[{"onix":{"RecordReference":"9784908468193","NotificationType":"03","ProductIdentifier":{"ProductIDType":"15","IDValue":"9784908468193"},"DescriptiveDetail":{"ProductComposition":"00","ProductForm":"BA","ProductFormDetail":"B119","Measure":[{"MeasureType":"01","Measurement":"188","MeasureUnitCode":"mm"},{"MeasureType":"02","Measurement":"128","MeasureUnitCode":"mm"}],"Collection":{"CollectionType":"10","TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":[{"TitleElementLevel":"03","PartNumber":"1","TitleText":{"collationkey":"","content":"連邦制マニアックス"}}]}},"TitleDetail":{"TitleType":"01","TitleElement":{"TitleElementLevel":"01","TitleText":{"collationkey":"タタールスタンファンブック","content":"タタールスタンファンブック"},"Subtitle":{"collationkey":"","content":"ロシア最大のテュルク系ムスリム少数民族とその民族共和国"}}},"Contributor":[{"SequenceNumber":"1","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"サクラマ アキラ","content":"櫻間瑛"},"BiographicalNote":"1982年兵庫県生まれ。京都大学文学部卒。北海道大学大学院文学研究科修士課程を修了後、カザン国立大学（当時）で2年間調査留学の後、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（学術）。現在、日本学術振興会特別研究員PD。専門はタタール人をはじめとするロシア連邦沿ヴォルガ地方の諸民族を対象とした民族学・地域研究。"},{"SequenceNumber":"2","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ナカムラ ミズキ","content":"中村瑞希"},"BiographicalNote":"1993年茨城県生まれ。筑波大学人文学類（露語学）卒。同大学在学中に第3回国際タタール語オリンピック入賞。同大学院進学後の第4回大会で第3位、第5回大会で優勝。2013年から1年間、ウズベキスタン外務省付属世界経済外交大学に調査留学。現在、筑波大学大学院修士課程在学中。専門は各地のタタール・ディアスポラの言語継承問題を中心とした、社会言語学研究。"},{"SequenceNumber":"3","ContributorRole":["A01"],"PersonName":{"collationkey":"ヒシヤマ ユウト","content":"菱山湧人"},"BiographicalNote":"1990年神奈川県生まれ。東京外国語大学外国語学部（トルコ語専攻）卒。 同大学の修士課程在学中、第2回国際タタール語オリンピックで優勝し、 副賞でカザン連邦大学修士課程に2年間学費免除留学。帰国後、東京外国語大学修士課程を修了し、現在同大学博士課程在学中。専門はタタール語を中心としたチュルク諸語研究。"}],"Language":[{"LanguageRole":"01","LanguageCode":"jpn","CountryCode":"JP"}],"Extent":[{"ExtentType":"11","ExtentValue":"224","ExtentUnit":"03"}],"Subject":[{"MainSubject":"","SubjectSchemeIdentifier":"78","SubjectCode":"0022"},{"SubjectSchemeIdentifier":"79","SubjectCode":"14"}],"Audience":[{"AudienceCodeType":"22","AudienceCodeValue":"00"}]},"CollateralDetail":{"TextContent":[{"TextType":"02","ContentAudience":"00","Text":"ロシア第三の都カザンに首都を置き、連邦構成主体の中で唯一権限分割条約\nを維持し、独自の大統領まで擁する謎の民族…"},{"TextType":"03","ContentAudience":"00","Text":"ロシア第三の都カザンに首都を置き、連邦構成主体の中で唯一権限分割条約を維持し、独自の大統領まで擁する謎の民族共和国の魅力をタタール語オリンピック優勝者達が解き明かす。\n\n中央アジア諸国と異なり外国と国境を接していなかったタタールスタンはロシア内の自治共和国の地位に留り、ソ連崩壊時に独立をしなかった。