[{"onix":{"RecordReference":"9784750334974","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750334974"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ホウシャセンヒバクニヨルケンコウエイキョウトリスクヒョウカ","content":"放射線被ばくによる健康影響とリスク評価"},"Subtitle":{"collationkey":"オウシュウホウシャセンリスクイインカイイーシーアールアールニセンジュウネンカンコク","content":"欧州放射線リスク委員会（ECRR）2010年勧告"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["B01"],"PersonName":{"collationkey":"オウシュウホウシャセンリスクイインカイイーシーアールアール","content":"欧州放射線リスク委員会（ECRR）"}},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B20","B06"],"PersonName":{"collationkey":"ヤマウチ トモヤ","content":"山内　知也"},"BiographicalNote":"1962年、愛媛県生まれ。\n大阪大学工学部卒業、大阪大学大学院工学研究科博士前期課程修了、同後期課程中途退学。博士（工学）1993年大阪大学。神戸商船大学助手、同助教授、神戸大学海事科学部助教授を経て、現在、神戸大学大学院海事科学研究科教授。専攻は、放射線計測学。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"356","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"国際放射線防護委員会（ICRP）のリスクモデルの分析・批判を目的に97年に設立された欧州放射線リスク委員会・ECRR。ICRPが基礎としてきた倫理的・法的原則を見直し低線量放射線の健康影響に関して内部被曝を考慮に入れたリスクモデルを提起した勧告書。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　緒言\n\n第1章　欧州放射線リスク委員会\n第2章　本報告の基礎と扱う範囲について\n第3章　科学的原理について\n第4章　放射線リスクと倫理原理\n第5章　リスク評価のブラックボックス　国際放射線防護委員会\n第6章　電離放射線：ICRP線量体系における単位と定義およびECRRによるその拡張\n第7章　低線量被ばくにおける健康影響の確立：リスク\n第8章　低線量被ばくにおける健康影響の確立：疫学\n第9章　低線量被ばくにおける健康影響の確立：メカニズムとモデル\n第10章　被ばくに伴うガンのリスク　第1部：初期の証拠\n第11章　被ばくに伴うガンのリスク　第2部：最近の証拠\n第12章　ウラン　劣化ウラン兵器\n第13章　被ばくのリスク：ガン以外のリスク\n第14章　応用の例\n第15章　リスク評価方法のまとめ、原理と勧告\n第16章　欧州放射線リスク委員会のメンバーとその研究や助言が本報告書に貢献した諸個人\n\n　参考資料・出典\n　勧告の概要\n　付録A：放射線学上重要な主要な同位体についての線量係数\n　補遺：レスボス宣言\n\n　監訳者あとがき\n\n図表一覧\n\n[図]\n\n図3.1　演繹法と帰納法とから導かれた互いに相容れないモデル。「高線量急性原爆被爆生存者」集団とは、外部被ばくによる200mSvを意味していたが、厳密には「高線量率」集団である\n図6.1　電離した分子を生み出す電離放射線と物質との相互作用\n図6.2　100keVの光子を照射した後に、（左上から右下に向かって）水（Z=7.5）、金（Au;Z=79）、ウラン（U;Z=92）の10nmの大きさの粒子から発する光電子の飛跡。モンテカルロ（FLUKAのコード）による解析。飛跡の数はZの4乗則の割合となっている。（飛跡は平面への投影として表されている）AuとUに対しては1,000個の光子を入射したが、水に対しては10,000個の光子であった事に注意されたい（Elsaesser et al. 2007）\n図9.1　線形2次線量応答関係\n図9.2　ペトカウの超線形線量応答曲線（ゲノム不安定性のバイスタンダー効果による染色体の損傷率はこのタイプの応答に従う）\n図9.3　ブルラコワとバスビーの2相的線量応答（両者の理由は異なる）\n図9.4　ホルミシス線量応答曲線\n図12.1　小児白血病の死亡率の傾向（破線／左）と世界のラジウム生産（三角／右）\n\n[表]\n\n表3.1　急性高線量外部被ばく研究を他のタイプの被ばくへ拡張するICRPのやり方に関連する誤り\n表3.2　ICRP2007の中の参考文献の分類\n表5.1　1998年2月の欧州議会内の会議でなされたICRP低線量モデルへの批判\n表5.2　ヒロシマ研究から被ばくの結果を説明あるいは予測することの間違い\n表6.1　ICRPによる放射線荷重係数\n表6.2　低線量領域の被ばくに対する生物物理学的損害係数Wj\n表6.3　特定の内部同位体生化学的強調係数Wk\n表6.4　ICRPの組織荷重係数\n表6.5　自然環境と医療用のX線の2次的光電子増強効果を通じてファントム放射能を示す生物学的に重要な環境汚染物質と元素\n表7.1　放射線防護における考察で用いられる危険な議論\n表7.2　英国に居住する集団の自然被ばく線源からの年間実効被ばく線量、NRPBによる。