[{"onix":{"RecordReference":"9784750333434","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750333434"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","PartNumber":"87","TitleText":{"collationkey":"エリアスタディーズ","content":"エリア・スタディーズ"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"チュウゴクノレキシヲシルタメノロクジッショウ","content":"中国の歴史を知るための60章"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"ナミキ ヨリヒサ","content":"並木　頼壽"},"BiographicalNote":"1948年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学文学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。2009年8月4日逝去。主な著作に、『日本人のアジア認識』（山川出版社、2008年）、『世界の歴史19　中華帝国の危機』（共著、中央公論社　1997年、中公文庫　2008年）など。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"スギヤマ フミヒコ","content":"杉山　文彦"},"BiographicalNote":"1945年生まれ。東海大学文学部アジア文明学科教授。一橋大学大学院社会学研究科修了。主な著作に、『中国人の日本人観百年史』（共著、自由国民社）、「西順蔵と教学世界」（『西順蔵著作集別巻』）、「中国の社会変動と環境意識」（『行動科学研究』Vol.53）、「譚嗣同の変革思想と近代認識」（『文明』創刊号）など"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"384","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0336"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"国際的影響力を強めてくる隣国中国。日本との長い交流にもかかわらず、わかっているようで意外と知らない中国の歴史を、アジア全体の中で俯瞰し、その一環として日本と中国の関係の記述を多くして日本史も外から見えるように構成する。隣国と日本の歴史がわかる1冊。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"I　歴史と文化\n\n第1章　長江文明と黄河文明――中国文明と地域文化\n第2章　漢民族と少数民族――民族は「近代」によって作られた\n第3章　中国語――普通話と方言\n第4章　商王朝・周王朝――甲骨と金文\n第5章　春秋・戦国時代――「邑」から領域へ\n第6章　諸子百家――百家争鳴を伝える新出土資料\n第7章　始皇帝の統一と出土資料――地下からのメッセージを解読する\n第8章　漢帝国と儒教――中華帝国の原型\n第9章　西域のオアシス国家と遊牧社会――前漢時代の基本的関係\n第10章　司馬遷『史記』――正史の世界\n第11章　『三国志』と『三国志演義』――中国史の転換期\n第12章　隋唐の統一と大運河――政治・経済・軍事の観点から\n第13章　科挙――皇帝支配と士大夫の再生産\n第14章　宋王朝――唐宋の変革\n第15章　朱子学――宋代士大夫の思想体系\n第16章　「清明上河図」と白話小説――都市と庶民の生活・文化\n第17章　遼・金・西夏――征服王朝、独自性と漢化\n第18章　モンゴル帝国と東西交流――宗教の伝播と使節・情報の逓送\n第19章　冊封と朝貢――東アジア伝統の国際秩序\n第20章　陰陽五行――東アジア伝統の宇宙観\n第21章　中国と仏教――無と空\n\nII　明・清伝統中国\n\n第22章　明王朝――洪武帝から永楽帝へ\n第23章　海禁と鄭和の遠征――明初の国際関係の展開\n第24章　銀経済と江南都市の発展――徽州商人の台頭\n第25章　明末の社会と陽明学――儒教の民衆化\n第26章　後金から満洲王朝・清の台頭――東ユーラシア帝国への道\n第27章　鄭成功の台湾支配――氏海上帝国の野望と挫折\n第28章　康煕・雍正・乾隆の繁栄――東ユーラシア帝国の完成\n第29章　新しい作物と人口の急増――好況の時代と漢人移民の拡大\n第30章　伝統文化の集大成――園林と京劇\n第31章　イエズス会士の布教と中国情報――ヨーロッパ文明と中華文明との出会い\n\nIII　近・現代の中国\n\n第32章　アヘン戦争と南京条約――西洋の衝撃と「開国」\n第33章　太平天国――近代への反発と憧れ\n第34章　洋務運動――中体西用と和魂洋才\n第35章　日清戦争と東アジアの国際情勢――東アジア史の分岐点\n第36章　戊戌変法と西太后――孤立した近代主義者たち\n第37章　義和団事件――反近代的な反帝国主義運動\n第38章　日露戦争と立憲運動――未完に終わった清末立憲運動\n第39章　孫文と辛亥革命――名医は重病の国を立て直す\n第40章　袁世凱と北洋軍閥――近代的軍隊を後ろ盾に政権を掌握\n第41章　新文化運動から五四運動へ――広範な大衆の革命運動へ\n第42章　連省自治から国民革命へ――統一国家への模索\n第43章　両大戦間期の中国社会――都市と農村、華僑と中国本土\n第44章　日中戦争＝抗日戦争への道――侵略の全面化と抗戦体制の確立\n第45章　戦時下の中国――戦時体制のもたらした社会変容\n第46章　中華人民共和国の成立――内戦と朝鮮戦争\n第47章　毛沢東時代――社会主義革命の急進と挫折\n第48章　プロレタリア文化大革命――10年動乱と毛沢東\n第49章　トウ小平時代――改革開放と政権防衛\n第50章　香港返還と台湾の民主化――祖国統一 