[{"onix":{"RecordReference":"9784750339481","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750339481"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","PartNumber":"7","TitleText":{"collationkey":"ヤサシクワカルシャカイテキヨウゴシリーズ","content":"やさしくわかる社会的養護シリーズ"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"シセツニオケルコドモノヒコウリンショウ","content":"施設における子どもの非行臨床"},"Subtitle":{"collationkey":"ジドウジリツシエンジギョウガイロン","content":"児童自立支援事業概論"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"アイザワ マサシ","content":"相澤　仁"},"BiographicalNote":"1956年埼玉県生まれ。\n立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程後期課程満期退学。\n国立武蔵野学院長。\n社会保障審議会児童部会社会的養護専門委員会委員。\n『子ども・家族の自立を支援するために』（共編；2005年，日本児童福祉協会），『児童生活臨床と社会的養護』（分担執筆；2012年，金剛出版）"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B01"],"PersonName":{"collationkey":"ノダ マサト","content":"野田　正人"},"BiographicalNote":"1955年埼玉県生まれ。\n花園大学卒業，家庭裁判所調査官，花園大学助教授を経て現職。\n立命館大学産業社会学部・大学院応用人間科学研究科教授。\n児童自立支援施設手引書編集会委員，中国地区児童自立支援施設協議会専門委員会特別顧問。\n『司法福祉』（分担執筆；2012年，生活書院），『よくわかるスクールソーシャルワーク』（共編著；2012年，ミネルヴァ書房）"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"264","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0336"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"非行傾向のある子どもをどう支えるかについて児童自立支援施設の実践から考える。児童自立支援施設特有の枠組みのある生活、治療的養育、認知行動療法など心理的なケアや治療による支援を踏まえつつ、その理念、歴史・現状・将来像、内容、方法を概説する。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　シリーズ刊行にあたって\n　このシリーズ本を手にした方々へ\n　はじめに\n\n第1章　児童自立支援事業とは\n　1．社会的養護と児童自立支援施設\n　2．児童自立支援と対象児童\n　3．入所児童の特徴と課題\n　4．司法福祉としての児童自立支援施設\n\n　コラム　家庭裁判所の保護処分と適正手続\n\n第2章　児童自立支援事業（児童自立支援施設）のあゆみ（理念的変遷）\n　1．戦前における感化院・少年教護院の処遇理念\n　2．戦後の児童自立支援事業のあゆみ\n　3．教護事業（要保護児童対策）から児童自立支援事業（児童自立支援施策）への変遷\n\n　コラム　児童自立支援施設の運営や支援に関する格言集\n　資料　児童自立支援施設・事業に関する略年表\n\n第3章　児童自立支援施設運営指針と子どもの権利擁護\n　1．児童自立支援施設運営指針\n　2．運営指針に基づく支援のあり方の基本\n　3．運営指針に基づく自立支援の基本姿勢\n　4．子どもの権利擁護\n\n　コラム　「WITHの精神」に基づく実践とは\n　コラム　養育者・支援者の専門性の向上――研さん手帳「共育のあゆみ」の活用\n\n第4章　基本的な自立支援のあり方――人は人との暮らしの中でともに人になる\n　1．生活の中の保護・ケア\n　2．生活の中の養育・教育\n　3．生活の中の治療（治療的養育）\n　4．育ちなおし・育てなおしのための養育・支援\n　5．心理的な治療\n　6．まとめ――人は人との暮らしの中でともに人になる\n\n　コラム　児童自立支援施設で生活するということ\n\n第5章　家族支援（家庭環境調整）\n　1．児童自立支援施設における家庭支援の基本原則\n　2．家族支援（家庭環境調整）の方法――一時帰省を中心にして\n　3．アフターケアとしての家族支援\n\n　コラム　非協力的で対応困難な保護者・家族への支援のあり方\n\n第6章　児童自立支援施設と関係機関連携・協働による地域サポートシステムのあり方――一貫したインテークワークからアフターケアの視点で\n　1．児童相談所一時保護所の役割――動機づけの重要性とは\n　2．児童自立支援施設措置決定とは――子どもたちの視点から\n　3．入所中の支援はいかに図られるべきか\n　4．リービングケアと職業体験\n　5．児童自立支援施設とリービングケア，アフターケアの連携と実践\n　6．リービングケアからアフターケアへ\n\n　コラム　性的な問題を持つ子どもとその保護者への施設退所後のサポート\n\n第7章　夫婦制における自立支援のあり方\n　1．はじめに\n　2．支援における夫婦間のチームワークと役割分担\n　3．問題発生場面における支援\n　4．ケースカンファレンスを活用した支援\n　5．支援における夫婦職員と他職員とのチームワークと連携・協働\n　6．夫婦制における支援上の留意事項\n\n　コラム　留岡幸助と小舎夫婦制（家族舎制）\n　コラム　小舎夫婦制における寮母の存在\n\n第8章　交替制における自立支援のあり方\n　1．はじめに\n　2．日常生活場面における支援\n　3．問題発生場面の対応\n　4．寮舎担当職員と他職員とのチームワークと連携・協働\n\n　コラム　科学的根拠に基づく自立支援のあり方\n\n第9章　子どもへの適切なかかわりについて――アンケート調査をもとに\n　1．調査研究結果概要\n　2．子どもと職員のとらえ方の違い\n　3．まとめにかえて\n\n　コラム　不適切なかかわりを予防するためには――児童自立支援施設における適切なかかわりに向けて\n\n第10章　自ら行った行為（非行行為）と向き合うための支援\n　1．