[{"onix":{"RecordReference":"9784750322087","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750322087"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","TitleText":{"collationkey":"アカシライブラリー","content":"明石ライブラリー82"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"フランストドイツノコクセキトネーション","content":"フランスとドイツの国籍とネーション"},"Subtitle":{"collationkey":"","content":"国籍形成の比較歴史社会学"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ブルーベイカー,ロジャース","content":"ロジャース・ブルーベイカー"},"BiographicalNote":"　1956年生まれ。サセックス大学で修士号、コロンビア大学で博士号を取得後、ハーバード大学のジュニア・フェローを経て1991年よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）社会学部准教授。1994年より教授。研究分野はナショナリズムの比較歴史社会学的研究および社会学理論。著書は本書の他にNationalism Reframed（1996）、Ethnicity without Groups（2004）などがある。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B20","B06"],"PersonName":{"collationkey":"サトウ シゲキ","content":"佐藤　成基"},"BiographicalNote":"　法政大学社会学部助教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校社会学部大学院修了、Ph.D.（社会学）。ナショナリズム・国民国家の比較研究、社会学理論。主な論文に「国民国家の社会理論——『国家』と『社会』の観点から」（富永健一編『理論社会学の可能性』新曜社、2005年）など。\ne-mail: ssbasis@mt.tama.hosei.ac.jp"},{"SequenceNumber":"3","ContributorRole":["B20","B06"],"PersonName":{"collationkey":"ササキ テル","content":"佐々木　てる"},"BiographicalNote":"　筑波大学人文社会科学研究科技術職員。筑波大学大学院社会科学研究科修了、博士（社会学）。国際社会学、ネーション・エスニシティ問題、生活史研究。主な著書に『在日コリアンに権利としての日本国籍を』（監修／国籍取得権確立協議会編、明石書店、2005年12月刊行予定）など。\ne-mail: tsasaki@social.tsukuba.ac.jp\n"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"464","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0336"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"国籍において，領土的共同体として拡張的に定義されるフランスと，血統共同体として制限的に定義されるドイツ。この対照的な二国の国籍制度の由来と発展をたどり，徹底的に比較分析する。アメリカの比較歴史社会学における新たな方法論を開拓した労作。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"はじめに\n序　論　フランスとドイツにおけるネーションの伝統\n第一部　シティズンシップ（国籍）の制度\n　第一章　社会的閉鎖としてのシティズンシップ（国籍）\n　第二章　フランス革命と国民的シティズンシップ（国籍）の発明\n　第三章　ドイツにおける国家、国家間システムおよび国籍\n第二部　国民の定義——帰属の範囲\n　第四章　フランスとドイツにおける国籍と帰化\n　第五章　移民から国民へ——一九世紀末のフランスにおける出生地主義の結晶化\n　第六章　血統共同体としての国民——ヴィルヘルム期ドイツにおける国籍の民族化\n　第七章　「フランス人になるには、それにふさわしくあらねばならない」——一九八〇年代フランスにおける移民と国籍をめぐる政治\n　第八章　ドイツにおける国籍をめぐる政治の継続性\n　　付　著者による補論・二〇〇二年六月（二〇〇四年一二月改定）\n結　論\n\ncitizenshipとnationの訳語をめぐる注釈\n監訳者解説\n訳注\n原注\n邦訳文献\n参考文献\n索引\n"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750322087.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750322087.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20051026"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"4500","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"CITIZENSHIP AND NATIONHOOD IN FRANCE AND GERMANY","toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"はじめに\n　アリストテレスの『政治学』によれば、国家とは「多くの市民（citizens）からなる集合体である。そのため誰が市民と呼ばれるべきなのか、市民とはそもそも何かを考察しなくてはならない。