[{"onix":{"RecordReference":"9784750328348","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750328348"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"シンヘイワシュギノリロン","content":"「新」平和主義の論理"},"Subtitle":{"collationkey":"センゴニホンノサイコウチクヲメザシテ","content":"戦後日本の再構築をめざして"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"カワモト カネル","content":"川本　兼"},"BiographicalNote":"1948年石川県金沢市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。\n思想家。日本平和学会会員。上智人間学会会員。\n\n著書に\n『平和史を築くための理論』（自費出版、1978年）\n『平和のための革命——21世紀の革命』（アイキ出版社、1987年）\n　　——以上2冊は美麻兼のペンネームで著述。\n\n『国家は戦争をおこなっていいのだろうか』（1992年）\n『平和権』（1995年）\n『国民主権に耐えられるか——戦後日本を前進させるために』（1999年）\n　　［以上、すずさわ書店］\n\n『どんな日本をつくるのか——戦争を知らない戦後生まれの大人から21世紀を生きる若者へのメッセージ』（2003年）\n『どんな世界を構想するのか——日本から世界へつなげる平和のためのアクション』（2003年）\n『自分で書こう！　日本国憲法改正案』（2004年）\n『Q＆A「新」平和憲法——平和を権利として憲法にうたおう』（2004年）\n『平和のための経済学——経済を知って平和や福祉のことを考えよう』（2006年）\n『平和のための政治学——近代民主主義を発展させよう』（2006年）\n『「日本国民発」の平和学——戦争を否定する根拠は何か』（2007年）\n　　［以上、明石書店］\n\nなお、英文書籍として『CAN A STATE CONDUCT WARFARE ?』（自費出版、1993年）"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"192","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"戦後日本人は「戦争ができる国家」を否定した。それは明確な思想としてではなく「感覚」として実感されたものであった。著者は、この「感覚」にこそ「平和権的基本権」の萌芽があるとし、そこから「新」平和主義を唱え、「平和のための革命」を説く。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　はじめに\n\n第1章　平和哲学の役割\n　日本国民の求めた平和\n　平和哲学は「ロゴス」を追究する\n　民主主義の二大支柱——「民衆の支配」と「民衆の解放」\n　「人権革命」と「平和のための革命」\n　近代民主主義の認める基本的人権は狭すぎる\n　「新」社会契約説\n　社会的価値の再編成は基本的人権を通じて行われる\n　平和は民主主義の変革をも要求する\n\n第2章　日本国民は何をアイデンティティーとして生きるべきか\n　日本人の「豹変ぶり」\n　「日本的正義」と「無思想の思想」\n　日本人はこれからも「無思想の思想」でいいのか\n　もう一度ポツダム宣言やマッカーサー草案が必要なのか\n　日本国民の戦後の「感覚」は西欧型民主主義や社会主義型民主主義を超えていた\n　戦後日本国民の感覚に「言葉（ロゴス）」を\n　思想を権威づけの道具にすることからの脱却\n　戦争を知らない「元」子供たちの役割\n　日本国民のアイデンティティーが世界をリードする\n\n第3章　労働組合運動の発想転換——「労働者の解放」から「人間の解放」へ\n　労働組合の組織率低下\n　冷戦と社会主義経済体制の敗北\n　労働組合の組織率の低下は日本国民の戦後の「感覚」が喪失していく過程を表している\n　日本の労働運動を再生させるには日本国民の戦後の「夢」の再構築が必要だ\n　「労働者の解放」から「人間の解放」へ\n　「人」たるに値する権利の拡大\n　平和憲法ではなく、戦争体験にもどらなくてはならない\n　日本の労働組合運動が世界の労働組合運動をリードする\n　「連合」も「労働者の解放」を「人間の解放」へとつなげなくてはならない\n\n第4章　「新」平和主義は独自の政党を必要とする\n　「新」平和主義\n　平和を実現するためにはいつかは政治的多数派にならなくてはならない\n　「良心的兵役拒否国家」はありえない\n　既成政党では「第三の革命」は担えない\n　新しい革新政党\n　反動が進行しているのは「第三の革命」をめざす政党が成立していないからである\n　新政党は市民運動の連帯によって作られる\n　「新」平和主義は「新」平和憲法を求める\n　日本国民発の平和が世界をリードする\n\n　おわりに"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750328348.