はじめに\n　2．「自ら行った行為（非行行為）」とは\n　3．土台となる日々の生活・養育\n　4．生命尊重のための支援\n　5．自ら行った行為（非行行為）と向き合うための支援\n　6．おわりに\n\n　コラム　非行と向き合う取り組みを行うためのあり方や留意点\n\n第11章　行動上の問題への対応と特別支援日課\n　1．行動上の問題への基本姿勢\n　2．特別支援日課とは\n　3．特別支援日課を実施する上での留意点\n\n　コラム　精神科医療と児童自立支援施設との連携のあり方\n\n第12章　強制的措置と自立支援\n　1．強制的措置とは（法的根拠・歴史的変遷）\n　2．強制的措置の許可\n　3．強制的措置と権利擁護\n　4．強制的措置における治療的支援の意義と期待される効果\n\n第13章　学校教育との連携・協働\n　1．史的変遷\n　2．教育保障のための形態と内容\n　3．施設と学校教育の連携\n　4．施設内学校と原籍校との連携\n\n　コラム　少年院と児童自立支援施設との連携について\n\n第14章　年長の子どもの自立支援\n　1．自立支援とは\n　2．児童自立支援施設における年長の子どもの状況\n　3．児童自立支援施設における年長の子どもへの支援\n\n　コラム　社会的養護における年長の子どもの現状と課題\n\n第15章　児童自立支援施設の現状と課題――新たな将来像を模索する\n　1．児童自立支援施設のあり方とは――検証と提言からの「再検討」\n　2．児童自立支援施設の運営形態について\n　3．「児童自立支援施設運営指針」の目指す方向と課題\n　4．「小舎制」養育論の構築\n　5．子ども間の関係性を考える\n　6．子どもの課題を「抱え込むこと」\n　7．職員の養育観の相違から生じる課題\n　8．児童自立支援施設の自立支援の変遷と重要性\n　9．おわりに――「頼ること」のできる人として\n\n　コラム　児童自立支援施設が進むべき道\n　コラム　人材養成機関――国立武蔵野学院附属児童自立支援専門員養成所\n\n\n　索引"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750339481.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750339481.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20140125"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"2400","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"はじめに\n\n　40年ほど前に，西日本のある教護院を訪ねる機会がありました。大学からの見学実習でした。最寄り駅から本数の少ないバスに乗り，郊外の停留所で降りてからもかなり歩いて，やっと施設の門にたどり着きます。緑の多い広い敷地に驚きつつ，まだ遠くに見える本館に向かうと，途中で草刈り鎌を持った，いかつい作業着姿の男性が出てきて，案内してくれました。てっきり作業員の方だと思っていたら，寮長先生でした。本館で施設長からお話を聞いて，寮舎に向かいました。入所の子どもたちは，授業を受けていたようですが，しばらくすると寮に帰ってきました。大きな声で，はきはきと挨拶するのに圧倒されました。運動着に着替えて，一緒に野球をしました。夕方には，庭の草むしりが始まります。2人ほどふざけ合う子どもがいましたが，年長の寮生から注意されて，また作業に戻っていました。一寮に15人ほどの子どもたちが，和気あいあいと生活していました。寮舎の中には，寮長夫婦の生活スペースがあり，仕切りの扉は開けっ放しでした。寮母さんは，落ち着いて細かいことを言わない，肝っ玉母さんという印象の方でした。結局夕食までごちそうになり，団らんというには多すぎますが，20人近くが楽しそうに食事をするという，ホッとする体験をしました。施設を出るときまだ夕日が残っていて，里山の夕暮れの印象が強く残っています。これが小舎夫婦制の原風景かと，勝手に思いながら帰りました。\n　社会的養護において強調される小規模化や，当たり前の生活というフレーズから，私は前述のような施設と暮らしを思い描いてしまうのです。考えてみれば，100年以上前に，児童養護施設の先駆者である石井十次や児童自立支援施設の先駆者である留岡幸助らが目指したものも，こういった当たり前の生活ではなかったでしょうか。そして明治の感化院に始まる児童自立支援施設も，小規模化や家族的であること，また当たり前の生活というものを先駆的に実践してきたともいえるでしょう。\n　現在の児童自立支援施設は，小舎夫婦制が少数派となり，家庭学校といった名称が示すような従来から教育を意識した取り組みに，改めて文科省所管の学校が組み入れられるようになりました。進路指導も就労よりも進学を中心としたものへと変化が見られます。一方でこの四半世紀ほどは，定員に対して入所児童数は4割程度という状況が続いています。\n　子どもたちにとっての当たり前というのは，私のような昭和生まれが感じる原風景とはずいぶん違うものなのでしょう。小さいときからテレビだけでなく，何度でも好きなときに再生できる画像に子守され，友人関係は携帯電話でつながる。肉声は無視しても，メールの返事は一刻を争う。トンボもカエルも画像は見ているが，実物は怖くて触れない。そんな子どもたちへの支援というものを考え直す必要があるかもしれません。\n　児童自立支援施設は，もともと育てることと，行動を改善することという役割を果たすための，家庭であり，学校であり，労働の場であり，地域社会でありと，いくつもの役割，いくつもの顔を持っていました。今でいうハイブリッド（異種の複合型）です。これは，複合していることに意味があり，バラバラでは役に立ちません。\n　本シリーズと本書とを読者のみなさんが読み解いてくださり，有効なハイブリッドが実現でき，子どもたちのためになればと願っております。\n　なお，最後になりましたが，本書を編むにあたっては，全国児童自立支援施設協議会の了解を得て，随所に全国児童自立支援施設協議会編『児童自立支援施設の支援の基本（試作版）』を活用させていただきました。関係者の皆様に感謝申し上げます。\n\n　2013年12月　野田正人","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編集代表"},{"listseq":2,"dokujikubun":"編集"}],"datemodified":"2014-01-28 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