[{"onix":{"RecordReference":"9784750336435","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750336435"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","PartNumber":"105","TitleText":{"collationkey":"エリアスタディーズ","content":"エリア・スタディーズ"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"グアムサイパンマリアナショトウヲシルタメノゴジュウヨンショウ","content":"グアム・サイパン・マリアナ諸島を知るための54章"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"ナカヤマ キョウコ","content":"中山　京子"},"BiographicalNote":"博士（学術）。帝京大学教育学部准教授。おもな著書：『入門ハワイ・真珠湾の記憶―もうひとつのハワイガイド―』（共著、明石書店、2007年）、『日系移民学習の理論と実践―グローバル教育と多文化教育をつなぐ―』（共編、明石書店、2008年）、『入門グアム・チャモロの歴史と文化―もうひとつのグアムガイド―』（共著、明石書店、2010年）、『グローバル時代の国際理解教育―実践と理論をつなぐ―』（共編、明石書店、2010年）、『真珠湾を語る―歴史・記憶・教育―』（共編、東京大学出版会、2011年）"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"336","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0336"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"日本における認識は、ショッピングやマリンスポーツ、もしくは第2次世界大戦の戦争の記憶と、特定のトピックにかたよっている。本書では、グアム・サイパンを中心としたマリアナ諸島について、先住民チャモロの視点に重きをおき自然・歴史・社会・文化を描き出す。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　はじめに\n　マリアナ諸島地図\n　グアムの旗・北マリアナ諸島の旗\n\nⅠ　マリアナ諸島の地理と歴史\n\n第1章　火山活動でできた亜熱帯の島々――マリアナ諸島の自然と社会\n第2章　欧米諸国に分断された島々の運命――アメリカとの関係に苦悩する先住民の復権\n第3章　森がもたらす食べ物、日用品、薬――生活を支える豊かな植生\n第4章　在来種 vs 外来種――植民・移民の歴史が変えた生態系\n第5章　三日月は豊漁のシンボル――自然のメッセージを生かす伝統漁法\n第6章　ジャングルの洞窟に残る不思議な絵――壁画からひもとく古代の暮らしと祈り\n第7章　人びとを魅了してやまない石柱「ラッテ」――チャモロのシンボルが伝える先祖の叡智\n第8章　女性は今も昔も強い？――チャモロの身分階層と村の暮らし\n第9章　ガレオン貿易がチャモロ社会を変えた――スペインによる統治で始まった制圧と闘争の歴史\n第10章　南洋にヨーロッパを垣間みた日本人――スペイン統治の終焉と米・独・日の進出\n第11章　ゾーリ？　ダイゴ？　コーバン？――チャモロ語にみる日本統治の名残\n　　【コラム1】　噛めば噛むほど――口を赤く染めて\n\n\nⅡ　グアム・サイパンの成り立ちと戦史\n\n第12章　プンタンとフウナの物語――よみがえるグアムの創世物語\n第13章　マリアナ諸島は「発見」されたのか？――「マゼラン上陸」を問い直すディスカバリーデー\n第14章　グアムが「大宮島」だった時代――日本侵攻で負わされた傷\n第15章　私は月曜日の女だった――チャモロ従軍慰安婦\n第16章　形に残る慰霊碑、心に残る歌――刻まれた戦争と占領の記憶\n第17章　「ヨコイさんを知らないの？」