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750328348.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingStatus":"08","PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20080806"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"1800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"上製","zaiko":33,"maegakinado":"はじめに\n\n　ここ数年の間私は、主に若い読者を対象に本を書いてきました。これからの日本や世界を担っていく若い読者に私と一緒に考えていって欲しいと考えたからですが、もちろん本書も、若い方にも読んでいただけたらとは考えています。\n　しかし、この本は、どちらかというと「戦争を知らない『元』子供たち」であるわが世代を対象に書きました。「戦争を知らない『元』子供たち」たちとは、北山修さんが作詞した『戦争を知らない子供たち』にちなんで私が私と同世代の人間を呼ぶ時に使う言葉ですが、その条件は第二次世界大戦後に生まれたこと、子供の頃に「戦争を知っている大人たち」から繰り返し戦争体験を聞かされて育ってきたこと、の二つです。ですから、それはもうだいぶ年を取ってしまった戦後生まれの世代を指すのですが、北山さんがその歌を作った一九七一年頃にはまだつねに戦争体験が語られていたと考えるとすれば、年齢的には四〇歳頃から六〇歳を超えた位の人間を指すと言ってもいいでしょう。\n　どうして、私が「戦争を知らない『元』子供たち」を対象にこの本書いたのか。それは、現在の日本の状況を見て、私たちの世代が本当にこのような国を作ろうと思ったかを問いたいからです。「戦争を知らない『元』子供たち」たちは、戦争体験を通じて獲得した日本国民の戦後の「感覚」の真っ只中で育っています。そして、「戦争を知らない『元』子供たち」は、学生運動などを通じてかつては戦後の日本を作ろうと考えました——その私たちの世代が、本当にこのような国を作ろうと思っていたのか？\n　防衛庁が防衛省になり、海外派遣が自衛隊の本来任務になってしまった国。すべての学校で「君が代」を歌うことが強制されていても何ら問題にされない国。「勝ち組」「負け組」という言葉が情け容赦なく使われるようになってしまった国。貧富の差がこれほどに拡大してしまっているのに労働組合がただ傍観しているしかできない国。「革新」という言葉が姿を消し、二大政党が大連立を組むための試みまでもが行われる国。そして、何よりも、学生や若者が何事に対しても自らの意思を表明しなくなってしまっている国……。\n　この本は、四つの論考から成り立っています。「平和哲学の役割」「日本国民は何をアイデンティティーとして生きるべきか」「労働組合運動の発想転換」「『新』平和主義は独自の政党を必要とする」の四つですが、しかしどの論考も、その背後に存在する考え方は同じです。つまり、それは、戦争体験（ファシズム体験なども含みます）を通じて獲得した日本国民の戦後の「感覚」は、多くの点ですでに西欧型民主主義やソ連型社会主義（＝社会主義型民主主義）の考え方を超えていた。しかし、わが国民はそれを表す言葉（ロゴス）や論理（ロゴス）や普遍原理（ロゴス）を持ってはおらず、そこでわが国は、その日本国民の「感覚」とは異なる方向へと歩むことになってしまった。したがって、「戦争を知らない『元』子供たち」は日本国民の戦後の「感覚」に「言葉（ロゴス）」を与えなければならず、そしてもしそのことが可能であれば、日本国民は本当の意味での国際貢献を行えるようになり、世界をリードすることになる。\n　「戦争を知らない『元』子供たち」は、子供の頃、「戦争を知っている大人たち」に「どうして反対しなかったのか」「どうして抵抗しなかったのか」と問いかけました。そのことが大人たちをいらつかせ、そのいらつきから発せられる「戦争も知らないくせに……」という言葉に対して、「戦争を知らない子供たち」の歌が生まれたのですが、しかし、これからは私たちの世代が「どうして反対しなかったのか」「どうして抵抗しなかったのか」と問われかねません。そこで私は、この本でわが世代に本当にこのような国を作ろうと思ったかを問い、そして「戦後日本の再構築」を呼びかけたいのです。\n（…後略…）","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"}],"datemodified":"2012-02-01 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