[{"onix":{"RecordReference":"9784480864864","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784480864864"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"02","TitleText":{"collationkey":"タンコウボン","content":"単行本"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"レイワファシズムロン","content":"令和ファシズム論"},"Subtitle":{"collationkey":"キョクタンヘトトウソウスルコノクニデ","content":"極端へと逃走するこの国で"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"イデ エイサク","content":"井手 英策"},"BiographicalNote":"井手 英策（いで・えいさく）：1972年、久留米市生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。日本銀行金融研究所、東北学院大学、横浜国立大学を経て現在、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政社会学。著書に『ベーシックサービス――「貯蓄ゼロでも不安ゼロ」の社会』（小学館新書）、『幸福の増税論――財政はだれのために』（岩波新書）、『欲望の経済を終わらせる』（インターナショナル新書）、『ふつうに生きるって何？――小学生の僕が考えたみんなの幸せ』（毎日新聞出版）、『18歳からの格差論――日本に本当に必要なもの』（東洋経済新報社）など、共著に『ソーシャルワーカー――「身近」を革命する人たち』（ちくま新書）、『分断社会を終わらせる――「だれもが受益者」という財政戦略』（筑摩選書）など。2015年大佛次郎論壇賞、2016年慶応義塾賞をそれぞれ受賞。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"360","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0030"},{"SubjectSchemeIdentifier":"79","SubjectCode":"15"},{"SubjectSchemeIdentifier":"C9","SubjectCode":"BD06"},{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"93","SubjectCode":"KCX"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"02","ContentAudience":"00","Text":"極端な主張で人々を煽る〈身近な指導者〉たち。〈ぼんやりとした不安〉に襲われる私たち。〈ラディカルな中庸〉を提唱した希望の書！"},{"TextType":"02","ContentAudience":"04","Text":"極端な主張で人々を引き寄せる〈身近な指導者〉たち。〈ぼんやりとした不安〉に襲われる私たち。最後の防波堤として〈ラディカルな中庸〉を提唱した希望の書！"},{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"生活苦にあえぎ、〈ぼんやりとした不安〉におそわれる私たち。\nシンプルで極端な主張をSNSなどでくり広げ、\n人びとを煽り立てる〈身近な指導者〉たち。\n社会が分断され、民主主義が衰弱するなか、\n肯定的未来への道を切りひらく入魂の書！\n\n===\n令和の日本社会をおおう〈ぼんやりとした不安〉。その輪郭を描き出すべく、\n「ファシズム前夜」を経験した、かつての日本とドイツに光を当て、\n両国がファシズムに屈した背景を、財政史という観点から分析。\nそこで得た基準をもちいて、現代日本の危機的状況を浮かび上がらせていく。\n多くの人が生活不安をかかえるなか、「人気取り」の政策案が打ち出され、\n「極端」な議論を展開する〈小さな権威主義〉が力を得ていく──。\n居場所を追われる「自由と民主主義」をまもるための立脚点を探求し、\n肯定的未来への道を切りひらく渾身の書！\n"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"はじめに　\n私だけが不安なのだろうか？／財政史というメスで社会を解剖する／「ポピュリズム」で終わらせない／日本社会は右傾化したのか／同時におきていた左傾化／評価するための基準を／伝統主義Ａと伝統主義Ｂのたたかい／肯定的な未来に居場所を\n\n第一章　歴史の転換点ではなにがおきるのか？\n１　混同されるファシズムと全体主義\nファシズムという言葉／混同されたファシズムと全体主義／異なるものを等しくあつかう／「あいつ」と「私たち」／現実味のないファシズム／すべてがかわってしまう／ファシズム的な状況について考える\n２　家族のふたつの顔――時代の方向感覚をもつ\n社会保障の発祥の国・アメリカ／国民の家・スウェーデン／もうひとつの顔／「私たちの必要」という財政の本質／どこにいるのか　どこに向かうのか\n\n第二章　昭和恐慌からの脱出と高橋是清の苦闘\n１　昭和恐慌の衝撃と不安定化する社会\n蔵相・井上準之助の理論／不幸が重なった金解禁／疲弊した農村と都市の人びと／民主主義と社会主義への反動／陸軍青年将校たちの憤慨\n２　積極財政への転換\n高橋財政の独創性／財政と金融の一体化、錯綜する利害関係\n３　決定権限の集中と政局にあけくれる人びと\n日本財政の最後の守護者／政争を繰りかえした政友会と民政党／皇道派と統制派の対立／軍部の分断、政党との連携／内閣機能の強化／高橋のリーダーシップがまねいた軍部の怨念／ある政治家に任せる、ということ\n\n第三章ファシズムへの道程でなにがおきたのか？