[{"onix":{"RecordReference":"9784750359311","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784750359311"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ヒガシアジアニオケルイドウトコウサク","content":"東アジアにおける移動と交錯"},"Subtitle":{"collationkey":"ウチモンゴルチュウゴクトウホクチョウセンヲツナグキンゲンダイチイキシ","content":"内モンゴル、中国東北、朝鮮をつなぐ近現代地域史"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"ボルジギン ブレンサイン","content":"ボルジギン・ブレンサイン"},"BiographicalNote":"滋賀県立大学人間文化学部教授。博士（文学）。\n主な業績に、著書『近現代におけるモンゴル人農耕村落社会の形成』（風間書房、2003年）、共編著書『境界に生きるモンゴル世界――20世紀における民族と国家』（八月書館、2009年）、編著書『内モンゴルを知るための60章』（明石書店、2018年）、論文「九世パンチェン＝エルデニの東部内モンゴル歴訪と奉天当局の対応――モンゴル、チベット、中国三者関係の構造をめぐる事例研究として」（『日本モンゴル学会紀要』31、2001年）などがある。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"ヒロカワ サホ","content":"広川　佐保"},"BiographicalNote":"新潟大学人文学部教授。博士（経済学）。\n主な業績に、論文「近代モンゴルにおける漢人移住の歴史――『旅蒙商』、『労働者』から『蒙古帰僑』へ」（岡洋樹編『東北アジア研究センター叢書：移動と共生の東北アジア』2020年）、編著書『近代内モンゴルにおけるモンゴル語出版物の歴史――出版社と知識人を中心に』（成文社、2021年）、論文「蒙疆政権期、オラーンチャブ盟の設立とその意義」（『アジア経済』65［4］、2024年12月）などがある。"},{"SequenceNumber":"3","ContributorRole":["A01","B01"],"PersonName":{"collationkey":"ツジ ヤマト","content":"辻　大和"},"BiographicalNote":"横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院／都市科学部准教授。博士（文学）。\n主要な業績に、著書『朝鮮王朝の対中貿易政策と明清交替』（汲古書院、2018年）、編著書『調査研究報告64号　東アジアの歴史イメージとコンテンツ』（学習院大学東洋文化研究所、2018年）、論文「京城帝国大学の内モンゴル調査――1938年調査団の派遣背景をめぐって」（『常盤台人間文化論叢』7［1］、2021年）などがある。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"244","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0036"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"本書では、日本統治時期における中国東北、モンゴル、朝鮮など、多民族社会に関するさまざまな歴史資料をもとに、これらの地域における人とモノの流れを横断的に捉え、かつ1945年前後の歴史の連続性に着目した点に特色があります。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"　はじめに［広川佐保］\n\n第一章　戦前期朝鮮～中国華北における除虫菊栽培とその展開――済州島を中心に［辻大和］\n　はじめに\n　Ⅰ　除虫菊とは\n　Ⅱ　朝鮮での除虫菊導入\n　　1．朝鮮での除虫菊導入――長岡佐介商店の活躍\n　　2．統計からみる朝鮮での除虫菊生産状況\n　　小括\n　Ⅲ　済州島での除虫菊栽培\n　　1．済州島内での除虫菊栽培奨励状況\n　　2．一九三九年の農業技師高橋昇による除虫菊栽培調査記\n　　小括\n　Ⅳ　一九四一年前後の日本勢力圏における除虫菊栽培の動向\n　　1．大日本除虫菊\n　　2．長岡佐介商店\n　　3．中国大陸へ\n　　4．帝国除虫菊の青島工場\n　　小括\n　Ⅴ　除虫菊の需要について\n　　除虫菊の限界など\n　　小括\n　おわりに\n\nコラム1　京城帝国大学の満洲モンゴル探検［辻大和］\n　先鞭：薬学関連\n　社会学、人類学からのアプローチ\n　満蒙文化研究会\n　一九三八年の京城帝国大学蒙疆学術探検隊\n　資料の状況\n\n第二章　一九一〇～一九二〇年代における満鉄公所の活動について――東部内モンゴルとの関わりを中心に［大野太幹］\n　はじめに\n　Ⅰ　満洲各地の満鉄公所\n　　1．最初の満鉄公所――奉天公所\n　　2．哈爾濱公所\n　　3．北京公所\n　Ⅱ　東部内モンゴルにおける満鉄公所\n　　1．鄭家屯公所\n　　2．斉斉哈爾公所\n　　3．洮南公所\n　おわりに\n\nコラム2　史料から見る近代日本とモンゴルの関係――国立公文書館アジア歴史資料センター公開史料を中心に［大野太幹］\n　はじめに\n　満洲事変前までのモンゴル関係史料\n　満洲国期・蒙疆政権期のモンゴル関連史料\n\n第三章　センゲリンチンの「遺産」――昌図金氏と「七里界」［広川佐保］\n　はじめに\n　Ⅰ　清朝時代における「蒙地」の開墾と昌図金氏\n　　1．ホルチン左翼後旗への昌図金氏の移住\n　　2．