[{"onix":{"RecordReference":"9784750336114","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750336114"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","PartNumber":"151","TitleText":{"collationkey":"アカシライブラリー","content":"明石ライブラリー"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"アメリカフクインハノレキシ","content":"アメリカ福音派の歴史"},"Subtitle":{"collationkey":"セイショシンコウニミルアメリカジンノアイデンティティ","content":"聖書信仰にみるアメリカ人のアイデンティティ"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"アオキ ヤスノリ","content":"青木　保憲"},"BiographicalNote":"愛知県生まれ（1968年）。\n愛知教育大学大学院教育学研究科卒（1993年）。\n小学校教員を経た後、牧師を志し、アンデレ宣教神学院へ進む。\n現在、京都中央チャペル牧師。\n京都大学教育学研究科卒。修士（教育学）（2001年）。\n同志社大学大学院神学研究科卒。博士（神学）（2011年）。歴史神学専攻。\n博士論文「アメリカにおける福音派の歴史」"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"512","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0316"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"北アメリカを中心に19世紀後半の根本主義から1980年の福音派に至る変遷を、神学的な視点からひもとき、そのルーツや特質を見いだす。キリスト教系雑誌や新聞を含めた多くの資料を用いて、日本では知られていない福音派の歴史を紹介し、考察する。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　略語一覧\n\n序章　日米における福音派研究の歴史と現状\n　第一節　本書の目的とその方向性\n　第二節　本書における用語解説\n　第三節　福音派研究の歴史（アメリカ）\n　第四節　福音派研究の歴史（日本）\n\n第一章　福音主義から根本主義へ\n　第一節　19世紀末におけるアメリカ\n　第二節　聖書批評学、進化論をめぐる初期の議論\n　第三節　ドワイト・ムーディーとディスペンセーショナリズム\n　第四節　リベラリズムの思想と社会的福音\n\n第二章　ファンダメンタリズム論争\n　第一節　プロテスタント各派内の混乱と第一次世界大戦の影響\n　第二節　根本主義の台頭とファンダメンタリズム論争\n　第三節　スコープス裁判と根本主義の凋落\n\n第三章　新福音主義の時代\n　第一節　1930～40年代のプロテスタント教会\n　第二節　新福音主義の台頭\n　第三節　新福音主義の特質\n　第四節　新福音主義から福音派へ\n\n第四章　国家的危機の時代における福音派\n　第一節　公民権運動\n　第二節　ベトナム戦争\n　第三節　カウンター・カルチャーとウォーターゲート事件\n　第四節　メインライン諸教会の衰退と福音派の台頭\n\n第五章　宗教右派の黎明期\n　第一節　テレビ説教者の登場とその意味\n　第二節　ジェリー・ファルウェルとパット・ロバートソン―ニュー・ライトとの共闘\n　第三節　宗教右派の台頭とレーガン大統領の誕生\n\n終章　「福音派」のアイデンティティとアメリカにおける彼らの存在意義\n\n　参考文献\n　あとがき"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750336114.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750336114.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20120615"},{"PublishingDateRole":"25","Date":"20120601"},{"PublishingDateRole":"09","Date":"20120606"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"4800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"序章　日米における福音派研究の歴史と現状\n\n第一節　本書の目的とその方向性\n\n　筆者は、福音派内のペンテコステ諸派に属している。幼少の頃より教会に通い、現在は京都で牧師として活動している。そのような筆者が「アメリカ福音派の歴史」を考察することには、どのような意味があるのだろうか。\n　本書において明らかにしていくのは、アメリカ福音派の歴史、特に北部アメリカを中心とした歴史である。このような歴史研究はアメリカではあまりにも多すぎて、これらをまとめて分類するだけでも一つの研究分野として成立するほどである。しかし日本では、まとまった福音派研究が学術的になされたことはほとんどない。福音派に関する今までの研究は、どれも断片的であったり、政治に関する諸問題に付随した形で扱われる宗教史研究となってしまっている。\n　そこで本書では、19世紀後半の根本主義から1980年の福音派に至る歴史的変遷を、神学的な視点からひもとき、彼らに共通する特質を見出していくことを第一の目的としている。しかしそれは「福音派の特徴」を箇条書きにすることで結論づけられるものではない。2005年4月のギャラップ調査によると、新生体験（ボーン・アゲイン）をしたことがあるアメリカ人、または自らを「福音派（evangelicals）」と自覚している人は、全体の42％にものぼっている。