[{"onix":{"RecordReference":"9784750333267","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750333267"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"チョウセンミンシュシュギジンミンキョウワコクノジンコウヘンドウ","content":"朝鮮民主主義人民共和国の人口変動"},"Subtitle":{"collationkey":"ジンコウガクカラヨミトクチョウセンシャカイシュギ","content":"人口学から読み解く朝鮮社会主義"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ムン ホイル","content":"文　浩一"},"BiographicalNote":"朝鮮大学校政治経済学部卒業、一橋大学経済学研究科博士後期課程単位取得退学、経済学博士（一橋大学）。\n朝鮮問題研究所、一橋大学経済研究所COE研究員を経て、現在一橋大学経済研究所特任准教授。\n\n〈主要論文・訳書〉\n「北朝鮮経済をどう見るか」『世界』（岩波書店、2005年10月）\n「植民地期朝鮮の南北人口比：朝鮮総督府国勢調査資料の分割フォーマット」一橋大学経済研究所 Hi-stat ディスカッションペーパーNo.146（2006年3月）\n『植民地期朝鮮の国民経済計算』（共訳）（東京大学出版会、2008年）\n「核実験の実施と6か国協議の再開」『アジア動向年報2007』（日本貿易振興会アジア経済研究所、2007年6月）"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"416","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"1948年に建国された北朝鮮の人口は、建国から60年あまりで2.5倍に増えた。朝鮮戦争や飢餓の発生など人口が大きく変動する要因も多いが、国際的平均値に近い伸び率を示している。人口変動の様相を数量的に解明し、その要因をあわせて分析する労作。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"序章　本書の課題\n　1．北朝鮮人口変動の特徴\n　2．公表統計の概要\n　3．既存研究の概要\n　4．本書の特徴\n　5．本書の構成\n\n第I部　人口学研究と統計調査事情\n\n第1章　朝鮮社会主義と人口学\n　1．人口学不在の時期における「人口論」\n　2．国連人口基金（UNFPA）との協力と人口学探究の始まり\n\n第2章　人口調査体系\n　1．登記人口調査制度（付論：初期の登記人口調査）\n　2．センサス\n　3．登記人口調査統計とセンサス統計との整合性検証\n\n第II部　出生の諸問題\n\n第3章　出生転換\n　1．時期区分と分析方法\n　2．出生転換の要因分析\n　3．出生転換の理論的分析の枠組み\n\n第4章　男児選好意識の低下とその要因\n　1．出生性比統計の検証\n　2．男児選好要因の先行研究\n　3．歴史的観点からみる朝鮮半島における男児選好要因\n　4．南北分断後の北朝鮮と韓国の相異\n\n第III部　死亡の諸問題\n\n第5章　生命表\n　1．センサスの評価・補正\n　2．生命表の作成\n　3．死亡パターンの検証：モデル生命表との比較\n\n第6章　体位の成長鈍化とその要因\n　1．体位と死亡率の相関\n　2．計測データ\n　3．資料の補充\n　4．体位成長鈍化の要因\n　5．含意\n\n第IV部　人口推計\n\n第7章　平時の人口推計（1953～1993年）\n　1．推計対象の定義\n　2．公表統計の吟味（推計内容検証のための4つの条件）\n　3．既存研究\n　4．各期生命表の推計\n　5．逆進推計\n　6．推計結果の含意\n\n第8章　飢饉推計（1994～2000年）\n　1．1990年代飢饉の背景\n　2．既存研究\n　3．統計情報\n　4．推計作業\n　5．推計結果の含意\n\n終章　北朝鮮人口研究の意義\n　1．人口転換の長期観察\n　2．「人口学」からみる北朝鮮の民衆\n\n付表・資料・付録\n\n［付表］公表人口統計\n　1．1993年の年齢別生存数と年齢別死亡数（1993年センサス調査）\n　2．1993年基準TFR（1993年センサス調査）\n　3．1986年末基準年齢別人口（登記人口調査）\n　4．各期の普通出生率＝CBR（登記人口調査）\n　5．各期の普通死亡率＝CDR（登記人口調査）\n　6．各期の乳児死亡率＝IMR（登記人口調査）\n　7．各期の「平均寿命」\n　8．北朝鮮の公表総人口（1946～2008年）\n\n［資料］『金日成著作集』からの人口問題関連部分の抜粋（1970～1980年）\n\n［付録］2008年センサス\n　はじめに\n　1．2008年センサスの概要\n　2．主要結果\n　3．調査用語の概念と定義\n　4．調査票\n　5．