[{"onix":{"RecordReference":"9784750352565","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750352565"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ゲンゴマイノリティヲササエルキョウイクシンソウバン","content":"言語マイノリティを支える教育【新装版】"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ジム カミンズ","content":"ジム・カミンズ"},"BiographicalNote":"トロント大学オンタリオ教育大学院（Ontario Institute for Studies in Education\/University of Toronto）名誉教授。Tier 1 Canada Research Chair（カナダ政府が学術研究推進のために選出するカナダ第一級の卓越した研究者）であり、バイリンガリズム・バイリンガル教育理論の世界的権威として大きな影響を与えてきた。近年は多言語環境で育つ言語マイノリティのアイデンティティの交渉、マルチリテラシー育成における学校教師の役割、テクノロジーの潜在的役割等に関する研究に取り組んでいる。\n主著にNegotiating identities: Education for empowerment in a diverse society（第2版）（California Association for Bilingual Education, 2001）、Language, Power and Pedagogy: Bilingual Children in the Crossfire（Multilingual Matters, 2000）、Rethinking the Education of Multilingual Learners: A Critical Analysis of Theoretical Concepts（Multilingual Matters, 2021）、『新装版 カナダの継承語教育――多文化・多言語主義をめざして』（共訳著、明石書店、2020年）ほか多数。\nホームページ　http:\/\/home.oise.utoronto.ca\/~jcummins\/cummins.htm"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B06"],"PersonName":{"collationkey":"ナカジマ カズコ","content":"中島　和子"},"BiographicalNote":"トロント大学東アジア研究科名誉教授。カナダ日本語教育振興会名誉会長、母語・継承語・バイリンガル教育（MHB）学会名誉会長、バイリンガル・マルチリンガル子どもネット（BMCN）会長。\n著書に『言葉と教育』（海外子女教育振興財団、1998年）、『バイリンガル教育の方法――12歳までに親と教師ができること』（完全改訂版、アルク、2010年）、『マルチリンガル教育への招待――言語資源としての外国人・日本人年少者』（編著、ひつじ書房、2010年）、『新装版 カナダの継承語教育――多文化・多言語主義をめざして』（共訳著、明石書店、2020年）ほか。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"208","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"複数言語環境の子どもたちのために教師ができること、行政がすべきこと何なのか。本書はバイリンガル教育の世界的権威であるカミンズ理論の中から、現地語と継承語とのせめぎあいで苦しむ言語マイノリティの年少者を支える心理・社会学的基盤を提示する。待望の新装版。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　新装版の刊行にあたり　複数言語環境で育つ年少者のために\n　はじめに\n\n序章「カミンズ教育理論と日本の年少者言語教育」［中島和子］\n　1．カミンズ教授との出合いとその後\n　2．バイリンガル育成理論からマルチリンガル教育学へ\n　3．カミンズ教育理論と日本の年少者言語教育\n\n第1章「バイリンガル児の母語――なぜ教育上重要か」［ジム・カミンズ］\n\n第2章「カナダのフレンチイマージョンプログラム――40年の研究成果から学ぶもの」［ジム・カミンズ］\n\n第3章「マイノリティ言語児童・生徒の学力を支える言語心理学的、社会学的基盤」［ジム・カミンズ］\n　1．バイリンガル教育プログラムの一般的な成果\n　2．マイノリティ児童・生徒の学力獲得の基盤となる言語心理学的原則\n　3．マイノリティ言語児童の学力の伸びに関わる社会学的原則\n　4．結論\n\n第4章「変革的マルチリテラシーズ教育学――多言語・多文化背景の子ども（CLD）の学力をどう高めるか」［ジム・カミンズ］\n　1．研究・理論・政策・実践\n　2．変革的マルチリテラシーズ教育学の理論的構成ブロック\n　3．学校言語とリテラシー政策議論のために新しく生まれつつある枠組み\n　4．変革的マルチリテラシーズプロジェクトの実践――ケーススタディを通して\n　5．変革的マルチリテラシーズ教育学の実践における教師のエイジェンシー\n　6．結論\n\n第5章「理論と実践との対話――ろう児・難聴児の教育」［ジム・カミンズ］\n　1．ろう児の教育に関する課題と論争\n　2．ろう教育に適用された理論的原則\n　3．相互依存仮説をろう児に適用することに対するMayer & Wellsの批判\n　4．ろう児・難聴児の指導上優先的に考えるべきことは何か\n　5．結論\n\n　索引"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750352565.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750352565.