[{"onix":{"RecordReference":"9784873547343","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784873547343"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B108","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"ニシヨーロッパキリストキョウミンシュシュギノケンキュウ","content":"西ヨーロッパ・キリスト教民主主義の研究"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"トクラ カンジ","content":"土倉 莞爾"},"BiographicalNote":"土倉莞爾（とくら　かんじ）\n1943年　満州国（現中国東北部）に生まれる\n1966年　神戸大学法学部卒業\n1971年　神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学\n1970年　関西大学法学部助手\n1983年　関西大学法学部教授\n2011年　関西大学特別契約教授\n2014年　関西大学退職\n現在　関西大学名誉教授\n著訳書『フランス急進社会党研究序説』（関西大学出版部，1999 年），『現代フランス選挙政治』（ナカニシヤ出版，2000 年），『拒絶の投票：21 世紀フランス選挙政治の光景』（関西大学出版部，2011 年），『現代日本の政治思考的考察』（関西大学出版部，2015 年），『ポピュリズムの現代―比較政治学的考察』（関西大学出版部，2019 年），『キリスト教民主主義と西ヨーロッパ政治』［共編著］（木鐸社，2008 年），水島治郎編『保守の比較政治学』［共著］（岩波書店，2016 年），水島治郎編『ポピュリズムという挑戦：岐路に立つ現代デモクラシー』［共著］（岩波書店，2020 年），マルコム・アンダーソン『戦後ヨーロッパの国家とナショナリズム』［共訳］（ナカニシヤ\n出版，2004 年），トニー・ジャット『知識人の責任』［共訳］（晃洋書房，2009 年），アンソニー・セルドン編『ブレアのイギリス：1997-2007』［共監訳］（関西大学出版部，2012 年）ほか"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"454","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"3031"},{"SubjectSchemeIdentifier":"79","SubjectCode":"15"},{"SubjectSchemeIdentifier":"20","SubjectHeadingText":"西ヨーロッパ・キリスト教民主主義;政教分離;コーポラティズム;人民共和運動MRP;カトリシズム;デモクラシー;第四共和制;ヴァチカン;王党派;オルレアニスト;カトリック活動団;教権主義;反教権主義;共産主義;社会主義;自由主義;自由民主主義;ション;世俗化;中央党;ファシズム;フランス革命;ポピュリズム;マルクス主義;ヨーロッパ人民党;ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体;ヨーロッパ統合;ラリマン;『レールム・ノヴァールム』;冷戦"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"02","ContentAudience":"00","Text":"キリスト教民主主義政党は，戦後，西ヨーロッパで政権党として隆盛したが，衰微して行く。その歴史をたどった研究書である。"},{"TextType":"02","ContentAudience":"04","Text":"キリスト教民主主義政党は，戦後，西ヨーロッパで政権党として隆盛したが，衰微して行く。その歴史をたどった研究書である。"},{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"第１章では，キリスト教民主主義の現代性について問題提起的に考察した。\n　第２章では，ヨーロッパキリスト教民主主義について，概観を試みた。\n　第３章では，1930年代ヨーロッパ比較政治の一側面として，キリスト教民主主義とコーポラティズムについて論じた。カトリックの大衆社会への対応に注目すると，その変革の方向が中世社会をモデルとするコーポラティズムの実現に求める流れであったということができよう。\n　第４章において，第2次世界大戦後のキリスト教民主主義をヨーロッパの規模で論じようとする。1940年以前，ヨーロッパのカトリックの支配層とカトリック政党は，個人の権利よりも社会の権利のほうに開かれていた。第2次世界大戦後，キリスト教民主主義者は，個人権を含む市民の基礎的な権利を保護することを義務とする立憲国家の理念に合体することになる\n　第５章では，冷戦から冷戦後にわたるフランスのキリスト教民主主義の問題点を指摘する。