[{"onix":{"RecordReference":"9784815808372","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784815808372"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","Measure":[{"MeasureType":"03","Measurement":"31","MeasureUnitCode":"mm"},{"MeasureType":"08","Measurement":"838","MeasureUnitCode":"gr"}],"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"フィクショントハナニカ","content":"フィクションとは何か"},"Subtitle":{"collationkey":"ゴッコアソビトゲイジュツ","content":"ごっこ遊びと芸術"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ケンダル ウォルトン","content":"ケンダル・ウォルトン"},"BiographicalNote":"Kendall L. Walton\nアメリカ合衆国の哲学者・美学者。1939年生まれ。コーネル大学で博士号を取得。ミシガン大学で教鞭をとり、現在は同大学名誉教授。主著である本書のほかに、Marvelous Images: On Values and the Arts、In Other Shoes: Music, Metaphor, Empathy, Existenceなどの著作がある。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B06"],"PersonName":{"collationkey":"タムラ ヒトシ","content":"田村 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as Make-Believe: On the Foundations of the Representational Arts","han":"","datezeppan":"","toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":"私の出発点は、絵画、小説、物語、戯曲、映画、といったものを単純に観察することである。例えばスーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』や、ディケンズの『二都物語』、ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』、イプセンの『ヘッダ・ガーブラー』、モーツァルトの『魔笛』、ミケランジェロの『ダヴィデ像』、エドガー・アラン・ポーの『告げ口心臓』といった作品を、それが人生と文化に対してもっている重要性に十分注意しながらよく見るのである。私たちは、こういう作品が何から作られていてどう作用するのか考えてしまうし、それを不思議に思わないわけにはいかない。こういう作品はどんな目的に役立っているのだろうか。どういう手段で目的を達するのだろうか。また、人々が作品を理解し鑑賞する多様な方法や、個人や集団の歴史の中でこうした作品がどのような位置を占めているのかについても、思いを巡らせる。そして、より専門的見地から接近しても、こういった作品にはさらなる魅力がある。これらは実に不思議な問題を提示するのだ。そしてその問題は、形而上学の理論や言語の理論にとってしばしば破壊的なものとなるのである。\n\nこれから探究する範囲は、出発点ほど簡単には決められない。私たちが探究するのはどんなカテゴリーに当てはまる事物なのだろう。私が付けた副題では、「表象芸術（representational arts）」の探究が約束されている。私はこの約束をそれなりに守るつもりでいる。上に例示した作品は、私には表象芸術の典型だと思われる。だが、このカテゴリーがどの方向にどこまで広がっていくのかは確定していないのだ。さらに上の例は、「虚構（fiction）」の作品の中心的な例としても認められてよい。虚構という概念も私たちの探検する領域を確定する上で、ある役割を果たすことになる。「表象芸術」と「虚構」という二つの語句は正しい方向を指してはいるが、漠然と、おおまかに正しいだけなのである。\n\n表象芸術という概念は、その最前線をちょっと調べてみるだけで、非常に問題の多い概念であることが分かる。シドニー・……\n\n［「序章」冒頭より］","kaisetsu105w":"芸術作品から日常生活まで、虚構が私たちを魅了し、想像や行動を促す原理をトータルに解明するフィクション論の金字塔、待望の邦訳。","jushoujouhou":"","zasshicode":"","jyuhan":[{"date":"2021-06-30","ctime":"2021-06-21 16:06:48","suri":2}],"hatsubai":"","hatsubaiyomi":"","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"訳"}],"datemodified":"2021-06-21 17:40:24","datecreated":"2016-04-19 00:00:00","hanmotoinfo":{"name":"名古屋大学出版会","yomi":"ナゴヤダイガクシユツパンカイ","url":"https:\/\/www.unp.or.jp\/","twitter":"https:\/\/twitter.com\/UN_Press","facebook":"","toritsugitorikyo":"","toritsugisonota":"","eigyoudaihyousha":""},"dateshuppan":"2016-05-01"},"summary":{"isbn":"9784815808372","title":"フィクションとは何か 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