[{"onix":{"RecordReference":"9784750319469","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750319469"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","TitleText":{"collationkey":"アカシライブラリー","content":"明石ライブラリー63"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"インクルージョンノジダイ","content":"インクルージョンの時代"},"Subtitle":{"collationkey":"","content":"北欧発「包括」教育理論の展望"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["B01"],"PersonName":{"collationkey":"ハウグ,ペーデル","content":"ペーデル・ハウグ"},"BiographicalNote":"ノルウェー・ヴォルダ大学教授、教育学専攻&#60;br&#62;e-mail: Peder.Haug@hivolda.no"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B01"],"PersonName":{"collationkey":"テッセブロー,ヤン","content":"ヤン・テッセブロー"},"BiographicalNote":"ノルウェー・科学技術大学教授、社会福祉学専攻&#60;br&#62;e-mail: jant@su.ntnu.no"},{"SequenceNumber":"3","ContributorRole":["B20","B06"],"PersonName":{"collationkey":"ニモンジ マサアキ","content":"二文字　理明"},"BiographicalNote":"1946年生まれ、大阪教育大学教育学部教授、発達人間学・障害者福祉・北欧学&#60;br&#62;　［主な著書・訳書］&#60;br&#62;　『障害者福祉概説』（共編著）明石書店　2003年&#60;br&#62;　『スウェーデンにみる個性重視社会』（共編著）桜井書店　2002年&#60;br&#62;　『福祉国家の優生思想』（共編著）明石書店　2000年&#60;br&#62;　『北欧の知的障害者』（監訳）青木書店　1999年&#60;br&#62;　『スウェーデンの障害者福祉改革』現代書館　1998年"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"248","ExtentUnit":"03"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"特殊教育を社会現象として捉え，また教育制度の中で特定の集団が疎外されていく状況に遭遇するとき，解釈と説明の理論的枠組みが求められてくる。北欧と英国の理論家を中心に展開されるノーマライゼーション思想に基づく議論が障害児教育の未来を指し示す。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"第1章　ノルウェーの特殊教育の歴史と現状\nはじめに\n1　第1期（19世紀半ばから1950年代まで）\n2　第2期（1950年代以降）\n3　第3期（1960年代後半以降）\n4　第4期（1975年以降）\n5　包括への道程\n6　イデオロギーの基礎\n7　複合的なイメ−ジ\n第2章　「特殊教育」を定義し直す　─特殊教育から包括教育へ─\nはじめに\n1　従来の「特殊教育」の否定\n2　教育に「包括」と「排斥」という概念を導入する\n3　結論\n第3章　比較特殊教育学\nはじめに\n1　世界の特殊教育制度の比較分析\n2　比較特殊教育学分析における歴史的・社会学的モデル\n3　再構築か構築か？\n4　チリの特殊教育の歴史的考察\n5　MECEプログラム\n6　MECEプログラム（初等教育版）\n7　MECEメディアプログラム\n8　結論\n第4章　特別な教育的ニーズをもつ児童生徒の包括教育のための条件　─公立学校の改革─\n1　特殊教育の対象者は新しく定義されなければならない\n2　児童生徒の多様性と特別な教育的ニーズの存在について、二つの源流があることを認識すること\n3　「すべての子どものための学校」における「特別の教育的要求」対「通常の教育的要求」\n4　シンボル操作レベルにおける教授の問題\n5　すべての児童生徒が参加できる新しい教育\n6　包括教育の実現のための診断\n7　学校が新しい課題を達成するためには、教師の役割が変わっていかなければならない\n第5章　特別なニーズ教育の理論と実践　─現状と課題─\nはじめに\n1　ポスト実証主義パラダイム　─今日における優位性─\n2　ポスト実証主義パラダイム　