用法に見る五代目笑福亭松鶴落語\n1.問題の所在\n2.『上方はなし』の成り立ちおよび本章で注目すること\n3.原因理由文の使用上の特徴\n4.五代目松鶴落語による音声資料対文字資料の使用状況\n5.類似表現の使用傾向より\n6.近代大阪語における原因理由文の特徴と五代目松鶴落語の資料性\n\nⅦ　おわりに\n\n終章　条件表現史研究から日本語史研究へ\n1.条件表現の変化とその意味\n2.近世期以降に顕著となる変化\n3.言語資料・位相の問題\n4.おわりに―その他に残された課題を整理しながら―\n\n参考文献\n本書と既発表論文との関係\nあとがき\n索引"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784305706850.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784305706850.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0924"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"305"}],"ImprintName":"笠間書院"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0924"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"305"}],"PublisherName":"笠間書院"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20130312"},{"PublishingDateRole":"25","Date":"20130215"},{"PublishingDateRole":"09","Date":"20130129"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"4200","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"上製","zaiko":11,"kaisetsu105w":"日本語史に通じる変遷原理を解明。表現方法の変化を近世以来の「話しことば」資料を用いて追跡調査。構文の質的変化・中央語から地域語への位置変化などに着目。広く日本語史に通じる変化の面から読み解く。","genr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