[{"onix":{"RecordReference":"9784750321141","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750321141"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"シュウキョウニブンレツスルアメリカ","content":"宗教に分裂するアメリカ"},"Subtitle":{"collationkey":"","content":"キリスト教国家から多宗教共生国家へ"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"エック,ダイアナ・L","content":"ダイアナ・L・エック"},"BiographicalNote":"ダイアナ・Ｌ・エック（Diana L. Eck）&#60;br&#62;１９４５年ワシントン州タコマ生まれ。１９６７年にスミス女子大学を卒業、翌年ロンドン大学東洋・アフリカ研究科で宗教学修士号を取得。１９７６年、ハーヴァード大学において比較宗教学で博士号を取得。現在、ハーヴァード大学神学部教授。専攻は比較宗教学、インド研究およびサンスクリット語。社会的多元性研究プロジェクト主幹およびハーヴァード大学の学生寮の一つロウェルハウスの寮長も務める。&#60;br&#62;著書に『ベナレス——灯明の町』（クノプフ社）、『ダルサン——インドに神の姿を見る』（アニマ社、コロンビア大学出版部）、『神との出会い——ボウズマンからベナレスへの霊的旅路』（ビーコン出版）など。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B06"],"PersonName":{"collationkey":"イケダ サトル","content":"池田　智"},"BiographicalNote":"１９４４年、東京・大森生まれ。玉川大学大学院、州立イリノイ大学アーバナ・シャンペイン校大学院修了。玉川大学文学部国際言語文化学科・文学研究科教授。専攻はアメリカ文化論。&#60;br&#62;著書に『アメリカ・アーミッシュの人びと——「従順」と「簡素」の文化』（明石書店）、監修書に『英和アメリカ史学習基本用語辞典』（アルク）、共著書・分担執筆著書に『写真で見る英語百科・KeeP』（研究社）、『早わかりアメリカ』（日本実業出版社）、『川と文化——欧米の歴史を旅する』（玉川大学出版部）、『アメリカ文化ガイド』、『アメリカ文学ガイド』（共に荒地出版）、『児童文学とその英語』（大修館書店）など。&#60;br&#62;訳書に『ロシア・ソヴィエトのユダヤ人１００年の歴史』、『ユダヤ人の歴史地図』、『アメリカ歴史地図』、『私はアメリカのイスラム教徒』、『アメリカ・ワスプ（WASP）の教育——人種・宗教・女性差別に挑んだ記録』（以上明石書店）、『アーミッシュに生まれてよかった』（評論社）、『マーキー——ダウン症の少年とハモンド家のいとこたち』（三省堂）、『青い花のじゅうたん』（評論社）など。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"764","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"移民国家であるがゆえに様々な宗教集団を抱え，世界でもっとも多宗教な国の一つであるアメリカ。合衆国憲法で謳われる「信教の自由」をもとめ，ますます複雑化するアメリカの宗教模様を，気鋭の宗教学者が語るエスノグラフィー。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"謝辞&#60;br&#62;第1章　序説「新しいアメリカ」&#60;br&#62;第2章　多からなる一つ&#60;br&#62;第3章　アメリカのヒンドゥー教徒——ガンジス川とミシシッピ川&#60;br&#62;第4章　アメリカの仏教徒——悟りと出会い&#60;br&#62;第5章　アメリカのイスラーム教徒——従兄弟と他人&#60;br&#62;第6章　自らを恐れて&#60;br&#62;第7章　架け橋——新しき多宗教共生国家アメリカ&#60;br&#62;訳者あとがき&#60;br&#62;参考文献&#60;br&#62;索引"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750321141.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750321141.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20050608"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"3800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"A NEW RELIGIOUS AMERICA: How a “Christian Country”Has become the World's Most Religiously Diverse Nation","toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"訳者あとがき&#60;br&#62;　（前略）本当に多くの方々のご協力のもとに本書が生まれたわけだが、原著そのものも著者エック氏を中心に何十人もの学生の援助を受けて一九九一年にハーヴァード大学に立ち上げられた「社会的多元性研究プロジェクト」が行った一〇年におよぶ調査・研究の成果なのである。