[{"onix":{"RecordReference":"9784865592214","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784865592214"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ヤクソクノチ アンダルシア","content":"約束の地、アンダルシア"},"Subtitle":{"collationkey":"スペインノレキシ フウド ゲイジュツヲタビスル","content":"スペインの歴史・風土・芸術を旅する"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ハマダ ジロウ","content":"濱田 滋郎"},"BiographicalNote":"音楽評論家、スペイン文化研究家。1935年東京生まれ。少年時代よりスペイン・中南米の文学、音楽に興味を抱いて研究、1960年ごろより翻訳、雑誌などでの執筆、レコード解説などの仕事に就く。1978年より東京藝術大学、東京外国語大学、立教大学などで非常勤講師をつとめる。主な著書に『フラメンコの歴史』『エル・フォルクローレ』（以上晶文社）、『スペイン音楽のたのしみ』（音楽之友社）、訳書にカーノ著『フラメンコ・ギターの歴史』（パセオ）、スビラ著『スペイン音楽』（白水社文庫クセジュ）など。1990年より日本フラメンコ協会会長、1985年より「清里スペイン音楽祭」を総監督として責任開催。1984年第3回蘆原英了賞受賞。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["A08"],"PersonName":{"collationkey":"タカセ トモユキ","content":"高瀬 友孝"},"BiographicalNote":"写真家。1951年福岡県大牟田市出身。1990年から2010年までスペインで生活し、スペインの風景とフラメンコを撮り続ける。とくにフラメンコでは、神髄を求めてコアな現場に入り込み、数多くのアーティストや公演をカメラに収める。その写真は、フラメンコへの愛情とリスペクトに溢れ、フラメンコの強烈な魅力を深くとらえている。1999年、『高瀬友孝フラメンコ写真集　Latido──鼓動』（パセオ）を刊行。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"256","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0070"},{"SubjectSchemeIdentifier":"79","SubjectCode":"12"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"02","ContentAudience":"00","Text":"東西の文明の交錯する「秘法の地」、アンダルシアの歴史、民族、フラメンコをはじめとする芸術の魅力を、美しい写真とともに描く。"},{"TextType":"02","ContentAudience":"04","Text":"日本を代表する音楽評論家でスペイン文化研究家の濱田滋郎による待望の新著。東西の文明の交錯する「秘法の地」、アンダルシアの歴史、民族、フラメンコをはじめとする芸能・芸術の魅力を、美しい写真とともに描く。"},{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"「どの町、どの村を訪ねてみようと、\nそこにはアンダルシアならではの青い空、白い壁、紅い花があり、\n大気のうちには、たぶん明るすぎるゆえの哀しみなのだろうか、\n説明のつかないひとつの哀愁が漂っている」\n──本文より\n\n日本を代表する音楽評論家で\nスペイン文化研究家の濱田滋郎による待望の新著。\nスペイン文化をもっとも色濃くたたえ、\n東西の文明の交錯する「秘法の地」──アンダルシア。\nその地誌、歴史、民族、そしてその地に花開いた\nフラメンコをはじめとする芸能・芸術の魅力を、\n美しい写真とともに、かつてないスケールで描いた唯一無二のスペイン文化論。\n\n「愛よりも深いまなざしをスペインに向けておられる濱田先生と、\n紀元前から現代までの流れを、アンダルシアを柱に味わう贅沢！\n後世に残るべき名著が今ここに生まれました！」