またモーセが紅海を分けたり、イエスが水をぶどう酒に変えるというような奇跡が実際に起こったと信じ、聖書を字義通り（literally）に受け止める人は、全体の30％である。この割合は10年前からほとんど変わってない。また、進化論をめぐる論争は、「インテリジェント・デザイン」という現代的な装いをまといながらいまだに終息する気配がない。大統領は就任式で聖書の上に手を置いて宣誓し、国民は事あるごとに「神がアメリカを祝福される（God Bless America）」を歌いながら星条旗を振り続けている。経済的・軍事的に見るなら、「アメリカ」は間違いなく超大国である。しかしその一方で、ヨーロッパ諸国以上にキリスト教文化が深く根づく宗教的な国家であり続けている。\n　日本において福音派が脚光を浴びるのは、1980年代以降である。それは政治的な新勢力として取り上げられてきた。一方、福音派のバックボーンとなっている宗教性やアメリカ人のメンタリティに関しては、いまだブラックボックスとされているのが現状である。彼らのルーツや特質を日本人にわかりやすく解説した学術論文はいまだに存在しない。そういった意味では、「福音派とはどのような人々で、なぜ彼らはアメリカにおいて多数存在するのか？」という古くて新しい問いに、筆者独自の結論を見出すことが最大の目的であると言えよう。\n\n　（…中略…）\n\n　本書の構成は以下の通りである。第一章は、19世紀半ばの南北戦争後から始まる。その後の「金ぴか時代（Gilded Age）」を経る中で、アメリカ・プロテスタント教会が次第に二つに分かれていく様を描いている。「根本主義（fundamentalism）」という名称こそまだないが、彼らが登場する要因となった諸要素を各節で取り上げてまとめている。聖書批評学や進化論を受け入れる「モダニスト（modernist）」もこの時期に誕生してくる。二つの相対立する集団の誕生と発展の様子を第一章では描き出している。\n　第二章では、第一次世界大戦前後で根本主義者たちが次第に台頭していく様を描いている。また、「ファンダメンタリズム論争」が激しかった北部長老派教会と北部バプテスト教会における教派内の対立も研究対象として考察を加えている。1925年のスコープス裁判によって、根本主義の人気が一気に凋落していく様子を描いている。\n　第三章では、根本主義の偏狭さから離れたいと願い、新たな動きを起こす人々の様子を考察している。1930年代から40年代にかけては「宗教的大恐慌（Religious Depression）」と呼ばれる時代であり、スコープス裁判で凋落した根本主義者について、ほとんど言及されていない。しかしジョエル・カーペンター（Joel A. Carpenter）らの資料によると、彼らは独自の路線を着実に歩み始めていたことがわかる。そして1940年代に「新福音主義（new evangelicals）」が登場する。彼らは、「全米福音派同盟（NAE: National Association of Evangelicals）」を結成し、フラー神学校（Fuller Theological Seminary）などの新しい神学校を通して知的レベル向上に努めていく。章の後半からは、ビリー・グラハム（Billy Graham）の大集会を取り上げ、次いで『クリスチャニティ・トゥディ（CT）』誌発刊の意義を考察している。さらに1960年代の聖書理解をめぐる新福音主義内の対立にも言及している。\n　第四章は、1950年代から1960年代以降のアメリカ史における歴史的事件――公民権運動、ベトナム戦争、カウンターカルチャー、ウォーターゲート事件――を取り上げ、各年代における福音派とメインライン諸教会の対応を比較している。また教派というカテゴリーがあてはまらない「パラ・チャーチ（Para-church）」現象についても言及している。\n　第五章では、テレビ伝道者の登場とジェリー・ファルウェル（Jerry Falwell）、パット・ロバートソン（Pat Robertson）ら宗教右派の黎明期を描いている。特に政治団体「モラル・マジョリティ（Moral Majority）」誕生の背景に、ジミー・カーター（Jimmy Carter）大統領への期待と失望があったことを詳細に考察している。加えて、宗教右派に対する福音派とメインライン諸教会の評価を取り上げている。最後に、ファルウェルが1980年の大統領選挙でロナルド・レーガン（Ronald W. Reagan）を勝利に導き、その後の福音派との連携を模索する様を描いている。\n　終章では、19世紀後半から1980年までの福音派の歴史全体から導き出される彼ら共通の特質とは何かを指摘している。1980年以降に関しては、定まった歴史理解が得られるのはこれからであることを踏まえ、本書では扱っていない。","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"}],"datemodified":"2012-06-15 17:21:56","datecreated":"2012-06-07 11:39:07","hanmotoinfo":{"name":"明石書店","yomi":"アカシショテン","url":"http:\/\/www.akashi.co.jp\/","twitter":"","facebook":"","chokutori":"","toritsugitorikyo":"","toritsugisonota":"","eigyoudaihyousha":"","phoneshoten":"","facsimileshoten":"","emailshoten":"","ordersite":"4","ordersitesonota":"","ordersitejisha":"","henpin":""},"dateshuppan":"2012-06"},"summary":{"isbn":"9784750336114","title":"アメリカ福音派の歴史","volume":"151","series":"明石ライブラリー","publisher":"明石書店","pubdate":"20120615","cover":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750336114.jpg","author":"青木保憲／著"}}]