[{"onix":{"RecordReference":"9784750339948","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750339948"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"インドネシアツクラレユクカジンブンカ","content":"インドネシア　創られゆく華人文化"},"Subtitle":{"collationkey":"ミンシュカイコウノヒョウショウヲメグッテ","content":"民主化以降の表象をめぐって"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"キタムラ ユミ","content":"北村　由美"},"BiographicalNote":"一橋大学大学院言語社会研究科修了（学術博士）。\n京都大学東南アジア研究所・助教を経て、2012年より京都大学附属図書館研究開発室・准教授（現職）。\nインドネシア華人研究・東南アジア地域研究・図書館情報学専門。主な著作は、Words in Motion: Language and Discourse in Post-New Order Indonesia（共著、NUS 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Table Book の目次\n\n終章\n　一　民主化後の華人文化\n　二　華人の変化からみえる民主化後のインドネシア\n　三　スハルト時代の歴史と未来――九・三〇事件と大粛清の再検討\n　四　グローバル化の影響と華人性の行方\n　　1　中国の台頭と華人文化の表象\n　　2　グローバル化と「インドネシア性」・「華人性」\n　結びにかえて\n\n　註\n　あとがき\n　参考文献\n　索引"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750339948.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750339948.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20140331"},{"PublishingDateRole":"25","Date":"20140317"},{"PublishingDateRole":"09","Date":"20140327"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"3800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"序\n\n　（…前略…）\n\n　本書は、一九九八年五月二一日にスハルト大統領が退陣した後のインドネシアが民主化する過程で、インドネシア華人をめぐる政治的・社会的環境がどのように変化し、その中でインドネシア華人文化の表象がどのように形成されていったかを分析している。\n　民主化の直後に、インドネシア各地でエスニック・グループや宗教をめぐって紛争が勃発したことからも明らかなように、スハルト体制の崩壊は、中央集権型の権威主義体制のもとで長年押さえ込まれてきた様々な差異が表面化する契機となった。スハルト時代には、民族（Suku）、宗教（Agama）、人種（Ras）、階層関係（Antargolongan）などの差異は、SARAの略称で呼ばれ、公然と議論することが禁じられていたが、民主化を迎え、紛争にならないまでもそれらの差異を公の場で論じ表現することが許される社会へと変化していったのだ。本書では、そのような変化の中で、華人文化の実体と表象がどのように現れていったのか検討している。\n　本書が対象とするインドネシア華人とは、中国系の出自をもち、インドネシアを生活の場としている人々である。インドネシアでは、同国がオランダの植民地、蘭領東インドであった時代から、華人は先住民とは区別された上で統治されていた。第二次世界大戦後は、インドネシアの独立と同時期に、中華人民共和国が成立し、冷戦構造が深まる中で、華人の立場は不安定なものとなっていった。戦後次々と独立していった東南アジア諸国が、中華人民共和国の影響を受けて共産化するのではないかといったアメリカをはじめとする西側諸国の懸念は、インドネシアやマレーシア、シンガポール、フィリピンなど東南アジア島嶼部においては、国内政治における対華人政策にも反映されていった。このような脱植民地化と冷戦が進行する過程で、インドネシアでは、一九六七年以降権力を掌握したスハルトによって、同化政策の名のもとに、包括的な対華人政策が実行されていった。華人文化の表象に関して言えば、「中国的」とされる言語や儀礼などの表現を、公の場において実践することを禁じられた。\n\n　（…中略…）\n\n　本書では、このような新たな華人文化の表象がどのようなどのような人々によって、どのような交渉プロセスを経て表舞台に出てきたのかを検討している。ひとくちに華人文化の表象といっても、それぞれの立場や背景によって、その目指すところや思い描く像は様々である。北京語が華人の言語といえるのか、カリマンタンなどの外島に比べて、インドネシアにおける歴史の長いジャワの華人が形成してきた混交文化こそ華人文化の中心と考えるのか、外島の華人人口の高い地域の文化を、新たな観光資源として開発するのかなど、多くのアクターによって様々な考え方に基づいて文化表象の再創成と発信がされてきた。また、その過程においては、インドネシアにおいて民主化が進んでいったことに加えて、経済発展を遂げた中国の国際社会におけるプレゼンスが急上昇したことも、大きな影響を与えた。\n\n　（…後略…）","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"}],"datemodified":"2014-04-22 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