[{"onix":{"RecordReference":"9784750356181","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750356181"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"カンコウガセカイヲツクル","content":"観光が世界をつくる"},"Subtitle":{"collationkey":"メディアシンタイリアリティノカンコウシャカイガク","content":"メディア・身体・リアリティの観光社会学"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"スドウ ヒロシ","content":"須藤　廣"},"BiographicalNote":"日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。北九州市立大学名誉教授。専門は観光社会学，文化社会学など。\n［主な業績］『観光化する社会――観光社会学の理論と応用』（ナカニシヤ出版，2008），『ツーリズムとポストモダン社会――後期近代における観光の両義性』（明石書店，2012），『観光社会学2.0――拡がりゆくツーリズム研究』（遠藤英樹との共著，福村出版，2018）"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"エンドウ ヒデキ","content":"遠藤　英樹"},"BiographicalNote":"関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得退学。博士（観光学）：立教大学。立命館大学文学部地域研究学域教授。専門は観光社会学，現代文化論，社会学理論など。\n［主な業績］『ツーリズム・モビリティーズ――観光と移動の社会理論』（ミネルヴァ書房，2017），『ワードマップ　現代観光学――ツーリズムから「いま」がみえる』（橋本和也・神田孝治との共編著，新曜社，2019），『Understanding Tourism Mobilities in Japan』（編著，Routledge, 2020），『ポップカルチャーで学ぶ社会学入門――「当たり前」を問い直すための視座』（ミネルヴァ書房，2021）"},{"SequenceNumber":"3","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"ヤマグチ マコト","content":"山口　誠"},"BiographicalNote":"東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士（社会情報学）。獨協大学外国語学部教授。専門は観光研究，メディア研究，歴史社会学。\n［主な業績］『英語講座の誕生――メディアと教養が出会う近代日本』（講談社，2001），『グアムと日本人――戦争を埋立てた楽園』（岩波書店，2007），『ニッポンの海外旅行――若者と観光メディアの50年史』（筑摩書房，2010），『客室乗務員の誕生――「おもてなし」化する日本社会』（岩波書店，2020）"},{"SequenceNumber":"4","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"マツモト ケンタロウ","content":"松本　健太郎"},"BiographicalNote":"京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士（人間環境学）。二松学舎大学文学部・大学院国際日本学研究科教授。専門は映像記号論，デジタルメディア論，観光コミュニケーション論。\n［主な業績］『ロラン・バルトにとって写真とは何か』（ナカニシヤ出版，2014），『デジタル記号論――「視覚に従属する触覚」がひきよせるリアリティ』（新曜社，2019），『コンテンツのメディア論――コンテンツの循環とそこから派生するコミュニケーション』（塙幸枝との共著，新曜社，2022）など。"},{"SequenceNumber":"5","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"カンダ コウジ","content":"神田　孝治"},"BiographicalNote":"大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士（文学）。立命館大学文学部教授。専門は文化地理学，観光学。\n［主な業績］『観光空間の生産と地理的想像力』（ナカニシヤ出版，2012），『現代観光地理学への誘い――観光地を読み解く視座と実践』（森本泉・山本理佳との共編著，ナカニシヤ出版，2022）"},{"SequenceNumber":"6","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"タカオカ フミアキ","content":"高岡　文章"},"BiographicalNote":"慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。立教大学観光学部交流文化学科教授。専門は観光社会学。\n［主な業績］「ソーシャル・ディスタンスはなぜそう呼ばれるか――旅を再想像するための一考察」（『アフターコロナの観光学――COVID-19以後の「新しい観光様式」』遠藤英樹編著，新曜社，2021），「参加型観光とその時代――『みる』から『する』へ」（『メディアとメッセージ――社会のなかのコミュニケーション』小西卓三・松本健太郎編，ナカニシヤ出版，2021），『よくわかる観光コミュニケーション論』（須藤廣・遠藤英樹・松本健太郎との共編著，ミネルヴァ書房，2022）"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"296","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"本書は、観光が創り上げる独特の「世界＝リアリティ」について書かれた論考集である。映画・小説・まんが・世相等、15の章から現代における観光の事例を考えることで、観光社会学の新たな地平を切り拓くことを試みる。〈観光が世界をつくる〉――本書を読み終わったとき、読者は、そんな感慨を抱くことになるはずだ。