センゲリンチンの襲爵――開墾と「七里界」の形成\n　　3．センゲリンチン――太平天国、アロー戦争、捻軍鎮圧まで\n　Ⅱ　清末から民国期における「七里界」\n　　1．フルフンの台頭\n　　2．辛亥革命前後の「七里界」\n　Ⅲ　一九二〇年代、奉天省の土地整理と「七里界」\n　　1．「対華二十一カ条要求」以降、日本の内モンゴル東部進出\n　　2．奉天官地清丈局による「六県清丈」\n　　3．東洋拓殖株式会社による地券買収\n　　4．文書から浮かび上がる「七里界」\n　　5．「七里界」におけるモンゴル人と旗の関係\n　Ⅳ　満洲国成立と「七里界」の消滅\n　　1．満洲国期の変化――「蒙地奉上」と朝鮮人移民\n　　2．昌図金氏のゆくえ\n　おわりに\n\nコラム3　「在外朝鮮人事情研究会」とその出版物――一九二〇年代、朝鮮と中国東北・モンゴル・沿海州をつないだもの［広川佐保］\n　雑誌創刊の背景――朝鮮人の移動と東北アジア\n　研究会をめぐるひとびと\n　『在外朝鮮人事情』誌\n　内モンゴル東部への朝鮮人移民――鄭家屯から白音太来へ\n\n第四章　西遼河流域における天然ソーダ資源の開発――一九一〇～一九二〇年代における日中企業の活動を中心に ［烏尼爾（ウニル）］\n　はじめに\n　Ⅰ　西遼河流域における天然ソーダ産地の分布\n　　1．地理的環境と天然ソーダ産地の形成\n　　2．天然ソーダ資源の分布\n　Ⅱ　漢人による天然ソーダ資源の開発\n　　1．「大興合資有限公司」の設立\n　　2．「遼西公司」と「碱業公司」\n　Ⅲ　西遼河流域における天然ソーダ資源の生産量\n　Ⅳ　日系企業の進出\n　　1．「東京アルカリ工業株式会社」の活動\n　　2．「三国公司」と「蒙古曹達工業株式会社」の進出\n　　3．日系企業に対する中華民国側の警戒\n　おわりに\n\nコラム4　在韓モンゴル人とモンゴルタウン［深井啓］\n　韓国を目指すモンゴル人――統計資料から\n　モンゴルタウンの形成とそのエスニック・タウンとしての機能\n\n第五章　東部内モンゴルにおける大倉財閥の農場進出――華興公司を中心に ［ボルジギン・ブレンサイン］\n　はじめに\n　Ⅰ　対モンゴル王公借款\n　　1．ハラチン（喀喇泌）王借款\n　　2．粛親王借款\n　　3．ナイマン（奈曼）王に対する借款\n　Ⅱ　東部内モンゴルにおける大倉財閥の農場経営\n　　1．大倉喜八郎による「蒙地」獲得への試み\n　　2．華興公司の設立\n　Ⅲ　華興公司農場をめぐる日中交渉事件\n　Ⅳ　華興公司と満鉄の関係――牧場経営\n　Ⅴ　満洲事変時の華興公司襲撃事件\n　Ⅵ　満洲事変後の事後処理と経営再建\n　おわりに\n\nコラム5　「蒙疆大米」はいかに誕生したのか――内モンゴルにおける朝鮮族の移住［ボルジギン・ブレンサイン］\n\n　地図\n　　地図A　現代の東アジア\n　　地図B　20世紀の東北アジア\n　　地図C　朝鮮半島\n\n　編著者・執筆者紹介"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784750359311.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750359311.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0182"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"7503"}],"ImprintName":"明石書店"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0182"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"7503"}],"PublisherName":"明石書店"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20250515"},{"PublishingDateRole":"11","Date":"20250331"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;1"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"01","PriceAmount":"5400","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"","han":"","datezeppan":"","toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"はじめに\n\n　（…前略…）\n\n本書の構成\n　以上を踏まえ、本書の各章では、東アジアにおける日本の影響力の浸透や、外交活動の活発化を契機に生じた、企業の進出や人の移住と開発など、現在の地域社会に大きな影響を与えた重要な課題に焦点をあてている。さらに論考と関連するコラムを掲載した。\n　第一章「戦前期朝鮮～中国華北における除虫菊栽培とその展開――済州島を中心に」（辻大和）では、植民地期朝鮮における除虫菊の栽培について、民間企業の活動、および産地と流通に着目し、朝鮮と日本の植民地・占領地の関係を探る試みである。除虫菊は十九世紀末に日本に輸入され、各地で栽培が進んだあと、日本側によって朝鮮に導入された。本章では、とりわけ済州島での展開に着目し、それが中国大陸の華北地域から中国東北地域へと拡大してゆく過程、および日本軍とのかかわりを明らかにする。\n　第二章「一九一〇～一九二〇年代における満鉄公所の活動について――東部内モンゴルとの関わりを中心に」（大野太幹）は、二十世紀初めに設立された南満洲鉄道株式会社が中国東北、ならびに内モンゴル東部の要地に設置した、満鉄公所の活動に注目したものである。