[{"onix":{"RecordReference":"9784839602390","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784839602390"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","Measure":[{"MeasureType":"01","Measurement":"215","MeasureUnitCode":"mm"},{"MeasureType":"02","Measurement":"155","MeasureUnitCode":"mm"},{"MeasureType":"03","Measurement":"22","MeasureUnitCode":"mm"},{"MeasureType":"08","Measurement":"635","MeasureUnitCode":"gr"}],"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ラオスシ","content":"ラオス史"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"マーチン・スチュアート-フォックス","content":"マーチン・スチュアート-フォックス"},"BiographicalNote":"マーチン・スチュアート-フォックス　Martin Stuart-Fox\nクイーンズランド大学（オーストラリア）、歴史・哲学・宗教・古典学科名誉教授。1960年代、ラオス、ベトナムでＵＰＩ通信社の在外記者としてベトナム戦争の取材を担当。1976年、ジャーナリズムから転身し、研究生活に入る。歴史学で修士号、博士号を取得。1999年、クイーンズランド大学教授、同大学歴史科長となる。オーストラリア人文アカデミー会員。\nラオス関連の論文は60本以上、著書はLaos: Politics, Economics, and　Society; The Lao Kingdom of Lan Xang; Buddhist Kingdom, Marxist State:The Making of Modern Laos; Historical Dictionary of Laos. (現在第3版)など6冊。その他、カンボジアについての著書、The Murderous　Revolution.中国、東南アジア関係についての著書、China and　Southeast Asia: Tribute, Trade and Influence.初期仏教についての著書、The　Twilight Language: Explorations in Buddhist Meditation and Symbolism.（ R. S. Bucknell氏との共著）がある。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["B06"],"PersonName":{"collationkey":"キクチヨウコ","content":"菊池陽子"},"BiographicalNote":"東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。\nラオス近現代史専攻。\n共著：『もっと知りたいラオス』（弘文堂、1996年）、『ラオス概説』（めこん、2003年）。論文：「「ラオス」の形成－『ラーオ・ニャイ』新聞の分析を通して－」（『早稲田大学大学院文学研究科紀要』　第42輯　1996年）、「ラオスの国民国家形成」（後藤乾一編　『岩波講座　東南アジア史８　国民国家形成の時代』　岩波書店　2002年）など。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"362","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"1022"},{"SubjectSchemeIdentifier":"79","SubjectCode":"14"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"　最も充実したラオス通史として世界的に定評のあるA HISTORY OF LAOSの全訳です。さらに著者が日本語版のために、1990年代以降のラオスの変化をまとめた「終章」を書きおろしてくれました。これでラーンサーン王国からラオス人民民主共和国に至る「ラオス」の全歴史を読むことができます。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"年表\n序章\n第1章　ラーンサーン王国\n第2章　フランス領ラオス　1893年～ 1945年\n　フランスの介入\n　イギリス、フランス、フランス領ラオスの境界\n　フランスの統治\n　ラオス側の反応\n　ラオスのフランス人\n　開発のジレンマ　\n　ナショナリズムの胎動　\n第3章　独立と統一　1945年～ 1957年 \n　ラオ・イサラ\n　ラオス王国　\n　亡命と抵抗　\n　独立へ向けて　\n　パテート・ラオとベトミン　\n　ジュネーブ会談とその影響　\n　アメリカの介入　\n　第1次連合：統一の回復\n　第1次連合政府の崩壊　\n第4章　中立の崩壊　1958年～ 1964年 \n　右傾化　\n　政治的分裂：中立の崩壊　\n第5章　戦争と革命　1964年～ 1975年 \n　ラオスの苦境\n　和平への道のり\n　第3次連合とパテート・ラオによる権力奪取\n第6章　ラオス人民民主共和国\n　国家防衛と社会主義建設　\n　再考　\n　党改革\n　社会主義の放棄　\n　党のがんばり　\n　地域統合へ向かって　\n終章　　\n\n訳者あとがき　　\n参考文献　　\n索引\n"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784839602390.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784839602390.