─新しいパラダイムの限界─\n3　新たな展望\n4　新たな理論構築に向けて\n第6章　教室内の特殊教育を理論化する　─児童生徒の言説に関するフーコー派の分析─\nはじめに\n1　フーコー的解釈の妥当性\n2　教室内のフーコー\n3　統合教育の児童生徒は包括教育の門番なのか\n4　司牧的権力\n5　教育学的戦略\n6　逸脱を認める\n7　排斥を合法化する\n8　特別な教育的ニーズをもった児童生徒にとっての「自己のテクノロジー」\n9　すべての子どものための学校とは\n第7章　対立する教育言説\nはじめに\n1　分析のレベル\n2　合意形成理論\n3　対立する教育言説の関係\n4　対立する教育言説と学校文化\n第8章　特殊教育改革プロジェクトの批判的・理論的分析\n1　ノルウェーの特殊教育改革\n2　特殊教育に対する批判\n3　改革から実施へ\n4　結論\n第9章　普通教育の発展の鍵としての「包括教育」\nはじめに\n1　普通教育の辺境に位置づけられた特殊教育\n2　「排斥」と「分離」の動機\n3　「包括」と「排斥」という用語\n4　特殊な存在\n5　過程としての「包括教育」"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750319469.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750319469.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20040707"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"2600","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"THEORETICAL PERSPECTIVES ON SPECIAL EDUCATION","toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"訳者あとがき　本書は、Peder Haug  &#38;#38;  Jan Tossebro,  Theoretical  Perspectives on Special Education, HoyskoleForlaget, Norway 1998. の全訳である。　ノルウェーの特殊教育学者ペーデル・ハウグと社会福祉学者ヤン・テッセブローの両氏が、ノルウェーにおける障害児教育の理論研究を進展させるために、英国、スコットランド、スウェーデン、ドイツ、チリ等から研究者を招聘して実施したセミナーの記録を編集したものである。原題は「特殊教育をめぐる理論的展望」である。しかし、サラマンカ声明以降、斯界の中心原理であるインクルージョンの背景となる特殊教育の理論の探求が求められる「時代状況」の方にむしろ力点があるとみて、邦訳では「インクルージョンの時代」とした。　多様な障害についての認識、学習困難等、その研究や治療に関して理解は深まっているかに見える。しかし、特殊教育を社会現象としてとらえるとき、また、教育制度の中で特定の集団のみが疎外されていく状況（marginalisation）に遭遇するとき、それらを解釈し説明していく理論の構築が求められている。こういった共通理解に立って北欧を中心に各国の経験と現状を土台に理論構築の試行が行われつつある。それを反映した一例が本書であるとみることができる。北欧の特殊教育学のリーダーに英国の理論家を交えて展開される議論はノーマライゼーション思想に基づく福祉社会の障害児教育の行方を示すものとして興味深い。書名の副題を「北欧発『包括』教育理論の展望」としたのは「インクルージョン」思想の発展を願って北欧の現状を一瞥しておきたいという気持ちによる。　本書の翻訳を志したのは、1999年にイエテボリ大学のインゲマール・エマニュエルソン教授からの奨めを受けて本書を入手した直後からであった。その頃、本書の編者のひとり、ヤン・テッセブローらが編集した北欧の知的障害者の生活実態に関する本（邦訳『北欧の知的障害者』青木書店、1999年）をようやく出版にこぎつけたところであった。同書は、ノーマライゼーション思想の到達点を北欧型福祉国家の変容過程の中に位置づけながら知的障害者の生活、特に住宅・雇用・余暇を理解するために重要な文献のひとつである。ただ、ノーマライゼーション思想の展開の中できわめて重要な「教育」に関しては同書の記述は不十分なものであった。この不足を補うものが今回訳出した『インクルージョンの時代』である。ノーマライゼーション思想の展開とともに、知的障害児教育の分野でも統合教育が目標となり、「場の統合」（特殊学校と普通学校とが校地を共有する）から「個の統合」（普通学級の中に障害のある子とない子が共存する）が目指されたのである。統合教育は、1990年代以降、「サラマンカ声明」の内容に象徴される北欧主導の動きを形成し、いわゆる「インクルージョン」（包括）の思想に変換されてゆく。とりわけ、社会的に排斥の対象となってきた人々の「失われた人権」を取り戻す流れがユネスコによって牽引されつつある。