[{"onix":{"RecordReference":"9784750338651","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750338651"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","TitleText":{"collationkey":"セカイレキシソウショ","content":"世界歴史叢書"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ゲンダイアフガニスタンシ","content":"現代アフガニスタン史"},"Subtitle":{"collationkey":"コッカケンセツノムジュントカノウセイ","content":"国家建設の矛盾と可能性"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"シマダ ハルユキ","content":"嶋田　晴行"},"BiographicalNote":"1967年札幌市生まれ。一橋大学社会学部卒業、同大学院社会学研究科を修了後、JICAでアジア地域の社会基盤整備、経済政策策定支援、またインドネシア、ベトナム、ミャンマー等の国を担当。その間、世界銀行World Bank Instituteへ出向（1998～2000年）。2006年から2008年までJICAアフガニスタン事務所所員としてカブールで勤務し、その後、JICA研究所、神戸大学大学院国際協力研究科特命准教授（出向）を経て、2011年からJICA南アジア部でアフガニスタンを担当。同志社大学アフガニスタン平和・開発研究センター上級客員研究員。博士（同志社大学グローバル社会研究）。\n主な著作に、「対アフガニスタン支援の様々な側面――十分だが不足する援助」（2011年）『平和研究』第37号、「アフガニスタンの治安安定への課題――外部依存による治安部門の脆弱性」（2010年）『アジア研究』第56巻第3号など。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"288","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0322"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"アフガニスタンは元々「国家」としてのまとまりがある領域ではない。ではなぜ欧米や日本は国家建設を支援してきたのか？　にもかかわらず、なぜその試みは成功しないのか？　外部の理念と当地の現実の乖離を浮き彫りにし、外部の関わりを本質から問う画期的な著。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"序章\n　はじめに\n　1　国家そして国家建設とは\n　2　開発援助――第二次世界大戦後の歴史と思想の変遷\n　3　アフガニスタンを支援する理由――それぞれの背景と事情\n　4　本書の構成および各章の概要\n\n第1章　「国家」としてのアフガニスタンの形成――内発性と外部からの要求\n　はじめに\n　1　アフガニスタンという「国家」の形成過程とその前提\n　2　大国（英国とロシア）の影響下での「国家建設」\n　3　パシュトゥーン人のアフガニスタンと非パシュトゥーン人の視点\n　4　ソ連への警戒と他国への接近\n　5　冷戦期のアフガニスタンの価値――米国の無関心から冷戦下の援助競争へ\n　6　「ヘルマンド開発」に見る米国の支援と失敗\n　小括\n\n第2章　国家建設に向けての合意と計画――その役割と限界\n　はじめに\n　1　ポスト・コンフリクトの国家建設――合意と計画の意義とその問題点\n　2　国家再建の契機――9・11後の米国による攻撃からタリバーンの撤退まで\n　3　ボン合意とその問題点――国連と米国の「軽い関与」\n　4　援助潮流の変遷と「計画」の位置づけ\n　5　アフガニスタンの国家建設と開発計画――外部からの要請と依存\n　小括\n\n第3章　国家建設支援と援助の「非」効率性――2001年以降のアフガニスタン支援を例に\n　はじめに\n　1　援助としての国家建設――様々な論点\n　2　アフガニスタン政府の財政と治安維持の外部依存\n　3　多様な援助と限界――より多く、より広く\n　小括――効率性向上に起因する「非」効率性\n\n第4章　「国際社会」におけるアフガニスタンと「アフガニスタン問題」――「ミドルパワー」の対アフガニスタン支援を通して\n　はじめに\n　1　「ミドルパワー」をめぐる議論\n　2　カナダに見る外交理念の追求とその代償\n　3　ドイツとトルコとの関係の歴史――ドイツの関与を中心に\n　4　トルコ――エスニックな紐帯と東西の「架け橋」としての役割\n　5　日本と対アフガニスタン支援――米国とアフガニスタンの間で\n　小括\n\n終章　アフガニスタンへの悲観と希望――歴史の教訓から\n\n　注\n　参考文献\n　あとがき\n　索引"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750338651.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750338651.