[{"onix":{"RecordReference":"9784750338149","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750338149"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"シンサイトヒューマニズム","content":"震災とヒューマニズム"},"Subtitle":{"collationkey":"サンテンイチイチゴノハキョクヲメグッテ","content":"3・11後の破局をめぐって"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["B01"],"PersonName":{"collationkey":"ニチフツカイカンフランスコクリツニホンケンキュウセンター","content":"日仏会館・フランス国立日本研究センター"},"BiographicalNote":"（フランス外務省・国立科学研究センター在外共同研究所 UMIFRE 19 CNRS-MAEE）\n東京の恵比寿にある日仏会館は、日仏の文化・学術交流及び振興を図ることを目的として大正13年に渋沢栄一と駐日フランス大使ポール・クローデルの協力によって設立された公益財団法人である。その設立以来90年間に、フランス外務省から120人以上のさまざまな分野の仏人研究員が日仏会館に派遣された。現在は館内にフランス外務所とフランス国立科学研究センターの管轄にある「フランス国立日本研究センター」が設けられ、近現代日本を研究テーマとする人文・社会科学分野のフランス在外研究機関になっている。同センターは1993年から日本学研究誌『EBISU』をフランス語で発行している。本書はこの雑誌の「3・11東日本大震災」の特集号を邦訳したものである。各論文の内容はそれぞれの執筆者が全責任を負うことになっている。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B20"],"PersonName":{"collationkey":"レヴィ,クリスチーヌ","content":"クリスチーヌ・レヴィ"},"BiographicalNote":"日仏会館・フランス国立日本研究センター（UMIFRE 19 CNRS-MAEE）研究員、早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員、博士（東洋研究）。ボルドー第3大学准教授、日本の近現代政治思想及びジェンダーが専門。"},{"SequenceNumber":"3","ContributorRole":["B20"],"PersonName":{"collationkey":"リボー,ティエリー","content":"ティエリー・リボー"},"BiographicalNote":"経済学者、日仏会館・フランス国立日本研究センター（UMIFRE 19 CNRS-MAEE）研究員。ナディーヌ・リボーと共著で Les Sanctuaires de l'abime. Chronique du desastre de Fukushima, Editions de l'Encyclopedie des Nuisances, 2012。"},{"SequenceNumber":"4","ContributorRole":["B06"],"PersonName":{"collationkey":"イワサワ マサトシ","content":"岩澤　雅利"},"BiographicalNote":"神奈川県生まれ。翻訳家。東京外国語大学ロマンス系言語専攻修士課程修了。訳書に『写真で読む世界の戦後60年』（E・ゴドー、学燈社、2007）、『ミレニアムと私』（E・ガブリエルソンほか、早川書房、2011）、『モン・サン・ミシェル』（J＝P・ブリゲリ、創元社、2013）。共訳書に『いま、目の前で起きていることの意味について』（J・アタリ編著、早川書房、2010）など。"},{"SequenceNumber":"5","ContributorRole":["B06"],"PersonName":{"collationkey":"ソノヤマ チアキ","content":"園山　千晶"},"BiographicalNote":"1973年上智大学文学部仏文科卒業。出版社勤務を経て、レコードジャケットや音楽会／映画祭パンフレット、ファッション専門紙の翻訳を手がける。共訳書に『ヴェルサイユの女たち』（アラン・バラトン、原書房、2013）。そのほか『初めてのフランス語会話』（新星出版、1998）監修、『2033地図で読む未来世界』（早川書房、2012）翻訳協力など。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"336","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"天災と人災の関係の背後に透けて見えるこの国の文化と歴史を形作るもの、過去から現在までに人間が自然との間に紡いできたものの特性を考察し、そこから将来の展望を問いかける。3・11という災禍を忘れさせる力が猛威を振るう今、出来事の根底を問う試み。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"序文　3月11日の大震災とフクシマ――2年がたって（クリスチーヌ・レヴィ）\n\n\n　　地理学の視座から\n\n2011年3月11日の地震と津波――地域的特性からみた津波対策の盲点（レミ・スコシマロ）\n火山とともに生きる――災害リスクの地理学（マリー・オジェンドレ）\n\n\n　　災害の本質\n\n風土、縁起、そして自然的かつ人間的な災害（オギュスタン・ベルク）\n悪意なき殺人者と憎悪なき被害者の住む楽園――ヒロシマ、チェルノブイリ、フクシマ（ジャン＝ピエール・デュピュイ）\n「未来」はどこにあるのか（西谷修）\n技術の支配と民主的管理（アラン＝マルク・リュ）\n\n\n　　政治と原子力\n\n危機管理と現代日本の政治文化――菅直人首相は本当に責務を怠ったのか（ティエリー・グットマン）\n原子力の帝国――福島の「平和のための原子力」が放射能漏れを起こす前（ティエリー・リボー）\n日本の新聞が原子力の「平和利用」の推進に果たした役割（ティノ・ブリュノ）\n「核アレルギー」からの転換――日本における原子力広報（マチュー・ゴレーヌ）\n\n\n　　守ること、声を上げること\n\n放射線防護によって誰が保護されるのか？