\n\n\n●モスクと教会が並び立つ世界遺産カザン・クレムリン\n\n●カザン建都1000周年に完成したクル＝シャリフ・モスク\n\n●レーニンも通ったモスクワ大学に次いで古いカザン連邦大学\n\n●保護が叫ばれるロシア最大の少数言語、タタール語\n\n●アストラハン・シベリア・クリャシェン等タタール諸グループ\n\n●タタールスタン内にいるバシキール・マリ等の諸民族\n\n●一万人もの日本軍将校が抑留されたエラブガ\n\n●イスラムと社会主義を融合させ粛清されたスルタンガリエフ\n\n●マラト・サフィンやアルスー等ロシア人と思われている有名タタール人\n\n●中央アジア・新疆・フィンランド・北米・日本のタタール・ディアスポラ"},{"TextType":"04","ContentAudience":"00","Text":"まえがき\t2\n目次\t3\n\n 基本情報\t5\n基本情報・旅行情報\t5\n国旗・国歌・国章・民族愛唱歌：白豹に守られる共和国\t8\nタタールスタンに行くには……\t10\n地方区分：2つの特別市と43の郡\t14\n長距離交通：飛行機・鉄道・バス・船\t16\n\n タタールスタンの首都カザン\t18\nカザン：「釜」を意味するロシア第3の首都\t18\nカザン・クレムリン：モスクと教会の並び立つ世界遺産\t22\nカザンの劇場：『白鳥の湖』からジャズ、ムスリム映画祭まで\t30\nカザンの博物館：エカテリーナの馬車からソ連製ゲームまで\t34\nカザンのイスラーム、キリスト教、ユダヤ教寺院：多宗教が息づく街\t38\n【コラム】カザン生神女イコン：カザンで見つかりロシアを守護した聖母の像\t44\nカザンの公園・広場：結婚式の記念写真から戦勝記念パレードまで\t46\nその他の観光名所：世界中の宗教施設の集合体やピラミッド型の謎の建物\t48\nロシアのスポーツ首都カザン：ユニバーシアードやワールドカップの会場\t58\nカザン連邦大学：レーニンやトルストイも青春の日々を過ごした学び舎\t60\nバウマン通り：かつての参道は土産物屋やカフェが連なる繁華街へ\t64\nショッピングセンター：ソ連時代の趣が残る百貨店からスタバ擁する巨大ショッピングモールまで\t68\n大河と湖：ヴォルガ河とそれを取り巻く支流や湖\t72\nカザン市内交通：バス・トロリーバス・トラム・地下鉄\t74\n\n タタールスタンの各地域\t76\nボルガル：タタールの故地にして世界遺産のイスラーム聖地\t76\nスヴィヤシスク：カザン征服・正教改宗の拠点から収容所、そして世界遺産へ\t80\nナーベレジヌィエ・チェルヌィ、ニジネカムスク、アリメチエフスク：３つの経済中心地\t84\nタタールスタン北部と東部：タタール文化のふるさと\t88\nエラブガ、チーストポリ、ライシェヴォ：ロシア文化の街\t90\n\n タタールスタンの生活と社会\t94\nタタール語：テュルク社会とつながるロシア最大の少数言語\t94\nタタール語の現状：「母語」を守ろうとする若者と課題山積みの「母語」教育\t98\n【コラム】国際タタール語・文学オリンピック：世界各地から参加者多数？タタール語の世界大会\t102\nタタールの宗教：「伝統」と「近代化」の葛藤の中のイスラーム復興\t104\n若者の日常：インスタグラムやソーシャルゲームに夢中\t112\n【コラム】恋愛事情：誘われるより誘いたい男たち\t114\n村落生活誌：インターネットを使いつつ自給自足する人々の暮らし\t118\n\n タタールの芸術・文化\t122\nタタール文学：トゥカイからイスハキー、ジャリール、そしてヤーヒナへ\t122\nタタール音楽：悲しみは哀愁漂うモンの調べに、喜びは軽快なガルムンの奏でに\t128\nタタール民族衣装：過去と現在をつなぐ伝統刺繍文化\t130\nタタール食文化：小麦とジャガイモと肉のハーモニー\t132\nサバントゥイ：豊穣を祈る祭りからタタール民族の祭典へ\t136\n\nタタールスタンと民族\t140\nロシアの中のタタール人：ロシア最大の少数民族\t140\n先祖を求めて：ヴォルガ・ブルガルとタタールの民族起源論\t144\nタタール系諸グループ：カザン・タタールとクリャシェン、ミシャリ、\n　そしてシベリアとアストラハン、クリミアのタタール人\t146\n【コラム】クリャシェン：ロシア正教の受容から独立した民族の要求へ\t150\n在外タタール人：中央アジア、新疆とフィンランド、そして日本と北米まで\t154\nタタールスタン内の諸民族：チュヴァシ、バシキール、ウドムルト、モルドヴァ、マリら\n　近隣諸民族と移民たち\t158\n\n タタールスタンの歴史\t164\n歴史I：イスラームの受容とロシアの進出\t164\n歴史II：ロシア東方の中心として\t166\n歴史III：革命から民族共和国の成立へ\t170\n歴史IV：ソ連期のロシア化と工業化\t174\n歴史V：タタールスタン主権運動\t178\n【コラム】カバン湖の秘宝：トレジャー・ハンターを惹きつける伝説\t184\n\n タタールスタンの政治と経済\t185\n国家の中の国家：プーチン体制下でも生き残った民族共和国の政治体制\t185\n２人の大統領：主権運動の父シャイミエフとエコノミストのミンニハノフ\t188\n対外関係：ロシア外交も支える世界各地への代表部の展開\t194\n経済：石油生産と経済特区に支えられた成長\t198\n\n タタールスタンと日本\t202\n在日タタール人の過去と現在：イスラーム世界と日本の狭間で\t202\n日本の中のタタールスタン：高まるタタールへの関心\t208\nタタールスタンの中の日本：カザンの日本文化教室\t212\n【コラム】エラブガの日本人抑留者：日本とタタールスタンの悲しい記憶\t214\n\n付録\t216\nロシア語・タタール語会話帳\t216\nタタールスタン年表\t220\n参考文献\t221\n\nあとがき\t223\n＊各タイトルの後のは櫻間、は中村、は菱山がそれぞれ執筆したことを意味しています。"