[{"onix":{"RecordReference":"9784750326115","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750326115"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","TitleText":{"collationkey":"ヘイワコミュニティソウショ","content":"平和・コミュニティ叢書2"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ヘイワトコミュニティ","content":"平和とコミュニティ"},"Subtitle":{"collationkey":"","content":"平和研究のフロンティア"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"ミヤジマ タカシ","content":"宮島　喬"},"BiographicalNote":"法政大学大学院社会学研究科教授\n社会学理論、国際社会学専攻\n＜主な著書・論文＞\n『文化と不平等——社会学的アプローチ』（有斐閣、1999年）\n『外国人市民と政治参加』（編著、有信堂、2001年）\n『移民社会フランスの危機』（岩波書店、2006年）など。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"イガラシ アキオ","content":"五十嵐　暁郎"},"BiographicalNote":"立教大学法学部教授\n日本政治論専攻\n＜主な著書・論文＞\n『新・アジアのドラマ——ポスト冷戦・高度経済成長の光と影』（潮出版社、1995年）\n『変容するアジアと日本』（世織書房、1998年）\n『東アジア安全保障の新展開』（編著、明石書店、2005年）など。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"256","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0330"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"平和の構築はコミュニティの形成とどのように関わるのか？　グローバリゼーションの影響下、コミュニティ概念は多様化する。本書は、ローカル・コミュニティ、多文化共生、ジェンダー等の視点から、コミュニティの可能性を平和との関わりのなかでとらえなおす。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"はじめに\n序　「平和とコミュニティ」を問う今日的文脈（宮島 喬）\n第1部　平和とコミュニティ\n　第1章　「平和」と「コミュニティ」（佐々木 寛）\n　　　——グローバル化時代の「暴力」を越えて\n　　1　現代的な危機のなかで\n　　2　グローバル化時代の「暴力」の実相\n　　3　サブシステンス（subsistence）論としての平和研究\n　　4　「コミュニティ」と「市民社会」\n　　5　越境する新たな「コミュニティ」\n　　6　起点としての相互扶助「コミュニティ」\n　第2章　グローバル化と価値・規範コミュニティ（小川有美）\n　　1　グローバル化とモダニティの分裂\n　　2　人権をめぐる価値・規範コミュニティの拡大と深化\n　　3　非民主体制の清算——「移行期の正義」\n　　4　バイオテクノロジーをめぐる価値・規範コミュニティ\n　　おわりに\n　第3章　ローカル・コミュニティと平和・安全保障構想（五十嵐暁郎）\n　　1　グローバリゼーションと地方の課題\n　　2　ローカル・コミュニティの自立——一九六〇年代の住民運動\n　　3　リージョナルな運動へ——公害輸出反対運動\n　　4　脱工業社会化から「まちづくり」へ\n　　5　「自治体憲法」構想\n　　6　広がるローカル・コミュニティのグローバル・ネットワーク\n　　7　深まるローカル・コミュニティの民主主義\n　　結び——ローカル・コミュニティの変容と平和への展望\n　第4章　現代コミュニティ論（松本 康）\n　　　——コミュニティの交差と並存\n　　1　コミュニティへの現代的問いかけ\n　　2　近代化とコミュニティ——初発の問題\n　　3　都市化とコミュニティの解体\n　　4　都市地域コミュニティの構成\n　　5　コミュニティの交差\n　　6　コミュニティ概念の空間的拡張\n第2部　多文化の共生へ\n　第1章　ジェンダーの視点からみた平和の構築（佐野麻由子）\n　　1　ジェンダーの視点にたった平和概念\n　　2　ジェンダーと平和をめぐる今日的なアプローチ——国家を超えた取り組み\n　　3　結びに代えて——どのような貢献を果たせるか？\n　第2章　人の移動と平和（宮島 喬）\n　　1　「強いられた移動」への視線——歴史に照らして\n　　2　戦争、革命、迫害による人の移動と国際支援の端緒\n　　3　移動者における豊かさ、自由、安全\n　　4　移動における安全、人権を保障するために\n　　5　移動を強いられた人々と庇護の権利\n　　6　「新難民」の時代を迎えて\n　　7　人権保護の課題が正面に——移動の「女性化」との関連\n　　8　平和のための開放と組織化\n　第3章　多文化共生コミュニティとは何か（佐久間孝正）\n　　1　「多文化」「共生」と平和\n　　2　変わる外国人多住地域\n　　3　過去の轍を踏まないために\n　　4　子どもの教育——どう多文化を保障するか\n　　5　自治体間、学校間で格差\n　　6　アファーマティブ・アクションの必要性\n　　7　問われる国の統合政策\n　　8　健康をむしばまれて\n　　結びに代えて——隔離化しない受け入れを\n　第4章　親密圏における女性への暴力と平和（湯澤直美）\n　　　——日本、韓国、台湾におけるドメスティック・バイオレンス対策を通して\n　　1　可視化された女性への暴力\n　　2　ジェンダー・ニーズに焦点をあてた分析枠組み\n　　3　政策理念・目的、政策対象の比較検討\n　　4　政策手段・方法の比較検討\n　　5　DV対策からみた「国家—家族」関係——三カ国比較からの知見1\n　　6　DV対策からみた近代家族秩序——三カ国比較からの知見2\n　　おわりに——DVからみた平和とコミュニティ\nおわりに（五十嵐暁郎）\n参考文献"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750326115.