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"8347"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"8396"}],"ImprintName":"めこん"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"8347"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"8396"}],"PublisherName":"めこん"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20101101"},{"PublishingDateRole":"02","Date":"20101219"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"03","PriceAmount":"3500","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"A　History　of　Laos","toji":"上製","zaiko":11,"maegakinado":" 　　　　　……… \n　この歴史は多くの物語を語ろうと努めている。ラーンサーン王国からラオス人民民主共和国にいたるラオスの歴史は連続しているとのラオス人の主張を肯定している。この点において、国民国家ラオスが直面している真の政治的ジレンマを全く考慮することなしに、新オリエンタリストの傲慢さでラオス史の連続性を否定しようとする人々（では、ラオス人とは誰なのか？）に反対している。分裂に向かう内外の勢力に対して独立と統一のための闘争を行った軌跡を論じている。そして、ラオスの人々が現在保持している国民国家にふさわしい新しいナショナリズムを構築するという課題に取り組んできた、その試みのいくつかを詳しく語っている。こうした中で、自分たちを従属させ、分裂させ、無力化しようとした人々に対抗したラオス人に共感したことを、私は素直に認める。\n  私はまずラーンサーン王国の勃興と衰退を大まかに概観し、人口や貿易の変化、内部分裂による弱体化を示し、ラオス史の連続性を主張する。第2章での私の論点は、自治や独立が可能になるような統一ラオスをフランスが創れなかったのは、ラオスの領土をどう扱うかに関してフランスの政策が根本的に曖昧であったから、ということである。というのも、ラオスは1つのまとまりとして統治されていたけれども、将来的にはベトナム人の拡大と開発のための後背地になると見なされていたからである。こうして、統一された独立ラオス国家を復興に導いたのはラオス人自身、特にペッサラート殿下あったことを論じる。\n  第3章のテーマは独立と統一であり、後に続く章を考慮に入れ、時代区分を決定した。独立後のラオス史において、時代を画す重要な局面はジュネーブにおける2つの国際会議（1954年と1962年）という外部の出来事でも、国内のクーデターでもなく、短期間であったにせよ再び成し遂げられた統一（1957年）とその完全な破綻（1964年）であった。そして、この章にはもう１つの主題がある。それは、支配的なエリートがいったん成立したラオスの統一と独立を強化するにふさわしい包括的なナショナリズムの構築に失敗したということである。いく人かの著名な政治家（例えばスワンナプーマー）を除いて、ラオス王国期の政治エリートの多くは、国家のことを考えるよりも自分の都合や私利私欲を優先させていた。\n   第4章は、独立し統一した国民国家創設にむけてのラオスの努力から、それを阻む諸勢力に焦点を移している。アメリカによる介入の悲惨な結果とその意味が明らかになった時、失われた統一を復活させるための最後の試みがなされた。だが、残念ながらそれは遅すぎた。ラオスはすでにベトナムでの戦争の嵐、ラオス、カンボジア両国に拡大したので一般的には第2次インドシナ戦争（フランスに抵抗した第1次インドシナ戦争の次）と言われているもの、に巻き込まれていた。ここでのもう1つの主題は、ラオスのエリートが右派はアメリカによって、左派は（北）ベトナムによって、ますます無力化したことである。\n  戦争の影響は第5章で考察される。激しく爆撃された地域の物質的損害の点からだけではなく、人口の4分の1が国内難民となったことから生じた社会的混乱の点からも影響は甚大であった。この時期、ラオスのエリートが無力化したことで政治的挫折感が漂い、汚職が増大する一方で、他方ではいかなる条件であれ紛争を終わらせたいという厭戦観が生じた。こうして、パテート・ラオの権力奪取への道が用意された。\n  ラオス人民民主共和国の成立宣言によって国家統一を回復したが、それはベトナムへの追随という犠牲を伴っていた。そのため、独立はある意味ではいまだ部分的であった。そのラオスの体制にもっとも財政的援助を提供していたソ連の崩壊により、やっと東南アジア大陸部の力関係が変化し、ラオス人民民主共和国は東南アジア諸国連合（アセアン）や西側諸国との関係を築くことが可能になった。そして、1990年代になると、やっとラオスは統一し独立しているとみなされるようになったが、ナショナルアイデンティティーはいまだ弱い。独立同様、統一もいまだ部分的である。なぜなら、パテート・ラオの勝利は戦争やイデオロギーによる社会の分裂を癒したというよりも、むしろ新たな人々の出国という結果を招いたからである。\n  東南アジアで特筆すべき経済的社会的変化がすでに広がっている。何世紀も前と同様に、ラオスは再び重要な交易の十字路となった。しかし、外国投資や近代的技術に対して国を開くにつれ、ナショナルなとは言わないまでもまさに文化的なアイデンティティーは脅威に曝されている。21世紀のグローバル化に国家が翻弄される時、多民族からなるラオスの人々が直面する課題の少なからざる部分は、包括的なラオスアイデンティティーを再強化するのに役立つ歴史叙述の構築であるだろう。もし、本書がどんな点においてでもその歴史叙述の構築に貢献できるのなら、少なくとも本書の目的の一部は満たされることになる。\n","hanmotokarahitokoto":"これでようやくラオスの通史が読めるようになりました。今後、ラオスに興味を持つ人は必ずこの本に目に通すことになるでしょう。","genrecodetrc":3,"author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"訳"}],"datemodified":"2010-12-18 19:51:03","datecreated":"2010-12-18 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