[{"onix":{"RecordReference":"9784750354903","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750354903"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"トクシュキョウイクインクルーシブキョウイクノシャカイガク","content":"特殊教育・インクルーシブ教育の社会学"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"サリー トムリンソン","content":"サリー・トムリンソン"}},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B20","B01"],"PersonName":{"collationkey":"フルタ ヒロコ","content":"古田　弘子"},"BiographicalNote":"熊本大学教育学研究科教授、専門は障害者教育学。主な業績として、（2020）監訳『インドの女性と障害―女性学と障害学が支える変革に向けた展望』明石書店。"},{"SequenceNumber":"3","ContributorRole":["B20","B01"],"PersonName":{"collationkey":"イトウ シュン","content":"伊藤　駿"},"BiographicalNote":"広島文化学園大学講師。専門はインクルーシブ教育、比較教育社会学。主な業績として、（2019）「子ども同士の支え合いを通じた学力保障」志水宏吉監修／若槻健・知念渉編著『学力格差に向き合う学校』明石書店。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"296","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"イギリス教育社会学の重鎮が障害者教育を本格的に論ずる本書は、社会学的な視点を用いて、特殊教育やインクルーシブ教育を構成する教育的、社会的、政治的、経済的実践を理解し、それらの変化を分析することを目的とする。日本教育界への示唆も大きい一冊。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　凡例\n　略語一覧\n\n日本語版への序文\n\n謝辞\n\nはじめに\n　なぜ第2版を出したのか\n　本書の構成\n\n第1章　教育拡大の社会学\n　グローバリゼーション\n　教育拡大に関する理論\n　教育拡大に関する説明\n　特殊教育とインクルーシブ教育に関する説明\n　インクルージョンの定義\n　説明としてねつ造された無能\n\n第2章　特殊教育・インクルーシブ教育の誕生──イングランド\n　懲罰的博愛主義\n　欠陥のある子どもへの教育\n　専門家と保護者の関心\n　人種の問題\n　特別な教育的ニーズ（SEN）の展開\n　インテグレーションとインクルージョンの創造\n　カオスと不条理\n　労働党の政策\n\n第3章　特殊教育・インクルーシブ教育の誕生──米国\n　公的、私的な問題\n　強いられた無知\n　人種を理由に強いられた無知\n　障害児の統合教育\n　人種の包含\n　イニシアティブと抵抗\n　国の比較\n\n第4章　IQ、能力、優生学\n　優生学と精神測定\n　精神測定の使用と濫用\n　シリル・バートの永遠の影響力\n　我々はアイゼンクを真剣に受け止めているか？\n　米国における永続する人種観\n　新しい優生学？\n　教育政策への影響\n　フリン効果\n\n第5章　戦略的に維持される無知\n　一部の者たちのための卓越性\n　卓越性は高価すぎる\n　インクルージョンの内側と外側\n　悪い行動より多くの代替案\n　奪われた脳\n　高い能力\n　誰が包摂されるのか？誰が排除されるのか？\n　　イングランド\n　　米国\n　　ドイツ\n\n第6章　専門家や政治家の関心事\n　専門家とは誰のことか？\n　「精神」科学と心理学の影響\n　検査とマインドセット\n　医学の影響\n　神経科学とより良い脳\n　問題行動から心の健康へ\n　教員と学校の労働力\n　学習支援員とSENのサポート\n　専門家の影響\n\n第7章　親たちの関心と不平申し立て\n　両親参加のレトリック\n　親たちの権利\n　機能不全家族と教育的最下層階級\n　マイノリティである親たち\n　保守党の政策\n　貧困者と障害者を罰すること\n　ヘイトと虐待\n　親たちの期待\n\n第8章　職業における包摂と排除\n　人的資本論\n　プレカリアート\n　ニートであること、失業していること\n　二重のコード――イングランドにおける包摂と排除\n　分権化された国での包摂と排除\n　ドイツにおける包摂と排除\n　学校を出た者を対象とした一貫性のない政策\n　徒弟教育の展望\n　特別に用意された目的地\n\n結論\n　社会学の欠陥\n　無能力の生産\n　社会移動の見込み\n　学業達成度が低い者、特別な者と労働市場\n\n監訳者あとがき\n\n　索引\n　監訳者・翻訳者紹介"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750354903.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750354903.