これらの数値は、ヨーロッパ人の集団に対してICRPモデルを使用して適切な線量評価と考えても良い\n表7.3　人工放射線の被ばく線源とICRPにしたがって計算された線量。本委員会はこれらの線量を別のやり方で計算していることに注意（第6章）\n表7.4　ECRRとICRP並びに他のリスク評価機関によって考慮されている低レベル放射線健康影響\n表7.5　全身影響についての全集団に対するICRP2007並びにECRRの修正リスク係数\n表7.6　低線量被ばくにおける個々の組織・臓器のICRPガン発生リスク係数\n表8.1　公表された放射線リスクの疫学研究にある過誤\n表9.1　典型的年間被ばく線量と、汚染されていない（内部被ばくのない）ヒトの組織中の平均飛跡数。細胞の直径を8ミクロンとし、ある内部同位体の多\n段崩壊は無視している\n表9.2　細胞および個体への被ばく線量の増加の効果\n表9.3　性別による放射線感受性の差の例（参考文献は Yablokov 2002 を参照）\n表9.4　哺乳類のいくつかの種におけるオスとメスの放射線感受性の違い（参考文献は Yablokov2002 を参照）\n表9.5　放射線損傷からガンへの発展に影響する因子\n表10.1　ICRPと他の機関によって電離放射線によるリスク係数を決定するのに利用されている研究のまとめ。しかしECRRはこれらをガンと白血病についての外部被ばくのリスク係数を決定するために使っている\n表10.2　自然バックグラウンド放射線の高い地域におけるガンと他の諸影響における変動\n表10.3　自然バックグラウンド放射線研究の解釈上の難しさ\n表10.4　ECRRによって検討された降下物によるガンの研究\n表10.5　UNSCEAR1993による世界中の集団に対する降下物による平均預託実効線量（人・シーベルト単位）。被ばく線量はICRPモデルを使って計算されており、内部被ばくに様々な荷重を加えるECRRモデルではもっと高くなるであろう\n表10.6　異なる経路を通じてヒトへの被ばくに寄与する核実験降下物の主要な同位体、並びに、ICRPモデルを使用してUNSCEARによって計算された、それぞれの同位体からの北半球の温帯地方（北緯40～50度）の集団への平均被ばく実効線量\n表11.1　核施設近隣に居住する子どもらにおける過剰な白血病とガンのリスクを立証している研究\n表11.2　主要な核事故とそれらの総放出量\n表11.3　本委員会が事故の影響調査の基礎として用いたチェルノブイリ研究およびその概要\n表11.4　ベラルーシ地域の子どもたちの1986年から2004年までの甲状腺ガンの発生数と（ICRPモデルに基づく）相対的リスク\n表11.5　チェルノブイリ後の白血病に関するデータを解釈する上での問題\n表11.6　「英国放射線労働者の国家記録の第二次分析」のデータに健康労働者効果を認める\n表11.7　「英国放射線労働者の国家記録の第二次分析」から導かれ、健康労働者効果への調整をした、全ガンおよび白血病による死亡リスクの外部被ばく増加に伴う傾向\n表11.8　本委員によって検討された主な原子力労働者の研究\n表11.9　ICRPモデルの誤りについての明白な証拠を示すために本委員会が取り上げる最近の研究\n表11.10　ICRPのリスク係数の誤りを示す明白な証拠：チェルノブイリ後の小児白血病の発生率について、ウェールズおよびスコットランドのデータと、ギリシャと旧ドイツ連邦共和国からの同様のデータを比較したもの\n表12.1　劣化ウラン中においてU-238からU-234までの壊変によって生じる娘核種の比放射能（MBq\/kg）\n表12.2　第1次および第2次湾岸戦争とコソボ紛争において使用された劣化ウランDUによる、U-238とベータ壊変する娘核種のPa-234mとTh-234からの寄与を含む、平均付着放射能密度とその他の放射能汚染との比較\n表12.3　環境中のPu-239とU-238の比較\n表12.4　ウランへの被ばくに関係すると報告されている疾患と症状\n表12.5　腎臓の構造と機能に及ぼすウランの効果についての最近の関連する研究\n表12.6　ウランの神経学的効果についての最近の研究\n表12.7　異常な危険性についての可能なメカニズムに関する情報を与える細胞培養と動物実験におけるウラン効果の研究\n表13.1　