――ジャングルから現れたサムライ\n第18章　女性たちが語り伝える「わたしと日本」――悲しくも懐かしい日本占領時代\n第19章　謎の巨石から機関車、五右衛門風呂まで――ロタ島に眠る古代・植民地・戦争の記憶\n第20章　植民地経営で始まった近代化――ドイツによる統治と日本の南洋貿易\n第21章　飛び交う多様な言葉、漂うコーヒーの香り――南洋に出現した「ガラパン銀座」\n第22章　テニアン・ビーフと原爆搭載の地――テニアンの歴史を象徴する牧場と滑走路\n第23章　慰霊碑、小瓶、『赤い靴』――戦争の記憶を継承するさまざまな事物\n第24章　シカタガナイ、ネ――エスコさんの語るサイパンの戦禍\n　　【コラム2】　サトウキビ畑のロマンス――サイパン開墾時代の「艶のある話」\n\n\nⅢ　文化\n\n第25章　勇者ガダオ、祖霊タオタオモナ――人びとの心に生きる物語\n第26章　海と生きる――よみがえるカヌー文化\n第27章　「創られた伝統」が古来の文化を復興――昔と植民地時代のハイブリッド「チャモロダンス」\n第28章　ステイタスとアイデンティティの再発見――新たな価値を得るマリアナの伝統工芸\n第29章　言語教育や芸術活動を通じたふるさとづくり――絶滅の危機を乗り越えるチャモロの言葉と文化\n第30章　ココヤシは生命の木――余すところなく使われる食材・素材・燃料\n第31章　身体能力の披露から昔話、音楽まで――みんなで技芸を楽しむ多才な人びと\n第32章　おいしいチャモロ料理は自然と歴史の恵み――変わりゆくマリアナ諸島の食\n第33章　ラジオが大好きな島の人びと――コミュニティ密着の多様なメディア\n第34章　海の向こうからやってきたタトゥ――マリアナの前近代にタトゥ文化はなかった\n　　【コラム3】　家族で楽しく録音――ファミリーアルバム\n　　【コラム4】　ブラジルのビリンバウがなぜグアムに？――スペイン統治の歴史を伝える弦楽器\n\n\nⅣ　政治経済と観光\n\n第35章　変わる「本土」との関係とチャモロ・ナショナリズムの展開――多文化社会における脱植民地化\n第36章　チャモロの英雄エンジェル・サントス――息づく先住民運動のスピリッツ\n第37章　「槍の先端」で浸透した軍事化――米軍再編をめぐる期待と不安\n第38章　癒えぬ傷と終わらぬ戦後補償――再燃する日・米への賠償請求問題\n第39章　不況の波と植民地支配の歴史にもがく――日・米・中に翻弄される経済\n第40章　チャモロの文化を扱う権利はチャモロの人びとに――観光開発と埋葬地の保存運動\n第41章　観光客も地元住民も関心を寄せるチャモロ文化――グアムの歴史が詰まった首都ハガッニャ\n第42章　Sワールドからシェアリングへ――チャモロ文化でもてなす新しいグアム観光\n第43章　お目にかかれない「メイド・イン・アイランド」――島ブランドの創出による島産業の振興\n第44章　ミクロネシアの文化交流の場、アイランド・フェア――老人が涙した日本人のチャモロダンス\n\n\nⅤ　社会と教育\n\n第45章　資源保護と文化保持のはざまで――漁撈権と伝統漁法の復活を願う\n第46章　フィエスタで確かめる助け合いの精神――互助の仕組みを秘めたチャモロの行事\n第47章　増える移民、急速な多文化化――グローバル化と文化多元主義\n第48章　多文化化する島々の多様な宗教行事――ここはどこ？\n第49章　詠唱と贈り物を交わす花嫁と花婿家族――チャモロの求愛・結婚儀礼\n第50章　わき上がった東日本大震災への支援活動――日本に心をよせるマリアナの人びと\n第51章　多文化化した教室が挑むチャモロの復権――日・独統治、アメリカ化のその先へ\n第52章　「私たちのルーツ」を学ぶ子どもたち――文化遺産を引き継ぐ豊富な教材\n第53章　言葉・伝説・舞踏でアイデンティティを取り戻す――「実践」を重んじるグアムのチャモロ学習\n第54章　なりたい自分を描く高校生たちの夢――若者の希望とグアムの今\n　　【コラム5】　一族集会でアイデンティティを引き継ぐ――名字の由来から知る家の歴史\n\n\n　グアム・サイパン・マリアナ諸島を知るための文献案内"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750336435.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750336435.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20120731"},{"PublishingDateRole":"25","Date":"20120717"},{"PublishingDateRole":"09","Date":"20120726"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"2000","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"はじめに\n\n　トロピカルな海外リゾート、手頃な値段でマリンレジャーや買い物を楽しめる海外旅行先。グアムやサイパンの一般的なイメージはこんなところだろう。年間約140万人もの日本人が、グアム、サイパン、テニアン、ロタという小さな島々に降り立っている。