とりわけ、奉天（瀋陽）、ハルビン、北京、鄭家屯、チチハル、洮南各公所の設立過程、職員、その活動を検討し、さらに内モンゴル東部との関係について、それぞれの特徴を詳らかにする。\n　第三章「センゲリンチンの『遺産』――昌図金氏と『七里界』」（広川佐保）は、ホルチン左翼後旗において移住者である金氏一族の定着と、旗内の開墾やジャサグの変遷を検討する。清朝時代、開墾の進行により、旗内には金氏一族を含むモンゴル人が集住する「七里界」が誕生する。七里界にはやがて昌図県が設置され、奉天省によって土地権利関係の整理が進められてゆくが、本章では漢人からモンゴル人へと転身を遂げ、旗の内外において重要な役割を演じた金氏一族の動向を探ることを試みる。\n　第四章「西遼河流域における天然ソーダ資源の開発――一九一〇～一九二〇年代における日中企業の活動を中心に」（烏尼爾［ウニル］）では、内モンゴル東部に流れる西遼河（シラムレン）流域における天然ソーダをめぐる日中関係を描き出す。ホルチン左翼中旗では、天然ソーダ資源が豊富であり、清代から資源開発が始まり、旗の王公とのあいだで会社設立が進められた。ここでは第一次大戦以降の動向に焦点をあて、奉天省と日本側のソーダ開発の動向を明らかにする。\n　第五章「東部内モンゴルにおける大倉財閥の農場進出――華興公司を中心に」（ボルジギン・ブレンサイン）では、清末以降における、日本のモンゴル王公に対する借款について概観したうえで、「大倉文書」をもとに、大倉財閥が内モンゴル東部に設立した華興公司農場について検討する。ここでは同農場の設立過程、および朝鮮人農民の移住、牧場経営について触れるとともに、「満洲事変」後の状況について明らかにする。\n\n　つぎに、コラムの内容についても記しておきたい。\n　コラム１「京城帝国大学の満洲モンゴル探検」（辻大和）では、一九二〇年代、朝鮮に設立された京城帝国大学が、満洲、内モンゴル研究に注目し、一九三〇年代に同大学がこれらの地域に派遣した探検隊を取り上げる。探検隊は、文理を問わず、様々な研究に取り組み、資料を残したが、ここではその貴重な資料の所在なども紹介する。\n　コラム２「史料から見る近代日本とモンゴルの関係――国立公文書館アジア歴史資料センター公開史料を中心に」（大野太幹）では、国立公文書館、外務省外交史料館、そして防衛省防衛研究所戦史研究センターで公開している、モンゴル関係の資料の紹介を行っている。意外に思われるかもしれないが、このような簡潔かつ網羅的な文書案内はほとんど類例がないと言えるだろう。\n　コラム３「『在外朝鮮人事情』とその出版物――一九二〇年代、朝鮮と中国東北・モンゴル・沿海州をつないだもの」（広川佐保）では、同研究会が刊行していた『在外朝鮮事情』誌や刊行物などをもとに、この時期、同研究会に連なる人脈を紹介するとともに、彼らが、中国東北や内モンゴルの朝鮮人問題について、どのように接近しようとしたのか検討している。\n　コラム４「在韓モンゴル人とモンゴルタウン」（深井啓）では、近年、韓国の首都ソウルに出現した「モンゴルタウン」の成り立ちとモンゴル国からの労働者について取り上げる。ここでは統計資料から、韓国の外国人労働者問題、そして韓国に暮らすモンゴル人の動きを探るとともに、現代モンゴル社会の大きな変化を浮き彫りにしている。\n　コラム５「『蒙疆大米』はいかに誕生したのか――内モンゴルにおける朝鮮族の移住」（ボルジギン・ブレンサイン）では、現在内モンゴル東部で行われている稲作の背景にある、朝鮮族の移住について概観する。これらの地域への朝鮮族移住者の波は、政治状況に左右されながら、時代ごとに大きく変化し、現在は再び減少に転じている。\n\n　（…後略…）","jushoujouhou":"","zasshicode":"","hatsubai":"","hatsubaiyomi":"","storelink":"","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"編著"},{"listseq":3,"dokujikubun":"編著"}],"datemodified":"2025-05-23 16:29:55","datecreated":"2025-04-30 12:45:52","kanrenshoisbn":"","hanmotoinfo":{"name":"明石書店","yomi":"アカシショテン","url":"http:\/\/www.akashi.co.jp\/","twitter":"","facebook":"","chokutori":"","toritsugitorikyo":"","toritsugisonota":"","eigyoudaihyousha":"","phoneshoten":"","facsimileshoten":"","emailshoten":"","ordersite":"4","ordersitesonota":"","ordersitejisha":"","henpin":""},"hankeidokuji":"A5判","dateshuppan":""},"summary":{"isbn":"9784750359311","title":"東アジアにおける移動と交錯","volume":"","series":"","publisher":"明石書店","pubdate":"20250515","cover":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784750359311.jpg","author":"ボルジギン・ブレンサイン／編著 広川佐保／編著 辻大和／編著"}}]