\n──村治佳織さん（ギタリスト）\n\n「これだけの情報量と深い洞察を\n一人の信頼のおける著者の視線と価値観にもとづいて得られるのは、\nなんと恵まれていることかと感謝の念を禁じえない」\n──解説：川瀬佑介（美術史家、国立西洋美術館主任研究員）\n\n※本書は1999年4月から2001年8月まで『パセオフラメンコ』（パセオ）に連載された「約束の地、アンダルシア」を単行本化したものです。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"刊行によせて\nアンダルシア地図\n\n第1部　歴史──大航海時代まで\n\n第1話　人は生きるためにアンダルシアを選んだ\n第2話　西欧最古の文明がアンダルシアに花開いた　古代1\n第3話　カルタゴもローマも西の楽園をめざした　古代2\n第4話　「ガデスの娘たち」がその魅力をふりまいた　古代3\n第5話　ゲルマン民族も南の地に面影を刻んだ──西ゴートの聖者　中世1\n第6話　モーロ人が新しい文化の香りをもたらした　中世2\n第7話　イスラム盛期に東方からの大音楽家が住み着いた　中世3\n第8話　アル＝アンダルスは詩人たちの住む国だった　中世4\n第9話　モーロ人たちが最後に咲かせた大輪の花　中世5\n第10話　ユダヤ人とのきずなは古くともけっして消えない\n第11話　ヒターノたちは定住しても「彼ら」であり続けた\n第12話　アンダルシアの歌には意外や、北スペインの声もこもる　近世1\n第13話　アンダルシアは、新大陸とヨーロッパをつなぐ環となった　近世2\n\n第2部　スペイン統一後の文化\n\n第14話　山賊とその伝説もまたこの地の文化にほかならない\n第15話　またとない詩人のゆりかご、詩のふるさと\n第16話　この地に深く心を捕らえられた作曲家たち\n第17話　画家たちは描いた──目に見えぬはずの「歌」までも！\n第18話　色も香りも咲きかたも、この地の花には粋な風情がある\n第19話　宗教も「美」と「情」への感動なしには成り立たない\n第20話　白壁の家並には長きにわたる文化の粋が秘められる\n第21話　世に名高い「いい加減さ」も、人生の知恵に結びつく\n第22話　粋やユーモア、誇りを生む、根源的な豊かさ\n\n第3部　ヒターノとフラメンコ\n\n第23話　ヒターノ的なものがいつしか深く根を張った──英雄となった闘牛士\n第24話　フラメンコ通の詩人が書き残したひとつのエピソード\n第25話　アンダルシアとヒターノとは、魂までも分かち合えた\n第26話　アンダルシアの真心であり、脈動となった楽器たち\n第27話　世界的で人間的なアルテを生み出すための「約束の地」\n\n解説（川瀬佑介）\n参考文献一覧\nスペイン史年表"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784865592214.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784865592214.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"24","IDValue":"0245"},{"ImprintIDType":"19","IDValue":"86559"}],"ImprintName":"アルテスパブリッシング"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"24","IDValue":"0245"},{"PublisherIDType":"19","IDValue":"86559"}],"PublisherName":"アルテスパブリッシング"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20200415"},{"PublishingDateRole":"11","Date":"20200420"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"01","PriceAmount":"2800","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"","han":"","datezeppan":"","toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"刊行によせて\n濱田滋郎\n\n　『約束の地、アンダルシア』は、かつて1999年4月から2001年8月まで、2年あまりにわたって、フラメンコ専門の月刊誌『パセオフラメンコ』に連載された文章にもとづいている。