しかし、どれだけの観光客が、島々の位置を理解していて、国の名前や政治的立場、日本との関わりを知っているだろうか。\n　グアムやサイパンは、マリアナ諸島の中の島の名前である。「マリアナ諸島」の名は、イエズス会宣教師ディエゴ・ルイス・デ・サンビトレスが、スペイン王フェリペ4世の王妃マリアナにちなんで、17世紀初頭に「マリアナの島」と名付けたことに由来する。この命名以降、植民地支配下に置かれた美しい島々は、グローバル化の波に翻弄され続けた。スペイン、アメリカ、ドイツ、日本、そして再びアメリカの支配を受けて現在に至っている。\n　では「マリアナ諸島」と名付けられる前は無人島だったのか。当時、そこには後にチャモロと呼ばれるようになる人びとが豊かな社会を築いて生活していた。チャモロの人びとは、列強各国による植民地支配によって、過酷な歴史を背負うことになってしまったのである。そこには日本も加担していたことを忘れてはならない。\n　グアムやサイパン旅行のための楽しい買い物やマリンスポーツ情報が満載のガイドブックは、どの書店にも並んでいる。少し大きな駅の旅行代理店の店頭にはグアム旅行、サイパン旅行のパンフレットが並んでいる。また、サイパンのバンザイクリフに代表される第2次世界大戦中の日本人市民や日本人兵士の悲劇を語る書籍や映画もある。しかし、マリアナ諸島の歴史や文化、そして現在の社会を語るものはほとんどない。とくに先住民チャモロに焦点を当て、当事者が執筆に参加した日本語の書籍は本書が初めてであろう。アジアの東、太平洋の西に位置するこの島々は、ユニークな文化を発達させ、現在も人びとの生活や価値観に息づいている。こうした中で、本書を通じて、グアムやサイパンを中心として、マリアナ諸島の自然、歴史、文化、社会などを広く伝えられることを願っている。\n　本書では、マリアナ諸島の主要産業活動でもある観光や娯楽に関する楽しい情報については、あまり多くを書いていない。本書は先住民チャモロの視点に重きを置いてマリアナ諸島を描くことを試みた。チャモロの人びとを中心に描くことで、これまで日本では知られていなかったマリアナ諸島の姿を伝えたいと考えた。\n　フィールドワークや本書の執筆にあたり、多くの方の協力をいただいた。とくにグアム教育委員会チャモロ学習課長Ronald T. Laguana氏には、調査協力・執筆はもとより、先住民の視点から意見を多く学んだ。考古学、文化人類学に精通しているグアム在住のLawrence J. Cunningham博士ご夫妻、Judith S. Flores博士には本書に寄稿いただいただけでなく、資料や知識の提供をいただいた。テニアン在住の歴史学者Don Farrel氏にはテニアン島フィールドワーク支援や知識提供をいただいただけでなく、本書の執筆にあたりファレル氏の著書を援用することを推奨いただいた。Peter Onedera氏には日系人の歴史や慰安婦問題に関することを教えていただき、また寄稿いただいた。グアム在住のアーティストRonald Castro氏には、ホームステイを始め親戚一同で暖かく調査を支援していただき、また、本書に多くの写真を提供していただいた。ロタ島在住のThomas Mendiola氏には、調査支援だけでなく、植民地主義へ抵抗する強い意志も学んだ。サイパン、テニアンの歴史保存局の方々にも調査時には常に世話になり続けた。グアムの教師Suzette & David Nelson夫妻には、真珠湾攻撃に関する調査や生徒インタビューにおいて協力をいただいた。井上郁子氏、櫛間嘉代子氏、田崎圭織氏ほかグアム在住の日本人の友人たちにも励ましていただいた。ここには書ききれないほどの方々に個人的に支援していただいたことに感謝申し上げたい。\n　グアムやサイパンの旅行雑誌があふれるように刊行されている中で、エリア・スタディーズのシリーズとしてマリアナ諸島をテーマにした本書が刊行されることは、明石書店の大江道雅氏の理解があったからこそである。また、編集作業においては金野博氏に大変お世話になった。\n　本書を通して、マリアナ諸島に新たな魅力を感じていただけたら、編者としてこのうえもない喜びである。\n\n　2012年　夏　　　中山京子","tsuiki":"執筆者紹介\n居城 勝彦（いしろ・かつひこ）\n東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。教育学修士。おもな著書：『日系移民学習の理論と実践―グローバル教育と多文化教育をつなぐ―』（共著、明石書店、2008年）、『学校と博物館でつくる国際理解教育―新しい学びをデザインする―』（共著、明石書店、2009年）、『真珠湾を語る―歴史・記憶・教育―』（共著、東京大学出版会、2011年）\n\n神田 大介（かんだ・だいすけ）\n朝日新聞社名古屋本社報道センター社会グループ記者。