一〇年もの歳月をかけた調査・研究の成果だけに原著を読んでいて、東洋のさまざまな宗教がここまでアメリカ社会に浸透し、それぞれの宗教を支えてきた民族だけの宗教から六〇年代カウンターカルチャー以降の「アメリカ」の宗教に変化してきたのだなという思いにいたった。そうした思いにいたった背後にあるのは「文化多元主義」の浸透であろうか？&#60;br&#62;　民族それぞれの言語・文化を相互に尊重しあうことが大切であるという文化多元主義が浸透するにつれて、エックが指摘する宗教多元主義というか、多宗教共生国家という状況が生まれている。これがアメリカにとって良いことなのか悪いことなのか、その判断は今後の歴史家の判断に任せなければならないのだろうが、アーサー・シュレージンガー・ジュニアはその著The Disuniting of America: Reflections on a Multicultural Society, 1991（『アメリカの分裂——多元文化社会についての所見』都留重人訳、岩波書店）において文化多元主義の浸透を本のタイトルにも表されているようにアメリカにとって好ましいことではないように見ている。またハーヴァード大学のサミュエル・ハンティントンはWho Are We?: The Challenges to America's National Identity, 2004（『分断されるアメリカ』鈴木主税訳、集英社）において、アメリカの文化を築いてきたアングロプロテスタントの影が弱まり、ナショナル・アイデンティティを喪失してサブナショナル・アイデンティティが高まっていくことを予測している。&#60;br&#62;　ダイアナ・Ｌ・エックが宗教多元主義が浸透していくことを良しとしているのは、本書全体を通して主張されていることだが、彼女は自らの立場を「連邦議会は、国教を樹立し、あるいは信教上の自由な行為を禁止する法律……を制定してはならない」という憲法修正第一条に置いているからにほかならない。また、アングロプロテスタントが造り上げてきた国家にもかかわらず、本書に紹介されているように、一九九六年にはキリスト教とは最も相容れないはずのイスラーム教のイマームが海軍のチャプレン会に宣誓加入し、九九年一月には国防総省においてライラ・アル＝カドル（みいつの夜）、すなわちイスラーム教徒がクルアーンの啓示という聖なるできごとを祝うラマダーン月の終わりに近い夜を祝ったのは憲法修正第一条に沿った決断であったと言えば確かにそうだが、ただそれだけであろうか？　あるいはカウンターカルチャー世代のリベラリズム、あるいは文化多元主義に基づくリベラリズムから生み出された結果なのだろうか？&#60;br&#62;　アメリカが独立するにあたって最も大きな原動力になったのは、「神」の存在を認めるという植民地人の姿勢だったとする考え方がある。それは一七三〇年代から四〇年代にかけてのことだがカルヴァン派のジョナサン・エドワーズやメソディスト派のジョージ・ホイットフィールド、あるいはオランダ改革派のフレーリンクハイセンらによって始まった信仰復興運動にかかわることだ。この運動によってピューリタン中心のニューイングランドの植民地、クエーカーやオランダ改革派その他さまざまな宗派を抱えるニューヨーク、ペンシルヴェニアなどの中部植民地、そして英国国教会が中心であった南部植民地の人たちがそれぞれの宗教・宗派を超えて、ただ「神」の存在を認めるという姿勢を備えることがすなわちアメリカ人であるという共通認識をもつことの証となったのだ。この共通認識こそ三つの地域に分かれていた植民地人の心を一つにしてアメリカ革命を成功させる原動力となったのである。その後も信仰復興運動は周期的に起こり、さまざまな民族からなるアメリカ人の心を一つにまとめている。そのまとめる力こそ、アメリカの貨幣に刻まれ、また印刷されているモットーIn God We Trust.「私たちは神を信じる」である。したがって共通項としての神の存在を認めるということが前提となっているのであれば、本書でつまびらかにされた宗教多元主義、多宗教共生国家としてのアメリカの存在は可能なのである。&#60;br&#62;　エックは次のように記している。&#60;br&#62;&#60;br&#62;　アメリカの宗教上の少数派は、少なくとも総人口二億八一〇〇万人に比較すればたいした数ではないという人もいるでしょう。総計しても総人口の一割にも満たないかもしれないからです。しかし、新世紀を迎え、彼らがここアメリカにいることは確かであり、各都市にその存在がわかる程度の数はいます。しかし、数は問題ではありません。アメリカの建国の祖は、宗教に関して多数派の論理に基づくような国家ではなく万人が宗教を自由に実践できる国家を遺してくれたのです。この遺産は二〇〇年以上を経て贈り物として私たちの手元に伝えられてきています。&#60;br&#62;　&#60;br&#62;　ここに込められた意味合いは憲法上の決まりというよりは「神」の存在を認めるというエートス、その「神」は建国当初に大手を振るっていたキリスト教的神でなくともいい、どの宗教・宗派に裏付けられた神でもかまわないということになるのではないだろうか？　その意味でプリンストン大学宗教研究所が毎年行っている調査ではほぼ九五％の人が「神」の存在を信じているという結果が出ている。したがって文化多元主義が浸透した現在、これまで顕在化しなかった宗教が市民権を得てもおかしくないということであろう。（後略）","dokushakakikomipagesuu":0,"author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"訳"}],"datemodified":"2015-08-22 10:23:48","datecreated":"2010-02-18 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