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20210906"},{"PublishingDateRole":"11","Date":"20210911"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;1"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"01","PriceAmount":"3200","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"","han":"","datezeppan":"","toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"はじめに\n\n　カナダは年少者言語教育の宝庫です。英語系カナダ人児童・生徒のフランス語教育では1960年代にイマージョン方式を取り入れて、公用語である英語とフランス語のバイリンガルを人為的に育てることに成功していますし、また移住者の外国人児童・生徒対策では、40年以上にわたる知見の蓄積があります。すでに英語の特別指導を必要とする、移住者の子どものための幼児用、小中学生用、高校生用の教師用ガイドラインも出そろっていますし、移住者の外国人児童・生徒の学力達成においても5～7年もカナダにいれば、カナダ人児童・生徒を追い越す場合もあるというところまできています。このような年少者の言語教育の成功の背後には、現場教師の実践を支える言語教育理論が豊かであるという事実を見逃せません。そして、この分野で貢献した学者として筆頭にあげられるのがトロント大学大学院教授のジム・カミンズです。\n　ジム・カミンズは、過去40年にわたってバイリンガル教育理論の世界的権威として多くの業績を残してきました。日本でもよく引用されるBICS\/CALP、氷山のたとえで知られる二言語共有説、相互依存説をはじめとして、これまで大きな影響を与えた領域は、バイリンガリズム、言語心理学、社会言語学、教育哲学、継承語教育、手話教育、異文化間教育、マルチリテラシーズ教育、IT教育、アセスメント、ろう児教育、特別支援教育、イマージョン教育、第二言語習得、英語教育と実に多岐にわたります。中でもマイノリティ言語児童に対する学校教育のあり方、教師の姿勢に関しては、他の追随を許さず、現在もなお現場教師との対話を通して新しい教育理念を次々に展開している現役の学者です。近年は成人学習者を含めた第二言語習得、英語教育における活躍も目覚ましく、言語心理学、教育社会学、教育学、政治学、社会学という幅広い学問領域を綜合して知見を述べる応用言語学者として大きな貢献をしています。\n　本書の主要部分である第1章から第4章は、2001年以降諸種のジャーナルや単行本の一部として掲載された論文を集めたものです。著者自撰による論文であるため、現時点でのカミンズ教授の教育理論を理解する上で貴重な資料と言えましょう。最終章である第5章は本書のために書き下ろしたものです。国内では、カミンズ理論が多くの研究論文に引用されているにも関わらず、日本語訳はわずか1970～80年代の論文のものが数点あるだけで、本書のように近年の主要論文を集めて和訳したものは私の知る限りまだありません。この意味で本書が日本の言語教育に一石を投じる役割を果たすことを願って止みません。\n　本書が対象とする読者は、言語政策関係の専門家、言語教育研究者をはじめとして、大学院生、大学生、さらに現場の一般教師と広範囲にわたります。大学の講座や研修会のテキストとしても活用できるのではないかと思います。また外国人児童・生徒や帰国児童・生徒の受け入れに関わる教育行政、学校当局、そして学校教師、さらにボランティアとして課外でさまざまな支援に関わる日本語指導者、教科支援者にも参考になるものです。また国内のニーズもさることながら、海外で日本人および日系人児童・生徒の教育に関わる指導者、熱意のある保護者にも読んでいただきたいと思います。\n　日本人の子どもには国語教育と英語教育、外国人児童・生徒には日本語指導と教科指導という二重の二分化が進んで、それぞれ特化された領域で問題に対処するという傾向が日本にはありますが、本書はそうではなく、日本人児童・生徒も外国人児童・生徒も含むトータルな学校という教育現場で、 教師の役割をする者が複数の言語・文化背景を持つ子ども（CLD：Culturally Linguistically Diverse Students）に対してどう対処すべきか、教師の姿勢、態度、あり方に加えて、学習者のアイデンティティの高揚と知的活動を高める具体的な方法について書かれたユニークな教育理論です。そしてその教師のあり方は、課外で行われる日本語支援、母語支援、学習支援に関わる指導者にも当てはまるものだと私は思います。\n　さらに本書の特徴のひとつはろう教育の論文が含まれていることです。バイリンガル教育の専門書にろう教育が含まれるのは最近の世界的動向ですが、日本ではまだ一般的とは言えないでしょう。ふたつの音声言語の組み合わせのバイリンガル育成と同時に、視覚言語（手話）と書記言語というモダリティの異なる二言語の組み合わせでバイリンガル育成を考えることは、バイリンガル教育理論の真価を問う試金石になります。どちらにも通用する理論でなければ理論として価値がないと言えるからです。また読者層にろう児教育に携わる行政、研究者、教師、保護者までを含むという点でも、日本の言語教育においてはきわめて画期的な企画ではないかと思います。\n　序章は、ジム・カミンズ教授の要請によって加えたものです。まずカミンズ教授の人となり、研究者、教育実践家としてのプロフィールを描くこと、1970年代まで遡ってカミンズ理論の流れをまとめて本著で展開される現時点での理論と結びつけること、そして日本の年少者言語教育、特に国内の言語マイノリティを支える教育の現状と照らし合わせて、カミンズ教育理論がどのような接点を持ち得るのか、現場の教員や指導員や保護者にどのような意味があるのか、その意義づけを試みると同時に現場への活用のあり方を考察したものです。\n\n　（…後略…）","jushoujouhou":"","zasshicode":"","hatsubai":"","hatsubaiyomi":"","storelink":"","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"著訳"}],"datemodified":"2021-09-14 20:00:23","datecreated":"2021-07-16 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