\n\n長島 怜央（ながしま・れお）\n法政大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得満期退学。法政大学兼任講師。おもな著書：『新自由主義に揺れるグローバル・サウス―いま世界をどうみるか―』（共著、ミネルヴァ書房、2012年）、『移民・マイノリティと変容する世界』（共著、法政大学出版局、2012年）\n\n中山 京子（なかやま・きょうこ）　※編著者紹介を参照\n\nJudith S. Flores（ジュディス S. フロレス）\nオセアニア芸術博士。芸術家。ゲフパゴチャモロ文化村代表。おもな著書：Pacific Art: Persistence, Change and Meaning（共著、Crawford House Publishing, 2002年）、Berg Encyclopedia of World Dress and Fashion, Vol 7 ? Australia, New Zealand, and the Pacific Islands（共著、Berg Publishers, 2010年）、Estorian Inalahan: History of a Spanish-Era Village in Guam（Irensia Pulications, 2011年）\n\nLawrence J. Cunningham（ローレンス J. カニングハム）\n教育学博士。歴史家。元グアム大学講師。おもな著書：Ancient Chamorro Society（Reissue版、Bess Press Inc., 1997年）、A History of Guam（共著、Bess Press Inc., 2001年）、Guam: A Natural History（共著、Bess Press Inc., 2001年）\n\nPeter R. Onedera（ピーター R. オネデラ）\nミクロネシア研究修士。劇作家。元グアム大学専任講師。おもな著書：Na'an Lugat Siha gi ya Guahan: Guam Place Names（The Chamorro Language Commission, 1989年）、Gi I Tilu Gradu (In the Third Grade)（Rosedog Press, 2009年）\n\nRonald T. Laguana（ロナルド T. ラグァニャ）\nグアム教育委員会チャモロ学習課長。チャモル・ネイション評議員など。おもな著書：Chamorro Heritage: A Sence of Place.（共著、2003年）、Lepblon Atfabetu: Chamou Alphabet book:Pictures, Definitions and Phrases.（共著、2005年）、『入門グアム・チャモロの歴史と文化―もうひとつのグアムガイド―』明石書店（共著、明石書店、2010年）","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編著"}],"datemodified":"2013-06-20 15:45:46","datecreated":"2012-07-27 11:29:26","hanmotoinfo":{"name":"明石書店","yomi":"アカシショテン","url":"http:\/\/www.akashi.co.jp\/","twitter":"","facebook":"","chokutori":"","toritsugitorikyo":"","toritsugisonota":"","eigyoudaihyousha":"","phoneshoten":"","facsimileshoten":"","emailshoten":"","ordersite":"4","ordersitesonota":"","ordersitejisha":"","henpin":""},"dateshuppan":"2012-07"},"summary":{"isbn":"9784750336435","title":"グアム・サイパン・マリアナ諸島を知るための54章","volume":"105","series":"エリア・スタディーズ","publisher":"明石書店","pubdate":"20120731","cover":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750336435.jpg","author":"中山京子／編著"}}]