ヨーロッパの他の大部分の国々の経験と違うフランスのカトリックは，ベルギー，イタリア，スペインのような大衆的なカトリック政党の発展に比べ，失敗した。\n　第６章では，『シャルル・エブド襲撃事件』の問題に注目し，カトリシズムとライシテの対抗を論じた。\n　第７章では，ベルギーのキリスト教民主主義について考察した。ベルギーでは，国家と教会の関係を見ると，カトリックは国家の諸制度で保護されており，教会財産の優遇や国家財政からの教会への支出は相当程度のものであった。\n　第８章では，ドイツのキリスト教民主主義について考察する。政治的にはドイツのカトリックは，19世紀になってから３度にわたる大きな打撃を受けた。その第１は、神聖ローマ帝国が崩壊して，カトリック系の地域はその多くがプロテスタント系の諸邦に合併された。第２は，ドイツの統一がプロイセン主導のもとに行われたこと。第3は，文化闘争という厳しい迫害を受けたことである。\n　第９章では，イタリアのキリスト教民主主義について考察する。第2次世界大戦後のイタリアキリスト民主党の躍進と，長期にわたる政権与党の持続は目覚ましかった。\n　第10章では，フランスで，19世紀後半から20世紀前半にわたって，国会議員にもなったノール県の一人の司祭について論じた。\n　第11章は，政治学者中山洋平氏の 『戦後フランス政治の実験 第４共和制と「組織政党」 1944-1952』 （東京大学出版会，2002）の「書評」である。"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"まえがき\n\nⅠ　概観\n第１章　フランスキリスト教民主主義とは何であったのか\n　1 宗教対イデオロギー\n　2 フランスキリスト教民主主義の始源\n　3 イデオロギー上の革新としてのキリスト教民主主義―ヤン・ヴェルナー・ミュラーに即して―\n　4 戦後西ヨーロッパ政治におけるキリスト教民主主義\n　5 フランスキリスト教民主主義とは何であったのか\n第２章　ヨーロッパキリスト教民主主義試論\n　1 第2次世界大戦前のキリスト教民主主義\n　2 ヨーロッパの宗教と政治\n　3 宗教と民主主義の反目\n　4 政治社会と宗教―ベルギーを例として―\n第３章　キリスト教民主主義とコーポラティズム―1930年代ヨーロッパ比較政治の一側面―\n　1 キリスト教民主主義に内在するコーポラティズム\n　2 イタリアとオーストリアのコーポラティズム\n　3 ポルトガルとベルギーのコーポラティズム\n　4 ドイツのコーポラティズム\n\nⅡ　フランスのキリスト教民主主義\n第４章　キリスト教民主主義の全盛と衰退―第2次世界大戦後の比較政治史的考察―\n　はじめに\n　1 第2次世界大戦後のキリスト教民主主義\n　2 キリスト教民主主義と政治\n　3 ヨーロッパ統合の芽生え\n　おわりに\n第５章　冷戦から冷戦後へのフランスキリスト教民主主義―MRPからUDFへ―\n　はじめに\n　1 MRPの生誕\n　2 MRPとは何か\n　3 ヨーロッパ統合とMRP\n　4 第4共和制のMRP\n　5 第5共和制のMRP\n第６章　フランスにおけるカトリシズムとデモクラシーの間\n　はじめに\n　1 カトリシズムとライシテの対抗\n　2 『シャルリ・エブド』襲撃テロ事件について\n\nⅢ　西ヨーロッパのキリスト教民主主義\n第７章　ベルギーのキリスト教民主主義―戦中から戦後への変容―\n　はじめに\n　1 起源と発展―コーポラティズムに即して―\n　2 カトリシズムとファシズム―Rex運動小論―\n　3 第2次世界大戦後のキリスト教民主主義政党の形成\n　4 分裂し侵食されるキリスト教民主主義\n第８章　ドイツキリスト教民主主義政治史試論\n　1 19世紀のドイツカトリシズム\n　2 ドイツ帝国における中央党の役割\n　3 ヴァイマル共和制と中央党\n　4 ヴァイマル共和制の崩壊と中央党の解散\n　5 第2次世界大戦後のドイツキリスト教民主主義\n第９章　イタリア政治史におけるカトリシズム試論\n　まえがき\n　1 統一国家の否認とカトリシズム\n　2 統一国家との和解とカトリシズム\n　3 イタリアにおける国家と教会\n　4 イタリア「第1 共和制」とキリスト教民主党\n　5 イタリア・キリスト教民主党の崩壊\n\nⅣ　アベ・ルミールの生涯とフランス第３共和制\n第10章　アベ・ルミールとフランスキリスト教民主主義\n　はじめに\n　1 ルミールの若き日々\n　2 キリスト教民主主義のほうへ\n　3 田舎の世界・カトリック・1893年選挙\n\nⅤ　書評（補論）\n第11章　書評：中山洋平 著『戦後フランス政治の実験　第四共和制と「組織政党」1944‑1952 年』（東京大学出版会，2002年）\n　1 序にかえて\n　2 概観\n　3 著者の他著からの考察\n　4 いくつかの問題点\n\n注／あとがき／参考文献／索引"},{"TextType":"23","ContentAudience":"00","Text":"土倉 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