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　はじめに\n\n第1章　伝わらないことの快楽――映画『ロスト・イン・トランスレーション』から観光経験について考える［須藤廣］\n第2章　観光の加速主義・宣言――あるいは逃走のマジカル・ミステリー・ツアー［遠藤英樹］\n第3章　スードウ・エンドの観光社会学――「一九八三年のエドガー」から考える［山口誠］\n第4章　ウォルトがディズニーランドからいなくなる日――融解・流動化するTDRのテーマ性［新井克弥］\n第5章　旅先の「相乗り」とコミューン・ツーリズムの両義性――恋愛観察バラエティ『あいのり』に見る旅先の共同性から［鍋倉咲希］\n第6章　イメージどおりを確認されること／演じること――浦和レッズサポーターによるアウェイ観戦旅行へのまなざし［鈴木涼太郎］\n第7章　「港町横浜」の観光的リアリティ――アニメ映画『コクリコ坂から』を通じて［堀野正人］\n第8章　『めがね』を通して旅を見る――「自由」と「たそがれる」にピントを合わせて［神田孝治］\n第9章　困難な観光――モビリティに課せられた「複数的現実」と「他者性」について［山本朋人］\n第10章　リゾート法がもたらしたもの――雑誌『公害研究』掲載の論考から［千住一］\n第11章　観光の「ユートピア」、観光の「ヘテロトピア」――メディアと観光の連関に見る現代社会の見当識（の可能性）［濱野健］\n第12章　『ゴールデンカムイ』とアイヌ観光――北海道平取町二風谷の事例から［須永和博］\n第13章　トラベル・ライティングが生み出す観光的想像力――ウィルフレッド・セシガーが描き出す観光的リアリティのコネクティビティ［安田慎］\n第14章　映画の偶景／偶景の映画――『インド夜想曲』におけるガイドブック表象を手がかりに［松本健太郎］\n第15章　パリの墓地を歩く――幾重もの疑似イベントをめぐる観光社会学［高岡文章］\n\n　おわりに"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750356181.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750356181.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20230731"},{"PublishingDateRole":"11","Date":"20230708"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;1"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"01","PriceAmount":"2600","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"","han":"","datezeppan":"","toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"はじめに\n\n　（…前略…）\n\n『観光化する社会』の公刊後も数々の論考を発表し、学会や大学院などで後進の育成に力を尽くしてきた須藤は、観光を私的で個人的な消費活動とも、また純粋でロマンティックな創造行為ともみなさない。観光は、自由に、あるいは任意に世界を構築できるわけではない。むしろ須藤がときにシニカルに、ときに期待と愛情をこめてクリティカルに論じてきたように、観光とは資本や権力、収奪や無理解などがさまざまに交錯する、両義的で複合的な社会行為である。\n　言い換えれば観光には、つねに両義性が作用し、虚構性、偶然性、他者性などがかかわり、そして覚醒と幻覚が併存している。観光をすればするほど、新たな発見や初めての体験から遠く離れていき、自由な逃避は不自由な惰性になっていき、非日常は日常化されていくことがある。観光こそが共同体を疲弊させ、資本を暴走させ、他者や外部を収奪することもある。やはり観光は近代社会の「場」であり、近代性そのものが具現化した出来事なのだろう。\n　この「観光化する社会」、すなわち「スードウ・ワールド」において、われわれは何を欲して観光することをやめず、さまざまに続けているのだろうか。いったい観光は、われわれに何を与え、何を奪ってきたのだろうか。そして世界をつくりだす作用と世界を解体する反作用をあわせもつ観光の両義性は、われわれをどこへ連れて行くのだろうか。\n　本書は、かつて『観光社会学』を著した須藤と遠藤のもと、そして同書を世に送り出した出版社のもと、その学術的影響を直接・間接に受けた研究者たちが集い、われわれの時代の観光をめぐる問いを継承して、新たな地平へと接続するための試みである。\n　ここでは、すべてを一網打尽に説明し尽くす概念や理論枠組みを求める道ではなく、須藤と遠藤が歩んできた道に倣ならい、次の方法で各章のテーマを探究することに努めた。すなわち（一）過度な一般化を避けるため、個別で具体的なメディア表現（映画、小説、音楽、ゲームなど）とそれに関係する観光の事例を取り上げ、（二）そこに観察できる「スードウ・ワールド」あるいは「観光化する社会」の生成のプロセスを考察することで、（三）観光とは何か、そして観光を研究することとは何か、について、（四）「私」という、やはり個別で具体的な地点から文脈的に問う、という道である。\n　そうして本書は、一五の章から現代社会の観光の事例とその生成を考え、観光社会学の新たな地平をまなざすことを試みる。このたび定年を迎えて大学を離れ、さらに自由に移動できるようになった須藤廣が、これまで学会の研究発表や質疑応答で、または講義や講演で、ときには旅先や、宴席や、帰りの列車で、さまざまに口ずさんできた、あの言葉とともに――たかが観光、されど観光。","jushoujouhou":"","zasshicode":"","hatsubai":"","hatsubaiyomi":"","storelink":"","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":3,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":4,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":5,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":6,"dokujikubun":"編著"}],"datemodified":"2023-08-24 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