\n　同誌の読者、すなわちスペインおよびフラメンコに関心を寄せる人びとに対して、「フラメンコという今や特別な発展を見せて世界中にファンを持つ民族的なアルテ（芸術、芸能）が、なぜ世界中のほかのどこでもなくスペインに、それも南部のアンダルシア地方にのみ生まれ育ったのかを、わかりやすく解き明かしてほしい」というのが、原稿依頼の主旨であったと覚えている。\n　それへの答えに似たものは、私の既著である『スペイン音楽のたのしみ』（音楽之友社、初版1982年）、『フラメンコの歴史』（晶文社、1983年）や、その他の機会（レコード解説など）にも記したのだが、あらためて考えてみると、右のテーマに関しては、まだ突き止めてみるべきところは多い。この依頼を受けたことで、自分もまずは初心にかえって、勉強をし直してみよう―と、そんな思いを抱きながら執筆にあたった。あらゆる地方文化にとって前提となる地理、地誌学のようなことから話を起こし、次いでは古来、アンダルシアの地に住んだ、あるいは到来した人びと―種族、民族―のことを、古代から中世へ、ルネサンス期から近世へと、時代を追いながら検討するとともに、のちに「フラメンコ」と呼び慣らされるようになる民衆的芸能と、それらの人びとがいかにかかわったのか、あるいは少なくともかかわった可能性があるのかを、力の及ぶ限り書き記していった。表向きフラメンコとはあまり関係がなさそうなところまでも話を進めたのは、ともかく〝土壌〞であるアンダルシアという土地の自然と、そこに生きる人びとがおのずと具そなえるに至った性格とを、今いちど確かめたい、という思いからである。\n　幸い私には、若いころからとくに惹ひかれる国だったスペインのことでも、とりわけその文学、音楽、民俗学、などに関する書籍の類を余念なく集めるという習性が身についていた。『約束の地、アンダルシア』の執筆にあたり、私はそうした資料をあらためて読み直し、自分流に書くべきことの筋道を立てていった。フラメンコに関しては、やはり（記録に残る限りでは）15世紀にスペインないしアンダルシアを訪れ、やがて定住に至ったジプシー（ロマ）―本書ではスペイン語を用いたヒターノとすることが多い―の存在がひじょうに大切となるが、それと同時に、アンダルシアという土地柄に、古来、東西の文化を吸収しながら、独自の生活感情、人生観をはぐくんできた一般の人びとがフラメンコを生み出したとも、たしかに言えるのである。\n　じつを言うと、私が初めてスペインの地を訪れたのは1983年の暮れ、〝イスパニスタ（スペイン文化研究家）〞を名乗る者としてはひじょうに遅く、48歳を数えてであった。ただし、それ以後は合計20数回ほどかの国に旅し、以前に書籍やレコードなどから得ていた知識が、間違ったものではなかったことを確かめえた。それでも「行ってみなければわからない」点も、やはり生ずる。『約束の地、アンダルシア』には、そうした面も含め、私自身が見聞したアンダルシアの姿も、いくらかは織り込んである。\n　何はともあれ、この著作は、私の観るスペイン、アンダルシア、そしてフラメンコを含む人びとのアルテについて、思うところ、感じるところを、ひとまず充分に書き記す機会となった。\n　ところで、ぜひ記さねばならないのは、『約束の地、アンダルシア』が、こうして1冊の本となるまでの経緯である。現在（2019年暮れ）からほぼ1年半ほど前のことになるが、出版社アルテス・パブリッシングの代表、木村元氏およびフリーの編集者、小川智史氏から、とつぜん、電話連絡をいただいた。小川氏とは氏がかつて何年か現代ギター社編集部においでだったときに面識を持っていたし、木村氏とも過去になんらかの縁はあったが、どちらもべつだん深いお付き合いを持ってきたわけではない。ところが、お二人のお話は、私にとってまさしくとつぜんに降って湧いた、それこそ喜ばしいものであった。小川氏はかねがね私が雑誌やレコード解説などに書いてきたものに関心を抱かれ、図書館を訪ねるなどして、濱田滋郎による文章をおおむね網羅する一大ファイルを制作され、私に示された。そして言われるには、私、濱田による著作を、この中から選んで、できれば今後、単行本として上梓し世に残したい、と言われるのである。そのためには、アルテス・パブリッシング木村氏のご了解、ご協力をも取り付けてくださっているという。