\n１　不安定化する経済、貧弱な生活保障\n井上はなぜ理論に固執したのか／高橋財政の評価／所得と地域間、ふたつの格差／人びとの生活をどのように保障するのか／日本社会の根底にあった「惰民観」\n２　民主主義の後退か？　不自由への逃避か？\n「呉越同舟」という分断の論理／社会保障をめぐる女性の運動／高橋と社大党の共通性／批判より対案、政策よりも権力／力を発揮した官製の国民運動／日本精神へと接続した共同体主義／都市部における労働運動の状況／「ファシズム前夜」におきていたこと\n\n第四章　ファシズムの条件をさぐる――ドイツとの対比から\n１　第一次世界大戦の敗北がもたらしたもの\nヴェルサイユの屈辱とハイパーインフレーション／一党独裁を成し遂げたドイツ／一網打尽にされた中間団体\n２　雇用創出から軍備拡張へ\n恐慌からの脱出と緊縮財政／中央銀行にたよった複雑な財政運営／中央銀行への依存とその経済的、政治的、社会的合理性／財政の「質」から「量」への転換／充実していたドイツの社会保障／分断の道具としての財政\n３　憎しみが憎しみをよぶ呉越同舟の政治\n社会民主党と共産党の対立／ヒンデンブルクと大統領緊急令／シュライヒャーの暗躍／パーペンの意趣返し／ファシズムという均衡\n\n第五章　強まる将来不安、崩れ落ちる民主主義\n１　経済の衰退と社会の分断\n疲弊する中間層／「分断社会」という言葉の意味を考える／社会保障の根底にあった通俗道徳／つよまる憎しみと嫉妬\n２　崩壊する財政規律、よわりゆく予算統制\n中央銀行への依存／高橋財政と現代の決定的なちがい／防衛費とインフレ対策／普遍主義の広がりをどのように評価するか／「一〇三万円の壁」から本当の問いを透視する\n３　あとずさりする財政民主主義\n予備費を使いきり、穴うめする／見えない債務、見えない基金／やせおとろえていく「自治」／ＭＭＴが見落としているもの／誤解される財政民主主義\n４　混迷をふかめる政治と社会\n「野党共闘」が意味するもの／〈小さな権威主義〉の登場／内閣人事局と政治的リーダーシップ／参加と強制の分岐点／中庸の道をさがしつづける努力／問題の複合性と私たちの態度決定\n\n終章　エクストリーミズムをのりこえる\n「ファシズム前夜」からみた日本のいま／負の均衡としての〈ぼんやりとした不安〉／参加からつぶやきへ／広がるエクストリーミズム／ポピュリズムとエクストリーミズムの結合／自由と民主主義を調和させる／財政の危機、社会の危機／互酬と再分配からなる財政／なぜ税金は重要なのか／ライフセキュリティをなぜ提唱したのか／高橋是清の復活か、社会を成長させる公共性の再生か\n\n注\nあとがき"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784480864864.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784480864864.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"4604"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"480"}],"ImprintName":"筑摩書房"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"4604"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"480"}],"PublisherName":"筑摩書房"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20250807"},{"PublishingDateRole":"11","Date":"20250805"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;1"},"SupplyDetail":{"ReturnsConditions":{"ReturnsCodeType":"04","ReturnsCode":"03"},"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"2000","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"zaiko":11,"kaisetsu105w":"極端な主張で人々を引き寄せる〈身近な指導者〉たち。〈ぼんやりとした不安〉に襲われる私たち。最後の防波堤として〈ラディカルな中庸〉を提唱した希望の書！","dokushakakikomi":"0","hatsubai":"筑摩書房","hastameshiyomi":true,"author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"}],"datemodified":"2026-03-17 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