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20130730"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"3800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"あとがき\n\n　本書は、2012年9月、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科に提出した博士論文「「国家建設」の内発性と継続性――アフガニスタンに見るその限界と可能性」を紛争後の国家建設あるいは開発援助、そしてアフガニスタンに関心のある一般の読者も想定しながら大幅に加筆、修正したものである。論文に対しコメント頂いた審査員の内藤正典、峯陽一、中西久枝の3先生、そして書籍化にあたって編集を担当して頂いた明石書店の赤瀬智彦さんにまず御礼申し上げる。また、表紙の写真はアフガニスタン在住の写真家兼実業家（ホテル、お土産屋、そして日本食レストラン経営者）である安井浩美さんから提供していただいた。いつもながらのご厚意、ありがとうございます。\n　なお、本書の記述のうち意見にかかわるものは、筆者個人の見解であり、いかなる組織を代表するものでもない。\n　2001年以降、アフガニスタンへの注目は高まった。それでも他の地域や国々と比べて、例えばアフリカと比較しても（以前に比べてアフリカへの関心は高まっているが）、日本で入手できる情報は限られている。その中で、アフガニスタンの「薫り」を鮮やかに漂わせ、伝えていると私が感じる日本の書籍に『アフガンの四季』がある。\n　その著者である佐々木徹氏は、日本におけるアフガニスタンに関する情報の不足、歪みをただすことがその本を書かせた理由であったとおよそ40年前に記している。しかし、当時と比べて、アフガニスタンに対する日本の側の認識が変化したとは思えない。\n　他方でアフガニスタンの人々が置かれた状況は、大きく変化（悪化）した。佐々木氏の本の冒頭に、1973年の王制打倒クーデタの際、「世の中が変わる」と歓喜するカブールの若者たちに向かって老人が、「ただ牛が立って、そこにロバが坐っただけだろう」と怒りを込めて語ったというエピソードがある。それは、しかし、今から思えば幸せな時代だったのかもしれない。牛でもロバでも、代わり映えのしない指導者のもとでも、人々が何とか「普通」に暮らせる時代だったのだから。\n　本書が、このようなかたちなるまでにはおよそ7年間という月日が必要であった。2006年6月から2年2カ月あまりの間、JICA事務所の職員としてアフガニスタンに駐在し、その後もJICA職員、大学教員、再びJICA職員と立場と場所を変えながらも、継続的にアフガニスタンについて知ろうとしてきた。加えて、ドイツ、トルコ、米国といったアフガニスタンと関わりを持つ国々を資料収集、インタビューのために訪れた。出張に関し支援頂いたJICA研究所、神戸大学大学院国際協力研究科に感謝申し上げる。しかし、それでも、「アフガニスタン」という対象を理解できていないというのが正直な気持ちである。\n　本書は「現代アフガニスタン史」と銘打ちながら、例えば1970年代後半から80年代にかけての社会主義政権時代からソ連軍侵攻時、1990年代の内戦期からタリバーン期についての記述はきわめて限られる。それは資料の少なさと、たとえ存在したとしても現地の言葉やロシア語で書かれたそれらを読みこなすだけの語学力が筆者にないことが原因である。\n　要は、私が現地に長く滞在していないからであり、現地の言葉で人々と意思疎通をできないからでもあるだろう。しかし、一番の弱点は、主に日本の中で学び、そこで得た視点や考え方をもとにアフガニスタンを捉えようとしているからなのかもしれない。このような気持ちを持ちつつ、アフガニスタンという対象をこれからも考えていかねばと思う。\n　いずれにしても、名前を挙げればきりがない、アフガニスタンでの生活やアフガニスタンに関する仕事で関係してきた、JICAをはじめとする日本の関係者、国際機関や他の国々、そして何よりもアフガニスタンに住む人々との交流に本書の基本的な部分は負っている。\n\n　（…後略…）","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"}],"datemodified":"2013-08-02 10:42:53","datecreated":"2013-07-31 16:35:25","hanmotoinfo":{"name":"明石書店","yomi":"アカシショテン","url":"http:\/\/www.akashi.co.jp\/","twitter":"","facebook":"","chokutori":"","toritsugitorikyo":"","toritsugisonota":"","eigyoudaihyousha":"","phoneshoten":"","facsimileshoten":"","emailshoten":"","ordersite":"4","ordersitesonota":"","ordersitejisha":"","henpin":""},"dateshuppan":"2013-07"},"summary":{"isbn":"9784750338651","title":"現代アフガニスタン史","volume":"","series":"世界歴史叢書","publisher":"明石書店","pubdate":"20130730","cover":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750338651.jpg","author":"嶋田晴行／著"}}]