[{"onix":{"RecordReference":"9784750338347","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750338347"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ジドウヨウゴシセツノコドモタチノオモイトネガイ","content":"児童養護施設の子どもたちの思いと願い"},"Subtitle":{"collationkey":"キョウトセイエイカイノコドモタチトトモニイキトモニアユム","content":"京都聖嬰会の子どもたちと、ともに生き、ともに歩む"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"イノウエ シンジ","content":"井上　新二"},"BiographicalNote":"1947年4月20日　誕生\n1971年3月　京都教育大学理学科Ⅱ類　卒業\n1971年4月　京都市立第三錦林小学校　赴任\n1982年3月　兵庫教育大学大学院　修了\n1995年4月　校長に昇任（京都市立第三錦林小学校）\n2004年4月　京都市教育委員会　京都市総合教育センターへ異動\n　　　○教員の研究・研修に関わる\n　　　○カリキュラム開発支援に関わる\n　　　○京都教師塾で教員養成に関わる\n2008年3月　定年退職\n2008年4月　児童養護施設・京都聖嬰会　施設長\n2012年3月　退職\n現在　社会福祉法人・京都司教区カリタス会理事\n著書　『わたしを解放するもの』（女子パウロ会）\n　　　『文字を奪われた人々』（女子パウロ会）\n　　　『授業力向上に向けて大切にしたい視点』（京都市総合教育センター）"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"168","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"ありのままの子どもを受け入れる――キリストの教えに根ざして運営される児童養護施設・京都聖嬰会で、社会の不条理にもめげず、ひたむきに生きる子どもたちとの共同生活を通して、子どもたちによって教えられたこと、人として励まされた園長先生の体験を綴る。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　はじめに――教育の場から福祉の場へ\n\n第Ⅰ部　京都聖嬰会の子どもたちの姿\n\n　1　高校へ提出する誓約書のことから――初仕事\n　2　いつもお世話になっている方々への挨拶を済ませて\n　3　ゴールデンウィークの中で\n　4　ある日曜日の朝に\n　5　「種をまく」ということ\n　6　アジサイの花を見るたびに\n　7　アジサイの花の向こうに\n　8　誕生日のお祝いをするにあたって\n　9　朝の挨拶の中で\n　10　ホーム食\n　11　日々の健康管理の中で\n　12　高校進学について\n　13　「待てない子どもたち」\n　14　クリスマス会\n　15　施設の大改修、ユニット型へ\n　16　卒業式の日に\n　17　巣立ちの会\n　18　退所の日に\n　19　退所後の子どもたち\n　20　子どもたちとの別れ\n　21　子どもたちの応援団として\n\n第Ⅱ部　京都聖嬰会の子どもたちを通して見えてきたもの\n\n　1　子どもたちを取り巻く背景\n　2　子どもをより深く理解するために\n　3　マイナスの連鎖の克服に向けて\n　4　小声で叱ることの意味……子どもたちと、ともに生き、ともに歩むために\n\n　おわりに\n\n　資料　京都聖嬰会について\n　（1）京都聖嬰会について\n　（2）京都聖嬰会の願いと基本理念\n　（3）京都聖嬰会の取組の重点\n　（4）京都聖嬰会の歩み"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750338347.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750338347.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20130630"},{"PublishingDateRole":"25","Date":"20130616"},{"PublishingDateRole":"09","Date":"20130624"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"1600","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"はじめに――教育の場から福祉の場へ\n\n　三十八年間の教員生活を終え、二〇〇八年三月に定年退職をいたしました。\n　退職を前にして、いろいろな方々のご好意により、退職後の仕事としていくつものお誘いを受けました。\n　どのお誘いも何一つ不満はありませんでした。ただ、わたし自身、退職後も子どもたちに関わりたいと願っていましたし、できれば厳しい状況に置かれている子どもたちに関わりたいという思いを強く持っていました。それは、教員時代、様々な事情により人権を保障されない子どもたちの教育に永く関わってきたからです。\n　いくつかお誘いいただいた中で、児童養護施設・京都聖嬰会からのお誘いは、わたしの願いに一番ピッタリするものでした。\n　京都聖嬰会は、京都市の金閣寺の北側にあり、左大文字山の麓にある、たくさんの木々に囲まれ自然に恵まれたカトリックの運営する児童養護施設です。\n　京都聖嬰会には、様々な事情により家族と一緒に過ごすことのできない、二歳から十八歳までの男女の子どもたちが五十名程度入所しています。子どもたちの入所は、児童福祉法に基づく児童相談所の措置決定によるものです。個人の依頼によるものではありません。\n　この京都聖嬰会は、四十数年前、わたし自身が大学生の時にボランティアとして子どもたちとゲームや、学習指導、園庭の整備をしたりしていた児童養護施設です。退職後、できれば教員としての経験を生かして、ボランティアとして子どもたちと関わりたいとずっと願っていました。\n　二〇〇八年四月、児童養護施設・京都聖嬰会の施設長として着任いたしました。京都聖嬰会での子どもたちとの出会いは、教員として永く子どもたちと関わってきたわたしにとっても驚きと感動の連続でした。時には、戸惑うことや心痛めることも数多くありましたが、苦痛と感じることは一つもありませんでした。\n　子どもたちの何気ない一言やしぐさから、人として多くのことを学んだり、施設職員の子どもたちに対する温かい思いや姿勢から、その生き方を学んだりしました。自分自身の生き方を見つめ直す上で、実に大切な時間でした。いつまでも京都聖嬰会で子どもたちと関わりたい。子どもたちとともに生き、ともに歩みたいと願っていました。\n　しかし、わたしが脊柱管狭窄症の治療のために頸椎と腰椎の手術を受けなければならなくなり、熟慮の末でしたが、残念ながら二〇一二年三月三十一日付で急遽、退職いたしました。\n　わずか四年間という短い期間でしたが、児童養護施設・京都聖嬰会での子どもたちとの出会いは、わたしが教員生活の中で体験してきたことや、学んできたことを、問い直さなければならないほどのものでした。\n　改めて学び直さねばならないことが数多くありました。家庭的な諸事情により、家族と離れて施設で生活する子どもたちの喜びと悲しみに、直に接することができました。\n　また、子どもたちの姿を通して、家庭の大切さや教育の果たす役割を、教育と福祉の視点から改めて見直すことができました。\n　本書は、子どもたちのプライバシーに十分配慮をしながら、様々な事情により、児童養護施設・京都聖嬰会で生活する子どもたちの具体的な様子や、そこでの子どもたちの真っ直ぐな「声」「思い」「願い」「喜び」「失望」「悲しみ」「苛立ち」等を述べたものです。\n　また、子どもたちとの出会いを通して見えてきた、児童養護施設で生活する子どもたちの現状と課題を、永く人権教育に関わってきた者として「教育」の視点から捉え直そうとしたものです。\n　児童養護施設・京都聖嬰会という極めて限られた場所での子どもたちの姿ではありますが、そこでの子どもたちの具体的な姿をより深く見つめ、捉え直すことにより、現在の社会全体にある、子どもたちを取り巻く普遍的な課題が垣間見られるのではないか、と思います。京都聖嬰会の子どもたちの姿を通して、現在における子どもを取り巻く家族関係や家庭の在り方、社会の在り様、教育の果たすべき役割等の社会的に普遍的な課題について、ともに考えていただければ幸いです。","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"}],"datemodified":"2013-06-25 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