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750326115.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingStatus":"08","PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20070928"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"2500","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"上製","zaiko":33,"maegakinado":"おわりに\n　本書は立教大学の平和・コミュニティ研究機構が刊行している平和・コミュニティ研究叢書の第二巻であり、またこの叢書全体のいわば「理論編」の位置を占めるものである。平和・コミュニティ研究機構（平コミ）は、二〇〇四年四月に開設されたが、その際に特色のある平和研究をめざそうとメンバー間で議論を重ねた。その結果、この平和研究所では「コミュニティ」を切り口に平和研究を行なおうということになった。\n　私たちの念頭にあったのは、近年ますます拡大しているグローバリゼーションの影響であった。グローバル化した資本主義の競争原理によって、さまざまなレベルにおける社会的な紐帯が断ち切られ、人々のつながりであるコミュニティが崩壊している。たとえば、規制緩和により各地に進出しているスーパー・マーケットは小型店舗の経営を行き詰まらせ、地域コミュニティの核であり、災害などいざというときに頼りとなるべき商店街を崩壊させている。「格差社会」における「勝ち組」と「負け組」との間の断絶は広がる一方で、コミュニティとしての国民の連帯意識にもとづく政府の福祉予算は削減されている。\n　しかしまた一方では、通信手段の飛躍的な発達によって、人々の間には「地球市民」としての一体感が育ってきていることも事実である。NGOは、このような意識にもとづいて、国境を越えた活動を活発に展開しているし、地域コミュニティにおいても外国人労働者の人権を守るための活動を行なっている。また、グローバリゼーションの影響によって国民国家間の垣根が低くなるにつれて、EUが共通性や連帯を強め、また東アジア共同体の可能性がいまや現実味をおびて語られているように、リージョナルなコミュニティの存在感が増している。\n　いずれにせよ、グローバリゼーションの影響の拡大と並行してコミュニティの重要性に注目が集まっているのが現状である。ジェラード・デランティの『コミュニティ——グローバル化と社会理論の変容』（山之内靖・伊藤茂訳、二〇〇六年、NTT出版）は今日、さまざまなレベル、さまざまな場面や状況において形成されている「コミュニティ」が注目され、盛んに論じられていることを魅力的に紹介している。彼は、コミュニティの概念が「不朽の魅力」を有しているとともに、とりわけ今日においては「一方において、社会の断片化が世界的規模でのコミュニティの探求を引き起こしており、他方において……文化的な展開とグローバルな形態のコミュニケーションがコミュニティの構築をうながしている」ためにコミュニティが大いに注目されていると述べている。\n　実際に、デランティが駆使している多数の参考文献のほとんどは一九九〇年代、それも後半以後の著作が多い。それだけコミュニティをめぐる議論が近年盛んであることを示している。その意味では、私たちが平コミの共同研究において、今日の世界のダイナミックな変容を解釈するキー・コンセプトとしてコミュニティに注目したことは的を射ていたのではないかと思っている。\n　今日、このように多様な展開を示しているコミュニティにおける平和の概念もまた幅広いものであることは言うまでもない。グローバリゼーションの影響によって多様に、ダイナミックに展開するコミュニティが自律的であり、そこに生きる人々が自由に幸福と人生の目的を追求できなければならない。そのような意味における平和を実現するためには、国際政治経済や政治、経済、社会、文化、福祉、ジェンダーなど多次元における自律が追求されなければならない。\n　このような平和・コミュニティ研究を私たちは多層・多次元におけるコミュニティにおける平和研究と考え、そのような理論的展望にもとづく実証研究を行なってきた。その成果がこの巻に結実し、またこの叢書の続巻に収められる予定である。今後も平コミは、一貫して平和・コミュニティ研究の枠組みで研究を深めて行きたいと考えている。実証研究によってその理論を深めるとともに、理論を実証するためにフィールドワークを行なっていきたい。そうすることによって、平コミはユニークな研究活動によって世界の平和研究に貢献したいと考えているのである。\n\n二〇〇七年八月一日\n五十嵐暁郎","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"編著"}],"datemodified":"2012-02-24 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