[{"onix":{"RecordReference":"9784750326474","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750326474"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"リンショウカサジモリオノシゴトニ","content":"臨床家　佐治守夫の仕事2"},"Subtitle":{"collationkey":"","content":"［事例編］治療的面接"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"サジ モリオ","content":"佐治　守夫"},"BiographicalNote":"1924-1996。1924年山形市に生まれる。1948年東京大学文学部心理学科卒業。国立精神衛生研究所厚生技官を経て、1969年東京大学教授、1984年定年退官、その後日本・精神技術研究所心理臨床センター所長、東京大学名誉教授。1996年11月9日逝去。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B01"],"PersonName":{"collationkey":"コンドウ クニオ","content":"近藤　邦夫"},"BiographicalNote":"東京大学名誉教授"},{"SequenceNumber":"3","ContributorRole":["B01"],"PersonName":{"collationkey":"ホサカ 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とともに過ごした話などは、佐治先生から、炉辺話のように伺った記憶がある。また、本著作集の資料編の「読書アンケート」にまつわる話なども時々したものである。私自身そんな経験を通して、佐治先生が独自の学問・思想・教養形成を通じて、「佐治理学」の世界を切り拓いたのだということを今さらながら、強く感じている。この「著作集」の完成を感慨深く感ずる所以である。","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"編"},{"listseq":3,"dokujikubun":"編"},{"listseq":4,"dokujikubun":"編"},{"listseq":5,"dokujikubun":"編"},{"listseq":6,"dokujikubun":"編"}],"datemodified":"2011-08-26 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