[{"onix":{"RecordReference":"9784750340746","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750340746"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"コダイカンコクノギリシャカモントゲッシコク","content":"古代韓国のギリシャ渦文と月支国"},"Subtitle":{"collationkey":"ブンカデムスバレタチュウオウアジアトシラギ","content":"文化で結ばれた中央アジアと新羅"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ハン ヨンデ","content":"韓　永大"},"BiographicalNote":"1939年　岩手県宮古市生れ\n本籍地　韓国全羅南道康津郡\n上智大学卒業　美術史学会会員\n［著書］『朝鮮美の探求者たち』（未來社）\n　　　　『柳宗悦と朝鮮』（明石書店）\n［訳書］『朝鮮美術史』アンドレ・エッカルト著（明石書店）"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"338","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0022"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"古代の新羅文化の西方的性格について、これまでその理由や背景に言及した研究はなく、解明がまたれていた。本書はこの「なぜ」「どのように」に、古代朝鮮に存在した「月支国」と新羅との関係を文化遺物を通して考察し、問題の核心に迫ろうとする試みである。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　まえがき\n\n第1章　韓国美術と自然美\n\n第2章　フェノロサと古代韓国美術\n\n第3章　エッカルトとギリシャ古典美術\n\n第4章　サマルカンド壁画と新羅使節図\n\n第5章　新羅に伝えられた驚異の黄金文化\n　5の1　金冠塚と多様な黄金製品\n　5の2　金の道・金の交易\n\n第6章　山字形金冠と西アジア文化\n　6の1　新羅王冠の基本構造\n　6の2　王冠の系譜と慕容鮮卑\n　6の3　湾状内列点文とティリャ・テペ\n\n第7章　新羅のガラス容器は中央アジア系\n　7の1　3世紀以前の韓国ガラス\n　7の2　新羅時代のソーダ石灰ガラス\n\n第8章　北方アジアと新羅の積石木槨墓\n\n第9章　新羅土器――北方文化の中の西方性\n　9の1　東アジアに類ない堅緻な焼成\n　9の2　金海貝塚が証言するもの\n　9の3　北方騎馬民を表現した土器\n　9の4　西方性表現の土器\n\n第10章　エトルリア土器と「酷似」の新羅土器\n\n第11章　新羅装身具の中のターラント文化\n　11の1　銙帯と腰佩\n　11の2　耳飾り\n　11の3　指輪とターラント工芸\n　11の4　ササーン朝ペルシャ\n　11の5　新羅に継承された古代工芸技法\n\n第12章　伽耶・新羅の馬具――源流は鮮卑・三燕\n\n第13章　ギリシャ渦文の韓からへの出現\n　13の1　ギリシャ渦文と月支国\n　13の2　ギリシャ渦文の伝来ルート\n　13の3　韓国におけるギリシャ渦文遺品\n　13の4　新羅の西方文様の各種\n\n第14章　西に消え、東の韓に現れた月支国\n　14の1　月氏に蓄積された西方文化\n　14の2　「月支」の存在を実証したニヤ木簡\n　14の3　蜀の陳寿と魏の張華\n　14の4　3世紀前、西に消えた「月支」\n　14の5　東の韓に登場した「月支」\n　14の6　「月支国」の所在地判定史料\n\n第15章　中央アジアに進出した鮮卑\n　15の1　月氏居住地・甘粛への鮮卑進出\n　15の2　中央アジアの吐谷渾と月支\n　15の3　新羅の中の中央アジア人\n\n第16章　「辰王」（魏書）から「辰韓王」（晋書）へ\n\n第17章　おわりに――4～5世紀伽耶の大変動と月支国\n\n　あとがき\n　ギリシャ渦文――月氏（月支）関連年表"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750340746.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750340746.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20140930"},{"PublishingDateRole":"25","Date":"20140916"},{"PublishingDateRole":"09","Date":"20140918"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"6800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"まえがき\n\n　本書執筆の意図は、古代韓国における新羅の文化、およびそれに関連する「ギリシャ渦文」と「月支国」の存在について述べようとするものである。新羅の古代文化については、特にその西方的性格についてこれまで研究・指摘がなされてきたが、しかし「なぜ」西方的なのか、について具体的に言及したものはなく、解明されてこなかった。本書はこの「なぜ」「どのように」について問題の核心に迫ろうとするものである。\n　「月支国」については、それが「目支国」（『後漢書』）と表記されたことから、今なお「目支国」と混同されてその存在さえ疑問視され、かつ否定されているかに思われる。筆者は、この「月支国」は新羅の西方的文化と密接な関係をもっており、それゆえ確実に存在した、との立場を取るものである。筆者のこの立場は従来にはない見解であり、それゆえこの問題について転換点を画す可能性のあるものと考えている。\n　古代新羅（4～7世紀）は、その前身とされる辰韓・弁韓時代（1～3世紀）を含めて、いまだ未解明な部分が多い。高句麗や百済の祖が扶余族であることは知られているが、騎馬系民族である新羅が、いつ、いかなる歴史と文化を携えてこの地に至り、定着したのか、よく分かっていない。\n\n　（…中略…）\n\n　本書の執筆目的は、前記の通り、「月支国」と古代新羅との文化的・歴史的関係をできるだけ具体的な文化遺物を通して考察しようとするものである。上述したことはその大まかなアウトラインである。\n　しかし「月支国」に関して、さらに付け加えるべき重要なことが残されている。それが「辰王」との関係である。『三国志』・「魏書」の陳寿は「辰王は月支国にて統治した」と記述しており、「辰王と月支国」とは非常に密接な関係にある。なにゆえにすでに滅亡しているはずの「辰国」の王が、ここで「月支国」と結びついているのか。文字情報が極めて少なく、かつ難解な一文であるが、この問題は避けて通れない事柄である。そのことに関してはのちに書かれた『晋書』の内容を踏まえて、第16章にて筆者の考えを述べた。\n　本書はすでに述べた通り、『三国志』・「魏書」に記されている「月支国」は「実在」したとの立場に立って、これまでなされてこなかった「中央アジアの月氏――月支」と、古代新羅との歴史的・文化的関係を考察し、解明しようとしたおそらく最初の書物である。それは「辰王問題」に関しては、史学者・三品彰英の論文（「史實と考證」『史学雑誌』1944年）があるだけであり、「月支国問題」に関してはこれまで論文・書籍ともほとんど見当らないからである。\n　本書はしたがって、古代中央アジアと古代韓国との間の歴史・文化を解明する上で何がしかの意義があるものと考えるが、しかし本書の内容はまだまだ不十分なものであり、そのことは筆者自身がよく承知している。筆者は本書の意義がさらに深まり、今後の研究において隅石の一つとしての発展があることを願いつつ、本書をここに公にするものである。","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"}],"datemodified":"2014-09-19 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