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20221219"},{"PublishingDateRole":"11","Date":"20221219"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;1"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"01","PriceAmount":"4500","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"A Sociology of Special and Inclusive Education: Exploring the Manufacture of Inability","han":"","datezeppan":"","toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"日本語版への序文\n\n　1959年にC.ライト・ミルズが述べた通り、社会学的想像力は、私たちの社会生活や、個人や家族の一員として直接経験する私的問題を理解し、それらを歴史や政治・公的制度といった公的問題と結びつける手がかりとなる。社会学的に検討することは、私たちが経験する問題やトラブルが、社会構造や歴史、権力・権威の分配の仕方と関連性があることに気づくことができるようにする。教育制度が各国でどのように発展してきたのか、制度を支える価値観は何なのか、誰が制度を運用・統制する力を持っているのかを理解するためには、社会学的視点が非常に重要なのである。本書は、社会学的な視点を用いて、特殊教育やインクルーシブ教育を構成する教育的、社会的、政治的、経済的実践を理解し、それらがどのように変化しているのかを理解することを目的としている。\n　19世紀から国民国家の教育制度が発展するにつれ、多数派に提供される主流の教育に適合できない、あるいは適合しようとしない子どもたちのための特殊教育という下位システムが出現した。彼らは、分離された劣悪な学校教育を通じて、主流派向けの教育から排除された。20世紀末には、特殊教育はインクルーシブ教育という世界的な運動の一部となり、特別な教育的ニーズを持つ子どもたちを含むすべての子どもたちを、主流の学校で教育することを目指すようになった。子どもたちを排除するには、排除されない子どもたちへのさまざまな手立てについて説明する必要があった。さらに、特殊教育やインクルーシブ教育の世界的な発展を理解するためには、これまでとは異なる社会の価値観を理解することが必要となる。例えばイングランドでは、21世紀までには非常に競争的な個人主義的な教育システムが発展し、主流の教室で適応できない、または適応しようとしない子どもたちは、さまざまな方法で排除され、それはしばしば懲罰的なものになっていた。特殊教育・障害の制度に加え、特に素行が悪いとされる子どもたちのために代替教育施設という学校教育が発展していた。社会経済的に恵まれていない子どもたちや黒人やマイノリティの子どもたちは、さまざまな種類の特殊教育、排除、代替教育施設の対象とされ、その割合は増え続けている。かたや日本においては、競争や個人主義が蔓延していると言われるものの、道徳教育や協同学習が重視され、逸脱した行動や「悪い」行動が通常の学校教育からの排除につながるという前提はあまり強調されていないように思われる。\n　本書は、なぜある教育システムが「特殊」あるいは「代替」として発展してきたのか、特別な教育プログラムやリソースが「包摂的」教育の一部となった経緯や理由を説明する。また、能力や学習能力の制限、IQといったイデオロギーが子どもや若者への処遇を正当化し続けている理由も明らかにする。さらに、政府がこのようなサブシステムが発展した理由を把握しておらず、そのコストに狼狽している点について指摘する。教師はしばしば自分たちに課せられた要求に恐れをなし、専門家は自分たちの利益を守ろうとする。親は、自分の子どもに関する決定への参加を保障されながら、それを阻む多くの障壁に気づいている。しかし、なかには訴訟を用いて特別な支援や資源を手に入れようとする親もいる。本書は、特殊教育や代替教育、資源があてがわれたクラスやグループ、あるいは概念的には主流の教育に「含まれる」ことになった若者たちが、学校教育を終えた後にどうなるかを検証する。また本書は、特殊教育やインクルーシブ教育の拡大を、経済や労働力といった側面と関連づけて理解する必要があることを示す。権力と権威を持つ人々は、さまざまな集団が受ける学校教育の種類を決定し、「無知の戦略的維持」を用いて、特定の種類の教育へのアクセスを制限することができるのである。イングランドでは、政府関係者が主に私立学校で教育を受け、公立学校で教育を受ける多くの人々とは異なる場で教育を受けてきたことが注目されている。政治家や政策立案者が、子どもを定義するためにより使われるようになった条件やラベルの普及に関する知識が不足しているといったことは何も珍しいことではなくなっているのだ。\n\n　（…後略…）","jushoujouhou":"","zasshicode":"","hatsubai":"","hatsubaiyomi":"","storelink":"","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"監訳"},{"listseq":3,"dokujikubun":"監訳"}],"datemodified":"2022-12-28 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