2008年センサス主要表\n\n　参考文献\n　索引\n\n　おわりに（10年間の研究生活を振り返って）\n\n〔表一覧〕\n　表i　公表資料から調査された北朝鮮の総人口\n　表ii　北朝鮮訪問期間と面談者一覧\n　表1-1　北朝鮮の人口研究機関一覧\n　表2-1　1993年センサスの調査票\n　表2-2　北朝鮮の世帯数および世帯人員数\n　表2-3　北朝鮮の国内移動数\n　表2-4　重複カウントを考慮にいれた総人口推計\n　表2-5　登記人口調査とセンサス統計との整合性検証\n　表3-1-1　韓国の平均初婚年齢（1）\n　表3-1-2　韓国の平均初婚年齢（2）\n　表3-2　韓国の平均初婚年齢および出生順位別母の年齢\n　表3-3　北朝鮮の結婚・離婚件数\n　表3-4　北朝鮮の生産年齢人口の推移\n　表3-5　北朝鮮の就業人口の推移\n　表3-6　北朝鮮の労働力の産業別構成\n　表3-7　北朝鮮の労働力の性別推移\n　表3-8　北朝鮮の労働力の産業別構成（1993年センサス）\n　表4-1　韓国の出生順位別性比\n　表4-2　中国の出生順位別性比\n　表4-3　植民地期朝鮮および韓国の性比の推移\n　表4-4　北朝鮮の女性就業者比率の推移\n　表4-5　男児選好理由に関する韓国の意識調査\n　表5-1　1993年センサスの選好指数＝MI（全国）\n　表5-2　1993年センサスの集中指数＝WI（地域別）\n　表5-3-1　国連指標の計算（補正前）\n　表5-3-2　国連指標の計算（補正後）\n　表5-4　北朝鮮の年齢別人口と死亡数、死亡率（1993年センサス）\n　表5-5-1　1993年簡略生命表（総人口）\n　表5-5-2　1993年簡略生命表（男性）\n　表5-5-3　1993年簡略生命表（女性）\n　表5-6　1993年センサスの諸指標と国連統計との比較\n　表5-7　主要モデル生命表の概略\n　表5-8　モデル生命表による北朝鮮男性死亡確率の補間推計とIRD\n　表5-9　モデル生命表レベル＝75と北朝鮮女性死亡確率とのIRD\n　表5-10　ロジット推計のための基礎資料\n　表5-11　ロジット推計によるαとβの値\n　表5-12　ロジット推計による北朝鮮男性死亡確率\n　表5-13　ロジット推計による北朝鮮女性死亡確率\n　表5-14　ロジット推計による男女IRD\n　表5-15　モデル生命表による推計乳児死亡率\n　表6-1　脱北者の出生年別平均身長\n　表6-2-1　脱北者と韓国人の年齢別平均身長（男性）\n　表6-2-2　脱北者と韓国人の年齢別平均身長（女性）\n　表6-3　人口1万人当たりの急性感染症の罹患率\n　表6-4　北朝鮮の死因構造の変化（1960～1991年）\n　表6-5　北朝鮮の食糧供給基準量\n　表7-1　北朝鮮の出生と死亡の登記（1980～1987年）\n　表7-2　国連による北朝鮮人口推計（1950～1990年）\n　表7-3　国連による北朝鮮人口推計と北朝鮮の公表統計との比較\n　表7-4　韓国統計庁による北朝鮮人口推計と北朝鮮の公表統計との比較\n　表7-5　北朝鮮人口推計に関する既存研究の検証結果\n　表7-6-1　植民地期朝鮮の1942年生命表（男性）\n　表7-6-2　植民地期朝鮮の1942年生命表（女性）\n　表7-7-1　北朝鮮人口推計I　戦争考慮\n　表7-7-2　北朝鮮人口推計II　戦前・戦後の連続＝戦争考慮せず\n　表7-8　女性人口推計結果の検証（移動人口を考慮した公表人口との比較）\n　表7-9　修正推計（死亡率の性差考慮）\n　表7-10　1953～1993年の北朝鮮人口推計結果\n　表8-1　社会主義圏崩壊後の北朝鮮経済動向\n　表8-2　北朝鮮の飢饉規模に関する各推計値\n　表8-3　飢饉前後の公表人口統計\n　表8-4　北朝鮮の行政区域別人口（1993年および2000年）\n　表8-5　北朝鮮の乳幼児の登録状況\n　表8-6　乳幼児死亡率（IMR）に関するサンプル調査\n　表8-7　飢饉の規模推計\n　表8-8　直線補間による年齢構造推計（1993～2000年）\n　表8-9　飢饉時の平均寿命推計（1994～2000年）\n　表8-10　飢饉時の普通死亡率（CDR）推計（1994～2000年）\n　表8-11-1　第一パターンにもとづく2000年の年齢構造比較\n　表8-11-2　第二パターンにもとづく2000年の年齢構造比較\n　表8-12　穀物需給バランス（1995～2005年）\n　表8-13　行政区域別人口増加率（1993年対2000年）\n　表8-14　行政区域別都市化率（1993年センサス）\n　表8-15　行政区域別発育不良の子どもの比率（2002年）\n　表（1）　植民地期の人口動態（出生率と死亡率）\n\n〔図一覧〕\n　図2-1　北朝鮮の経済計画の推移\n　図3-1　普通出生率の推移\n　図3-2　北朝鮮の人口ピラミッド（1993年基準）\n　図5-1　年齢別性比分布（1993年センサス）\n　図5-2-1　補間推計による生命表死亡パターンの比較（男性）\n　図5-2-2　補間推計による生命表死亡パターンの比較（女性）\n　図5-3-1　ロジット推計による生命表死亡パターンの比較（男性）\n　図5-3-2　ロジット推計による生命表死亡パターンの比較（女性）\n　図7-1　年齢別死亡率の変遷過程（女性の場合）\n　図7-2　推計のための死亡率の性差の修正\n　図8-1-1　死亡数の配分イメージ（第一パターン）\n　図8-1-2　死亡数の配分イメージ（第三パターン）\n　図8-3　北朝鮮の行政区域\n　図8-4　行政区域別の人口成長率の偏差\n　図（1）　北朝鮮の人口転換の様相\n\n〔写真一覧〕\n　写真2-1　北朝鮮の新旧公民証\n　写真2-2　1993年センサスの調査票"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750333267.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750333267.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"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