（ポール・ジョバン）\n3月11日の大惨事後の女性の声（クリスチーヌ・レヴィ）\n日本の環境破壊――〈庶民の知恵：サヴォワール・プロファンヌ〉と市民運動のもたらすもの（ジャン・ラガンヌ）\n福島の被災農家たち――極限の選択をしいられて（アンベール‐雨宮裕子）\n\n\n　　復興の胎動\n\n大槌町の復興――住民の意向と計画（江口久美／窪田亜矢／永瀬節治／黒瀬武史）\n復興の諸問題――都市という織布を織り直す、社会的紐帯を結び直す（ミュリエル・ラディック）\n大震災後の公共住宅政策（セシル・浅沼＝ブリス）\n町内会とコミュニティ――3・11後の地域回帰（パトリシア・丸美如）\n日本に生きる（マニュエル・タルディッツ）\n思い出を復元する――写真をよみがえらせる気仙沼の取り組み（コラリー・カステル）\n\n\n　　災害はどう表現されてきたか\n\n日本不在の洪水――日本文化における自然の危険性と災害（フィリップ・ペルティエ）\n日本の想像界における天変地異と政治権力――安政江戸地震の鯰絵（ジュリアン・ベルナルディ.モレル）\n\n\n　　証言\n\n拒絶から連帯へ――荒野に立って（鎌田慧）\n\n\n　　3・11へのまなざし\n\n展望――福島で住民を守るとは？（ティエリー・リボー）"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750338149.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750338149.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20130501"},{"PublishingDateRole":"25","Date":"20130417"},{"PublishingDateRole":"09","Date":"20130424"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"2800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"序文　3月11日の大震災とフクシマ――2年がたって（クリスチーヌ・レヴィ）\n\n　（…前略…）\n\n　『EBISU』本号は、2011年6月の呼びかけに応じて寄稿された論文で構成されている。2011年3月11日の大災禍を、単なる自然の摂理としては終わらせたくないという声が集まること、それが我々が何よりも期待していたことであった。この呼びかけから3か月たった9月19日、東京の明治公園で6万人が参加して反原発集会が開かれた。そこで、福島から来た女性が感動的なスピーチをした。長いこと反核運動に携わってきた武藤類子である。スピーチは直ちに中国語、英語、フランス語に訳され、インターネット上で公開された。武藤は誰にでもわかる平易な言葉で明快に、本質に触れるあらゆることを語っている。その後武藤は東電を相手どっての集団訴訟を呼び掛ける。反原発運動はかつてない盛り上がりをみせ、2012年6月には、日本ではこの40年間見たことがないほどの規模にまで拡大した。その流れを止めたのが7月の福井県大飯原発の再稼働である。この再稼働を契機に反原発に対抗する動きが出始めた。当時政権の座にあった民主党は、2030年までの原発廃止を宣言したが、実際にはその言葉の責任を負う用意はなかった。たしかにこういう計画を進めるためには、別の政治勢力をつくりだす必要があったのだろう。2013年3月11日、野党3党（生活の党、みどりの党、社民党）は、2020年、遅くとも2025年までに原発をゼロにする脱原発基本法案を参議院に提出した。これは、自民党の推し進める政策に待ったをかけるきっかけとなるであろうか？\n\n　ここに収められた論文の多くは、自然災害と人災の関係の背後に透けて見えるこの国の文化と歴史を形作るもの、過去から現在までに人間が自然との間に紡いできたものの特性とはなにかを考察し、そこから将来への展望を問いかけている。しかしながら、前述のとおり脱原発への志向がなぜ、政治課題や政治家の選出に反映されにくいのかという問題は、おそらく緊急に研究し、解明する必要があるだろう。今こそ、将来について、政治の力関係について、脱原発を実現させるための手段について、さらなる問いかけがなされなければならないだろう。そして賠償を得る闘いへの理解、また、なににもまして被曝した子どもたち、今なお福島に住み被曝し続けている子どもたちの健康を守るため、IAEA（国際原子力機関）の指揮のもと、強力に隠ぺいされている情報の透明性を要求する闘いへの理解をこの悲劇が起きた同じ場所で求めて行くことが必要だろう。\n　2011年10月に刊行された『現代思想』掲載の鎌田慧「拒絶から連帯へ」の本誌フランス語版の訳文は、日本の反核運動の歴史と現在の問題点を、現場に飛び込んだ人間の生の証言として、フランスの読者に臨場感を持って伝えてくれた。また本号の発案者で共同編集責任者のティエリー・リボーは、今後長期にわたって議論のテーマになるであろう放射線からの防護の問題をめぐって考察し、論理的展望を示してくれた。\n　本号はまた、この災禍から立ち上がろうと闘っている全ての人、力になろうと駆けつけた全ての人、この災禍が生み出した対立を乗り越え連帯を表明した全ての人への我々の心からの敬意を表すものである。","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編"},{"listseq":2,"dokujikubun":"監修"},{"listseq":3,"dokujikubun":"監修"},{"listseq":4,"dokujikubun":"訳"},{"listseq":5,"dokujikubun":"訳"}],"datemodified":"2013-05-27 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