その理論的背景は、第6章を中心に、とりわけフーコーやゴッフマンを引用しながら、人権派の立場でのインクルージョン理解が展開されている中に読み取れるであろう。　特別な教育的ニーズをもつ児童生徒を、特殊教育の対象として「分離」することなく、同一の場に共存させながら、個人ごとに必要な援助を提供することが「インクルージョン」である。児童生徒を特化し分離して援助するよりも、むしろ普通学校がすべての児童生徒に対して「個別」の対応策を講じる環境を作ることが重要となる。すなわち、普通学校の改革こそが求められるのである。本書の第4章は「公立学校の改革」と題してドイツにおける事例が紹介されている。障害児の「障害」の判別・診断・治療に最大の努力を払ってきた障害児教育が、普通学校の革新に寄与するという内容である。ノーマライゼーション思想の成熟とともにようやく「インクルージョンの時代」を迎えることになったと考えればこういった事例は感慨深い。　日本でも、「インクルージョン」の思想が導入されつつあるかにみえる。しかし、形式的に「普通学級」に障害をもつ子と、もたない子が「共存する」だけでは彼らは「お客さん」になるだけである。子どもたちにとっても、また、教師集団にとっても、普通教育・特殊教育の教師が「互恵的」に「相互理解」を進めなければ、インクルージョンの展望はない。インクルージョンを進める上でのSENCOの役割を含め、第7章はこのあたりの問題に光をあてている。　北欧において、特に1970年代は名実ともに「統合」の時代であった。1980年代以降は「統合」は、学年進行とともに困難を極め、統合は膠着してしまった。診断・判別・特化・分離の傾向には根強いものがある。いわゆる軽度発達障害児・者が「学習障害（LD）」「注意力欠損多動障害（ADHD）」「読み書き障害（Dys-lexia）」等の診断を付与され特殊教育の対象として特化される。こういった傾向を打開し、障害当事者の「人間としての尊厳」を最大限尊重していく方策を模索する試み、それが本書に課せられた課題といえる。スウェーデンを中心に、ノーマライゼーション思想の発展とともに形成されていった「特別指導」（Specialundervisning）は現在の「インクルージョン」の思想を早くから内包していた。しかし、その理想の達成は途半ばで頓挫していたというのが実情であろう。いま、ここで、「インクルージョン」の思想を再考し吟味することは、ノーマライゼーション思想の成熟のための試金石になることは疑いえない。　さらに、先進諸国の抱える広範な教育問題は、特殊学校もさることながら、一般の普通学校の病理を示唆しつつある。第3章および第4章の内容は、特殊教育の遺産の普通教育への展開応用事例として位置づければひときわ印象深い。　普通学校に異質な児童生徒が混在してそこに「統合力」が発生するとすれば、病理的閉塞状況にある現代のわれわれにとって元気づけられる内容を本書はもっている。ノーマライゼーション思想の成熟に向かう北欧諸国の、統合教育への苦悩を「インクルージョン思想」の吟味の中に見出していきたいし、それはわが日本の閉塞状況の打破にも一石を投じるものと確信する。本書をいま日本で出版する意味はそういうところにある。（後略）","dokushakakikomipagesuu":0,"author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編"},{"listseq":2,"dokujikubun":"編"},{"listseq":3,"dokujikubun":"監訳"}],"datemodified":"2015-08-22 10:23:47","datecreated":"2010-02-18 00:00:00","hanmotoinfo":{"name":"明石書店","yomi":"アカシショテン","url":"http:\/\/www.akashi.co.jp\/","twitter":"","facebook":"","chokutori":"","toritsugitorikyo":"","toritsugisonota":"","eigyoudaihyousha":"","phoneshoten":"","facsimileshoten":"","emailshoten":"","ordersite":"4","ordersitesonota":"","ordersitejisha":"","henpin":""},"dateshuppan":"2004-07"},"summary":{"isbn":"9784750319469","title":"インクルージョンの時代","volume":"","series":"明石ライブラリー63","publisher":"明石書店","pubdate":"20040707","cover":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750319469.jpg","author":"ペーデル・ハウグ／編 ヤン・テッセブロー／編 二文字理明／監訳"}}]