\n　このようなことが、これまでほとんどなんの（たとえば学閥などの）後ろ盾もなく生きてきた私のような一介の物書きにとって、どれほどありがたく、どれほどうれしいものであるか……これはまったく、計り知れぬ喜び、と言うにふさわしい。そして、「まずは、どの著作を選ばれますか」との小川氏の問いに、ほとんどためらいなく私の答えたのが『約束の地、アンダルシア』であった。すると小川氏も「じつは私も、これにしたいと考えていました」と言われ、木村氏も同意を示してくださって、話は早速に決まったのであった。しかし、かつての連載記事を1冊の本にまとめるには、思いのほかにむずかしい手続きも生じた。パセオ社主の小山雄二氏は喜んで了解してくださり、それと同時に、連載にあたり毎号つづけて、自ら長年アンダルシアを訪れ撮りためた貴重な写真を提供されていた高瀬友孝氏も、引き続き単行本にもそれらを活用することを快諾された。そればかりか、さらに新しい写真をも提供された。加えて、自らスペインを旅されている小川氏も、その成果である有意義な幾葉もの写真を、提供してくださった。こうしてこの本は、視覚的にも掛け替えのないスペインという国の姿を、読者にあわせて味わい楽しんでいただけるものとなる。これまた、物書きの冥利に尽きる喜びと言わねばならない。\n　小川氏はさらに、連載原稿を再吟味して読みやすく整理し直し、連載であった故に生じた用語や文字使いのばらつきをも正すよう留意されたほか、読者の便宜のために「スペイン史年表」を新たに編作するなど、この本の誕生のため、至れり尽くせりの配慮を凝らしてくださった。どのように感謝を述べようと述べ切れないお心遣いである。\n　これがこうして1冊の本になるまでに、私が心から御礼を記さねばならない方々は、まだまだおられる。そもそも「連載を」ということで端緒を開いてくださった『パセオフラメンコ』誌（小山氏と編集の方々）。校正に力を注ぎ、部分的に適切な書き改めの助言を与えてくれもした私の娘吾愛。そしてとりわけ、この本のために「解説」のお言葉を添えてくださった碩学の美術史研究家、スペインのものごとにもお詳しい川瀬佑介氏のご厚意にも頭を下げなければならない。彼女がまだ幼いころに相知り、もはや長年ギターへの愛を分かち合ってきた、周知のとおり非凡のギタリスト、村治佳織さんから推薦のお言葉をいただけたのもうれしい限り。\n　こうしてありがたくも1冊の単行本として世に送られる『約束の地、アンダルシア』を、広範囲の人びとがどのように受け取ってくださるか……それは、いつの間にかすっかり老境を迎えている私にとって、大きな楽しみであると同時に、いささか気がかりでもある。この本によって、かねがね私という物書きを認め励ましてくださった方々のみならず、新しい読者という〝心の友〞を新たに得ることができるなら……と、私は今、切に願っている。","kaisetsu105w":"日本を代表する音楽評論家でスペイン文化研究家の濱田滋郎による待望の新著。東西の文明の交錯する「秘法の地」、アンダルシアの歴史、民族、フラメンコをはじめとする芸能・芸術の魅力を、美しい写真とともに描く。","genrecodetrc":15,"ndccode":"760","kankoukeitai":"BCD","sonotatokkijikou":"","jushoujouhou":"","furokusonota":"","dokushakakikomi":"","obinaiyou":"「愛よりも深いまなざしをスペインに向けておられる濱田先生と、\n紀元前から現代までの流れを、アンダルシアを柱に味わう贅沢！\n後世に残るべき名著が今ここに生まれました！」\n──村治佳織さん（ギタリスト）推薦！\n\n「どの町、どの村を訪ねてみようと、\nそこにはアンダルシアならではの青い空、白い壁、紅い花があり、\n大気のうちには、たぶん明るすぎるゆえの哀しみなのだろうか、\n説明のつかないひとつの哀愁が漂っている」\n──本文より","zasshicode":"","hatsubai":"","hatsubaiyomi":"","hastameshiyomi":true,"storelink":"","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":"著"},{"listseq":2,"dokujikubun":"写真"}],"datemodified":"2020-05-02 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