市民としての地位（citizenship）の特質については、国家の特質についてと同様に常に議論の的となっている。市民としての地位には単一の定義についての一般的な合意がない。そのため民主制下では市民であっても、寡頭制下では市民でないことがたびたび起こる」。近代国民国家における国籍、すなわち国民の成員資格としてのシティズンシップは、古代ギリシャの都市国家における市民の資格としてのシティズンシップとは根本的に違うのは当然だろう。だがアリストテレスの主張は、今日でも十分に通じるものがある。我々は、境界づけられた、排他的な国民の世界に住んでいる。どの近代国家においても、ある特定の人々をその国家の国民としているし、そのほかすべての人を非国民、つまりは外国人と定義している。今日、この国民と外国人の区別はこれまでより、さらに重要になっている。交通やコミュニケーションの緻密なネットワークによって結合されている反面、広範な経済的、政治的、人口的格差によって分けへだてられているこの世界では、何百万もの人が、仕事や福祉や安全を、裕福で平和な国に求めている。だが彼らは、そのような国々の国民ではないという理由で、日常的、合法的に排除されている。\n　しかしながらこのことは、裕福で平和な国々に、非国民はアクセスできないということを意味しているのではない。それらの国々は、様々な経済的、政治的な力で、（時として大きな規模で）自国に入国させている。西欧や北米はここ四半世紀で、大量の移民の流入を経験している。しかし実際のところ、この流入は、世界に境界づけられた国民というものが存在しなかった場合に発生すると思われる膨大な地球規模の移動に比べれば、とるに足らないものである。真にコスモポリタン的な世界においては、ヘンリー・シジウィックが『政治の諸要素』で一〇〇年前に記しているように、国家は「ある特定の領土の秩序を維持する」ことはあっても、「領土に誰が住むのかを決定」したり、「国家によってもたらされる有利さを、人類のある特定の一部に限定したりする」わけではない。\n　地球規模でみると、国籍（シティズンシップ）は社会的閉鎖の強力な道具であり、貧困移住者から富める国家を守るものである。国籍は同時に国家内部における閉鎖の道具でもある。すべての国家は国民と外国人の間に、概念的、法律的、イデオロギー的な境界を設けている。そして、すべての国家は国民と外国人移民を峻別し、国民に義務を課すと同時に、明確な権利と利益を保証している。またすべての国家は、境界づけられた特定の民の国家であり、この民のための国家であると主張する。この民は普通ネーション（国民）と見なされている。近代的なネーション・ステイト（国民国家）はこの意味において、元来ナショナリスト的なものである。そしてその正統性は、境界づけられた特定の国民の利益を促進する、もしくはそう思われていることによって、保たれているのである。\n　だが国籍が境界づけられなければならないのならば、その境界づけの方法は国家によって様々であろう。本書はヨーロッパ大陸の二つの核となる国民国家における国籍の境界づけについて検討する。入国移民に対して、フランス国民は領土的な共同体として拡張的に定義され、ドイツ国民は血統共同体として（民族的ドイツ人移民という特殊なケースを除いて）制限的に定義される。フランスにおいて出生と居住が、自動的に移民の二世を国民へと変容させる。これに対してドイツ連邦共和国における出生はドイツ国籍に何ら関わりを持たない。さらに帰化政策もフランスはドイツに比べ、より開放的である。例えば帰化率もフランスの方がドイツに比べ、四〜五倍高いのである。さらに移民の国民編入の割合も、全体としてフランスの方がドイツより一〇倍多い。そしてその差は移民の二世、三世において、より増大するのである。例えば、フランスではポルトガル系フランス人、アルジェリア系フランス人、モロッコ系フランス人の若い世代が台頭し、フランスの国籍の権利を要求し、行使している。対照的にドイツでは、一五〇万人のトルコ人（うち四〇万人はドイツで生まれているのだが）は、国民共同体から除外されたままである。だが同時に、東欧やソ連から新たにやって来た民族的ドイツ人移民は（一九八八年から一九九一年にかけて一〇〇万人を超えている）、ドイツ人として定義され、自動的に完全な市民的、政治的な権利を保障されるのである。\n　本書では、国民の自己定義の形態や国民編入のパターンに見られる、顕著で重大な差異を説明する。そのアプローチは歴史的である。フランスとドイツの国籍（シティズンシップ）制度の由来と発展をたどることで、私は、いかに異なった国籍の定義が、それぞれの深く根づいたネーションの理解によって形成され、維持されてきたかを明らかにしていく。フランスにおけるネーションの理解は、国家中心的であり、同化主義的である。これに対し、ドイツの理解は、エスノ文化的であり、「差異化主義的」である。私は、このようなネーションの自己理解の違いが、いかに政治的・文化的地理に深く根づいているのか、一九世紀末から二〇世紀初頭の間にいかに結晶化してきたのか、そしていかに鮮明に異なった国籍の定義の中に具現化され表現されるようになったのかを説明する。\n　より一般的にいえば、本書は国籍の起源や作用を明らかにしようとしている。この近代に特徴的な制度を通じて、国家は自らを国民の組織として構成し、永続的に再構成する。またその成員を公的に同定し、世界の他の人々をみな非国民、すなわち外国人として残余的に分類するのである。世界の人々を相互に排他的な国民として分ける境界は、地球の表面を相互に排他的な国家の領土として分ける境界と違い、ほとんど研究対象として注目されてこなかった。政治社会学は国家を領域組織として扱い、国家がその成員の組織であり、国民の組織であるという事実を無視してきた。本書は、国籍という制度の起源や働きに関する徹底的な分析を通じて、国家研究におけるこのような領域への偏重を修正することを目指している。\n（後略）","dokushakakikomipagesuu":0,"author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"監訳"},{"listseq":3,"dokujikubun":"監訳"}],"datemodified":"2015-08-22 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