乳児、新生児、死産および出生率低下のリスク係数\n表13.2　ソビエト・マヤークの二つの都市、オジョルスクとスネジンスクにおける1974年から1999年の乳児死亡率と死産\n表13.3　ベラルーシのブレスト地域（1990年）の3つの汚染地域と5つの参照地域における、成人と10代の若者10万人当たりの身体的疾患の指数（Malko, 1997 より）\n表13.4　ベラルーシのブレスト地域（1990年）の3つの汚染地域と5つの参照地域における、子ども10万人当たりの身体的疾患の指数（Malko, 1997 より）\n表13.5　原爆被害者と日本の一般的集団における罹患率（%）の比較（Furitsu, 1994）\n表14.1　核実験降下物の内部被ばく同位体に対するECRRの荷重\n表14.2　UNSCEAR1993からの数値を用いた核実験降下物の死者数と発病者数、およびICRPモデルとECRRモデルとの比較\n表14.3　1993年までの核開発によるICRPに基づく地球規模の実効線量預託と近似的なECRRモデルの実効線量預託\n表14.4　UNSCEARの1989年までの数値に基づいた核開発による被ばくの地球規模における結果\n表A1　摂取および吸入による低線量被ばくに対する種々の同位体の線量係数"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750334974.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750334974.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20111130"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"2800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"　監訳者あとがき\n\n　訳者の下手な解説で、この「欧州放射線リスク委員会ECRR2010年勧告」の価値を下げてしまうことを恐れず、この翻訳について思うところを、若干述べさせていただきたい。\n　この勧告は、一般的に流布している放射線防護に関わる書籍とは性格を異にしており、国際放射線防護委員会ICRPによる線量体系を解説しようとするのではなく、その体系の由来と限界・批判も含めて、核開発と核被害についての歴史的な、そして現代的な見解を、独自の実用的な放射線線量評価体系とともに新たに与えようとしている。したがってこれが取り扱っている範囲は広く、科学的原理や放射線リスク評価に際してよって立つべき哲学的な立場についての検討までもが行われている。国内ではあまり知られていない劣化ウラン弾による健康被害についても記述されている。したがって、翻訳をするにしても、戸惑うところ、一から勉強しなければならなかったところが多々あった。そうであったとすれば、訳者の感想めいた解説であっても、読者に対してある種の読書案内にはなるのではないかと思っている。\n　ECRR2010年勧告はECRR2003年勧告に続くものである。後者は2003年1月に発表された。その年の夏までには日本語訳を完成させて、大阪の市民団体である「美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会」より発行してもらっていた。その勧告は、以前から原子力発電所や再処理工場の諸問題に取り組んでいた方々、そして広島と長崎の原爆症認定訴訟に取り組まれている方々には熱心に読んでいただけたものの、広く一般に知られるところとはならなかった。2011年3月11日に発生した東日本大震災の地震動と津波によって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故とそれによって放出された放射能による環境汚染のただなかにあって、ECRRはその存在を人々に知られるようになった。遅ればせながらECRR2010についても翻訳し、インターネット上にそれを公開してもらったのは、今年の5月になってからである。低線量の放射線リスクについて、市井の人々が突然に関心を持たざるを得ない事態になった。放出されたセシウムCs-137の半減期は30年であり、私たちと私たちの子孫は、生涯にわたってそれによる被ばくと向き合わなければならなくなった。そのような場合にECRR2010は、これまでに知られている種々の知見に基づいて、最も安全側に立った視座を与えると思う。安全側に立つということは、残念ながら、厳しい将来を予測していると言うことである。\n\n　（…後略…）","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編"},{"listseq":2,"dokujikubun":"監訳"}],"datemodified":"2012-02-23 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