vs 分離独立\n第51章　21世紀の中国――問われる「中国モデル」の真価\n\nIV　日本と中国\n\n第52章　隋唐帝国と日本――遣隋使・遣唐使の理念と現実\n第53章　白居易と日本の王朝文学――「長恨歌」を愛読した平安貴族\n第54章　中国茶の歴史と日本――喫茶文化を中心に\n第55章　元寇――東アジアのなかのモンゴル襲来\n第56章　勘合貿易と琉球王国――明の冊封体制と日本・琉球\n第57章　豊臣秀吉の朝鮮侵略――アジア制覇の野望と挫折\n第58章　光緒新政と日本留学熱――西洋近代は日本語を通して\n第59章　「満洲国」から日中全面戦争へ――「五族共和」と「王道楽土」の幻影\n第60章　今日の日中国交「友好」と「歴史認識」――「一衣帯水」の隣国\n\n　参考文献\n\n　中国の歴史を知るためのブックガイド\n\n【執筆者一覧】\n市来　弘志（いちき・ひろし）学習院大学非常勤講師。魏晋南北朝史専攻。\n大沼　正博（おおぬま・まさひろ）中京大学国際教養学部教授。中国現代文学専攻。\n岡本　真則（おかもと・まさのり）早稲田大学大学院文学研究科。東洋史専攻。\n片山　章雄（かたやま・あきお）東海大学教授。内陸アジア史専攻。\n亀岡　紀子（かめおか・のりこ）中国茶文化研究家。\n桐本　東太（きりもと・とうた）慶應義塾大学教授。中国古代史専攻。\n工藤　元男（くどう・もとお）早稲田大学文学学術院教授。中国古代史専攻。\n小林　義廣（こばやし・よしひろ）東海大学教授。宋代史専攻。\n杉山　文彦（すぎやま・ふみひこ）\n雋　雪艶（せん・せつえん）中国清華大学人文学院教授。日中比較文学比較文化専攻。\n趙　宏偉（ちょう・こうい）法政大学教授。政治学・国際関係学専攻。\n張　士陽（ちょう・しよう）早稲田大学法学部非常勤講師。清代史専攻。\n原　宗子（はら・もとこ）流通経済大学経済学部教授。中国環境史専攻。\n村井　寛志（むらい・ひろし）神奈川大学准教授。中国近現代史専攻。\n吉野　誠（よしの・まこと）東海大学教授。朝鮮史専攻。"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750333434.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750333434.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20110201"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"2000","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"はじめに\n\n　日本にとって中国とはどのような存在であろう。万葉の時代、若き留学生・留学僧たちは、絢爛華麗な先進文化を求めて遣唐使船に乗った。平安朝の貴族たちは、中国の同時代の詩人白楽天の『白氏文集』に親しみ「長恨歌」は王朝文学に盛んに引用された。鎌倉時代、禅僧たちは新たな仏法を求めて宋・元に渡り、中世の文化人たちは舶来の唐物で部屋を飾った。鎖国といわれる江戸時代でも、文人たちは『論語』や『史記』などの中国の古典に親しみ、漢詩を作った。この伝統は漱石・鴎外にも受け継がれている。そして、20世紀に入ると、日本の近代化を学びに中国から多くの留学生がやってくる。しかし、その後は日本による中国侵略という反省すべき歴史がつづいた。第2次世界大戦後は東西冷戦体制の影響から、日中の交流が極端に細った一時期もあったが、いまや日本の経済は中国をぬきには成り立たないといわれるほどに、両国の関係は深まっている。\n　このように、日本史のどの一時期をとりあげても、中国ぬきに日本を語ることはできない。しかし、われわれは中国をどのくらい知っているだろうか、こう改めて問われると、はたしていかがであろう。私自身、本書の編集に当たってみて知らぬことの多さに、少なからずあわてた。\n　中国は隣国である。それも今後ますます、国際的影響力を強めてくる隣国であり、日中の関係は今後とも深まってゆかざるをえない。そのようななかにあって、われわれは互いの付き合い方を十分に知っているであろうか。振り返ってみれば、日本は東アジアのもっともはずれに位置し、長いあいだ中華帝国の直接の風圧を避けながら、その文明の利点のみを利用させて頂くという好都合な立場にあった。縄文・弥生から古墳時代にかけてはともかくとして、その後の日本の歴史には日本列島外からの大規模な殖民もなければ、列島外への組織的殖民も近代になるまでおこなわれなかった。このため日本は、千数百年も前からあたかも国民国家があったかのごとく思い込める歴史をもっている。これに対し中国の歴史は、基本的に東アジア文明圏全体を指導する中華帝国、すなわち世界帝国の歴史であったといえる。このようにわが大和民族は民族国家しか経験していないのにたいし、漢民族はつねに世界帝国において中心的役割を担ってきたが、民族国家としての経験はあまりない。日本と中国は同じ東アジア文明圏に属し多くの文化を共有しながら、まったく性格を異にする歴史を歩んできたのである。このことは相互理解をかなり難しくしているとはいえまいか。\n　両国のこの歴史の違いは、東アジアが近代を迎えたとき、すなわち国民国家同士が対峙するという時代に入ったとき、日本には極めて有利に中国にはかなり不利に作用した。いち早く国民国家の形成に成功した日本は、アジア侵略にはしり、形成に遅れた中国は半植民地状態という苦難の歴史を歩んだ。しかし、国民国家の時代も大きな曲がり角を迎えようとしている21世紀の今日、日中の関係も大きく変わろうとしている。このようななかでわれわれは両国の歴史を、いま一度見直してみる必要があるだろう。本書がそのきっかけになれば幸いである。\n\n（…後略…）","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"編著"}],"datemodified":"2015-01-30 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