}],"SupportingResource":[{"ResourceContentType":"01","ContentAudience":"01","ResourceMode":"03","ResourceVersion":[{"ResourceForm":"02","ResourceVersionFeature":[{"ResourceVersionFeatureType":"01","FeatureValue":"D502"},{"ResourceVersionFeatureType":"04","FeatureValue":"9784908468193.jpg"}],"ResourceLink":"https:\/\/cover.openbd.jp\/9784908468193.jpg"}]}]},"PublishingDetail":{"Imprint":{"ImprintIdentifier":[{"ImprintIDType":"19","IDValue":"908468"}],"ImprintName":"パブリブ"},"Publisher":{"PublishingRole":"01","PublisherIdentifier":[{"PublisherIDType":"19","IDValue":"908468"}],"PublisherName":"パブリブ"},"PublishingDate":[{"PublishingDateRole":"01","Date":"20171110"}]},"ProductSupply":{"MarketPublishingDetail":{"PublisherRepresentative":[{"AgentRole":"08","AgentIdentifier":[{"AgentIDType":"01","IDTypeName":"取引コード","IDValue":"5529"}],"AgentName":"トランスビュー"}],"MarketPublishingStatus":"00","MarketPublishingStatusNote":"1;"},"SupplyDetail":{"ProductAvailability":"99","Price":[{"PriceType":"01","PriceAmount":"2200","CurrencyCode":"JPY"}]}}},"hanmoto":{"genshomei":"","han":"","datejuuhanyotei":"","datezeppan":"","toji":"並製","zaiko":11,"maegakinado":"この本を手にとった読者の皆さんのほとんどは、「タタールスタン」といってもそれが何なのかご存知ではないでしょう。「タタールってモンゴルのこと？」「〜スタンって危ない場所じゃないの？」と言った声が聞こえてきそうです。この本はそんな人たちにこそ手にとってもらい、少しでもどんな場所か知ってほしいという願いを込めて執筆しました。\nタタールスタンとは、ロシア連邦の中の民族共和国です。といっても、やはりうまくイメージできないかもしれませんね。ロシアは連邦制をとっており、その中には83（クリミア共和国とセヴァストーポリ市を除く）の連邦構成主体=自治体があります。そのうち、少数民族が集中して居住している21（22）主体が「民族共和国」として、自らの憲法を制定し、民族言語を国家語とする権利などを有する一種の自治共和国となっています。一口に民族共和国といっても、その自治の度合いなどはそれぞれに違いがありますが、その中でも特に大きな自治権が認められた共和国として知られているのが、このタタール人の名を冠したタタールスタン共和国です。\nところで、このタタール人とは一体どのような人たちでしょうか？　日本では「タタール」というと「韃靼」という言葉とともに、モンゴル系の人をイメージすることが多いようです。しかし、ここでいうタタール人とは、トルコ人などと同じテュルク系の言葉を話す人々で、その多くはムスリムです。ロシア国内では、極東=シベリアからモスクワやサンクトペテルブルクまで各地に広まり、約500万人を抱える最大の少数民族でもあります。そのタタール人が特に集まっているのが、このタタールスタン共和国なのです。\nムスリムが多く住んでいて、「〜スタン」というとなんとなく内戦やテロなど、危ないイメージを持つかもしれません。確かにタタール人の多くはムスリムですが、その生活の様子は、多くの日本人がイメージするイスラーム=厳格な宗教というイメージとはかけ離れたものです。そして、少なくとも今のところ大規模なテロなどとは無縁で、ロシア人をはじめとするロシア正教徒などと平和に共存しています。実際、首都のカザンにはモスクと教会が並び立つ光景も見ることができるのです。また実はこのタタール人、戦前には日本とも深い繋がりがありました。さらに最近では、日本との経済的な結びつきも深まりつつあります。\nこの本ではこのタタールスタンが一体どんな場所なのか、そこに住むタタール人とはどんな人々なのかを、首都カザンを始めとする各地域の特徴、その社会や文化、歴史などを通じてご紹介しましょう。重要な地名や人名については、ロシア語／タタール語（後者は斜体）の表記もつけました。もしタタールスタンに出かける際には、これらの表記も探してみてください。この本を読んで、一人でもタタールスタンの「ファン」が増えてくれればと執筆者一同願っています。\nРәхим итегез !\n櫻間瑛","genrecodetrc":3,"ndccode":"","kankoukeitai":"","sonotatokkijikou":"","jushoujouhou":"","furokusonota":"","dokushakakikomi":"","zasshicode":"","hatsubai":"","hatsubaiyomi":"","storelink":"","author":[{"listseq":1,"dokujikubun":""},{"listseq":2,"dokujikubun":""},{"listseq":3,"dokujikubun":""}],"datemodified":"2020-10-23 11:57:20","datecreated":"2017-10-26 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